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家具工房に捧ぐ

2024年02月

  • チェリー・キッチン建具

    キッチンの建具一式を製作、お納めしました。

    既存食器棚の扉と引き出し、カウンター部の天板をブラックチェリーで誂えました。

    対面のキッチンも同じチェリーで吊戸棚扉とシンク下建具一式を設置。

    施工前の化粧板建具から木の建具へと一変。

    邸宅が木を多く用いた作りになっていて、家全体の印象ともよく合いました。

    最初の打ち合わせが昨年夏ごろで、大変長くお待ち頂きました。  ありがとうございました。

  • ミモザの咲く頃に

    ミモザのリース作り教室を弊工房の教室で行いました。

    摘んできたばかりのミモザ。花の香りが広がります。

    この教室の講師は、もちろん私です。

    というのはウソでそうだったら気持ちが悪いので、知人のSさん講師。

    ご婦人ばかり10名と私ではない男性1名の計11名でにぎやかに作られていました。

    素敵な花です。

    毎年恒例にしたい。

    教室もまだまだいろんな可能性があります。

    ありがとうございました。

  • キッチン整理棚

    キッチンの整理棚を製作、お納めしました。

    シンク裏、リビング側のデッドスペースに配置。

    奥の本棚は昨年夏にお納めした同じチェリーで作った作品。

    使われてこそ家具です。
    室内のスペースを少しでも有効に使えるのはオーダー家具ならでは。

    末永くお使い頂けますように。  お納め先 福岡市

  • 手八本

    よく会社などで、それ程忙しくないけど忙しいアピールをする人がいます。実は私もそういうタイプの人間ですがアピールする人が職場にいないのでこのブログに書きます。
    月曜は一日がかりで塗装作業。火曜は打ち合わせ2件と合間で製作作業。水曜は福岡市で納品の後、大川へ向かい材木の仕入れ。木曜は午前中納品で午後からはユーザー車検2台の後、材木の積み下ろし。
    いつもこんなに立て込んでいる訳ではないのですが、振り返るとよく動いていた。それぞれ写真を撮っておけばよかったと思ったのが昨日で、夕方材木を一人で降ろしている写真。

    1月にぎっくり腰をやっていて、こんなの降ろしていたらまたやりそう。タイミーで時間バイトを雇おうかなぁ。

    こつこつと降ろしていたら、千と千尋の釜じいみたいなのが出てきた。10cmくらい。

    遠く大川から同じ車に乗っていたんだね。求人の募集を見たのかな。
    確かに手は足りていないけど八本もいらないんだよ。

    と言って裏路地に逃がしてあげました。うちでは雇えないので工房には入ってこないで。

  • 木工教室2/2~4

    週末は木工教室でした。

    お箸大量生産中↑

    椅子の座編中↓

    キャビネットの天板に鉋を掛け中↓

    素材はブラックチェリーです、堅い。

    デスクの天板鉋掛け中。こちらもチェリー、堅い。

    逆目を出さず、奇麗に仕上がりました。

    組手の小箱も完成に近づいた。

    組手部分、ここも鉋を掛けます。

    その他にも、難しい事をやっている方が多く、ついていくのが大変です。

    というか、ついていってません。 こんな感じになってくると私に出来るのは優しく見守る事だけです。( ´∀` ) 最近、見守るだけの生徒さんが多くなってきた。

    家具工房treehouseの木工教室ではノミ、ノコ、鉋などの手道具を使い家具を作ります。開講から6年目を迎え、生徒さんのレベルもかなり上がってきました。
     家具作りは理論と実践が複雑に絡み合います。考えてばかりでも駄目ですし、何も考えずに取り掛かってもうまく作れません。考えて、作って、失敗して、考えて、また作って、それが面白いと感じられる様になると生涯の趣味や仕事として楽しむことが出来る様に思います。

    失敗も楽しみながら家具作りしたい人は↓

    木工手加工の資格取得〈技能検定家具手加工2級・3級講座〉は↓


  • 家具製作技能士講座

    週末は木工教室でした。
    木曜に軽いぎっくり腰になってしまい金曜は急遽中止。
    ガラスの腰と猫に噛まれて傷だらけの手で土日開催。 

    教室の様子。

    私の状態がどうであっても全く関係ないのが木工教室。

    むしろいない方がいいのかもしれない・・・

    と言うのは、まんざら本当かもしれませんが
    日曜の午前は昨年10月から行っていた家具製作技能士講座(三級)全15回の最終回だった。↓
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    家具製作技能士講座〈三級〉最終回

    期間にして4ヶ月、木工自体が完全に初めての方もいる中で
    刃物の研ぎを中心に四種類の仕口加工を学んでもらった。

    この講座・試験の内容を解説すると、
    ・二方胴付きほぞ
    ・相欠き接ぎ
    ・包み片蟻型相欠き接ぎ
    ・木ネジ留め接ぎ
    の四つの仕口を定められた手道具(ノミ・ノコ・カンナ・その他の墨付け道具)だけで制限時間内に製作するというものです。

    四つの仕口の中でも高難易度なのが、

    この「包み片蟻型相欠き接ぎ」です。見てのとおり、これどうやって加工するねん感が漂うと同時に、その名前もややこしくて、ツツミカタアリガタアイカギツギ、ツツミカタアリガタアイカギツギ、ツツミカタアリガタアイカギツギと三回連続言える人はいません。

    そんな名前