ブログ
家具工房に捧ぐ
日記
-
福岡市へ
製作が続きます。

先々月に収めた学校の棚の第二弾。珍しく納期があるのでせっせと作りました。
先日福岡市でお酒を飲む機会があって、薬院へいった。北九州市と福岡市は距離にしておよそ50キロ離れていて、余程の用件でもない限り行かない。私が子供のころは福岡市と北九州市はその都市規模、人口ともにさほど変わらなかったのですが今や福岡市は日本を代表する洗練された都会であるのに対し、我が北九州市は完全に地方都市化している。福岡へ行くとやはりその人の若さに圧倒される。若者が夜の街に溢れかえる。北九州も夜の街はそれなりに人がいるのですが、サラリーマンを中心としたもう少し上の世代が多い様に感じる。また高齢化が著しく老人が多い。子育て世代は意外と多く、子供の数も少なくないのですが、抜けて少ないのは福岡市の様な20代の若者ではないかと思います。来年社会人になるうちの娘も早々に福岡市で就職を決めてしまっているのですが、当初はそんなに福岡いいかぁ~と思っていたのですが、やはり福岡楽しそうでした。
まぁ、あまり嘆いても仕方が無いのですが、我が町の魅力の一旦の片隅の更に隅の方くらいは担えるように頑張りたいと思いました。 -
襲われました
製作が続きます。

特殊な仕様のキャビネット。 オーダー家具はそのほとんどが一般にない特殊なものが多いです。
___________________________________スタッフ・トラ。

それは先日、社長と夕方散歩の途中。子供に連れられた大型犬が突如トラ目掛けて走り寄ってきたらしいのですが、子供は犬をコントロールする事ができず、そのままトラに絡みガブリ。

身内の不幸をすぐ撮影したくなるのは、ブロガーの性です。
幸い付き添いの父親がすぐに犬に詰め寄り自身も流血しながら離してくれて大事には至らなかったのですが、ペットブームの昨今なかなか難しいです。
傷モノになった当人(犬)ですが翌日から意外と元気だった。

歯が無いよりマシだぁ・・
-
日々
製作が続きます。

ステンドグラス用の額縁、枠としては過去最大。
感覚的には秋以降最も寒かった。

ストーブから離れられません。トラが、
-
歯を抜きました
製作が続きます。

脚物は兼ね合いが少ないので早く進みます。
____________________________________
月曜日に永久歯を一本抜いた。状況としては、抜かないといけない歯の根元半分くらいは既に骨から離脱、その部分が空洞化し、そこに大量の膿が溜まっているというおぞましい状態でした。なのでその空洞化した部分に麻酔を打つとダラダラと漏れてしまい、口の中に麻酔薬が流れ出すという事態にもなりました。
ただ既に半分取れかかっていたので処置は速やかに行われ簡単に取れました。
思い起こせば10年ほど前ですが、別の歯医者で神経を抜いたのが良くなかったのだと思います。今回の様な状況になるまで痛みを感じる事なく過ごしてこれた事が逆に恐ろしい。歯の神経を抜いた事のある方はその歯の経過観察をしておいた方がいいですよ~。
このように書くと歯の無いハフハフの老人の様ですが、幸いにもその他の歯は特に問題が無い様なので、残り27本の歯を大事にしていこうと思っております・・・ -
日々
教室スペースの掃除。

社長が担当。
工房では製作が続きます。

スタッフ・トラは全く働きません。
終業後、近所の丘公園をトレラン。

金毘羅山山頂から日没景色が綺麗だった。
-
教室など
週末は木工教室でした。

時計の文字を焼き付けています、いや焼き書いています。いや、厳密には事前にトレースした文字を電熱ペンで、なぞり焦がしています。厳密に説明せんでいいがなぁ。
こちらはテーブル脚の墨付け。墨付けと言いますが、墨は使いません。シラガキという刃物で正確なラインを記します。

針に糸を通す様な作業の多い木工ですが、それ故完成時の感慨はひとしおではないでしょうか。 数名の方がオリジナル作品の製作に取り掛かっています。サポートしながら完成の日を楽しみにしています。
______________________________________________________________
連日寒いのですが、このぐらいの気候が犬とっては丁度良いのかよく歩きます。
散歩の途中でSちゃんに会うのが楽しみ。

しかし金網越しの恋。実る事はありません。
-
最近の衝撃
歯痛で歯医者へ行きました、10年ぶりくらい。
数年前に工房近くにできた歯医者さんがお客さんも多い様なのでそこへ。先生、スタッフともに若く、また設備機器がとても進んでいて内視鏡カメラで口の中をバシャバシャと撮影した後モニターに映し出し、レントゲン写真と併用する形で私の口腔内状況をとてもわかり易く解説してくれました。担当の女医先生はとてもハキハキとした口調で明確に解説してくれるのですが、先生曰く今回私が痛みを訴えている歯は単純な虫歯で問題なく治療できるとの事。それよりもその一本前にある歯の状態が極めて悪く抜歯しなければならない事をハキハキと笑顔で伝えられました。一瞬まだ乳歯があったかな?と思いましたが私は51歳。永久歯って言うから永久にあるものだと思っていたのに・・・。というか、人間はいつか死ぬのに永久歯って言う表現自体おかしいじゃないか。などと突然の宣告に動揺しながらも女医先生に対し抜かない選択はないのかを聞いてみると、抜かないでいると他の歯まで抜かないといけなくなる旨をとても丁寧に私が納得いくまで説明してくれました。いや、納得はいっていないのですが受け入れざるを得ない状況。思い起こせば10年ほど前、別の歯医者で治療していたのですが、そこの治療方針は痛くなければいいんでしょって感じでバンバン神経をとってしまう方法で、おかげでここ10年は歯痛に見舞われる事はほとんどなかったのですが、神経がない分歯には凄く負担がかかっていたようです。診察後たまたま工房に来ていた口腔ケアが趣味の姉(57歳)に「俺は今回永久歯を抜くことになった凄いだろう」自慢してみたら「私は既に2本抜いていて、そこにインプラントを入れている」と聞かされ意外と老体かつリッチな生活を送っている事を知らされ驚愕。私もいっそう働いてインプラント治療を目指そうと心に誓いました。
-
日々
製作が続きます。キャビネットの建具を作っている。

社長が工房に来ていたので、ブログ用に写真を撮ってもらった。
午前中から取り掛かり夕方にに建具4枚が組みあがった。
翌日から木工教室なので、家具製作は一旦ここまで。

なかなか忙しいのですが、唯一のスタッフが早めの冬眠に入り更に手が足りません。
-
腹時計
製作が続きます。

連日の好天で作業もはかどります。木工作業にとって気温湿度が安定している秋はとても働きやすい。
私は午前6時前後に自宅を出るのですが、その時トラも起床、一緒に出勤。するのが習慣なのですが、

5時半だと起ません。腹時計が正確で驚きます。
-
自由で多忙
製作が続きます。

登山旅行の道中、今後の仕事のあり方などじっくりと考える事ができた。一人稼業は経営と実作業、またプライベートと仕事との関係をどのようにマネジメントしていくかが難しくて、労働時間と収入が比例するので休むと損をしているような感覚になるジレンマがあります。サラリーの仕事をしている人からよく、自営業が羨ましい~みたいな事を言われる事がありますが、そんな事はありません。組織仕事は不自由かもしれませんが、オンとオフが明確なサラリーマンの方がいいですよ。

と言うのはウソで自営業はかなり自由です、そして全てが主体的に進みます。でもとても忙しいです。
-
反り捻り
製作が続きます。

チェリー材の食器棚を作っています。
引き戸の建具になる部材は削り出し後、シーズニング。

シーズニングとは調味料全般を指す言葉として使われる事が多いと思うのですが、湿度や空気に慣らすという意味でも使われ、削った木材を放置し現場の湿度にあった状態まで反りや捻りを出してあげます。製作品の部材全てをこのようにするかと言うとそうでもなくて、建具の様に以後機能性が問われるところには注意を払っています。
スタッフ・トラ、元気です。

一年中シーズニングしているので、反りも捻りも出ません。
-
電磁波
年々私の老人化が進み、起床時間が早く今朝は4時半に起きて全快でした。
トラは工房へ行くのが好きなのです、私があまりに早いと熟睡していて起きない。午前5時、自宅でのトラの寝床ですが奥にあるのがルーターなどの機械で、ここから微弱な電磁波を長年受け続けているせいで・・
少しバカな犬になってしましました。

誰がバカやねん・・



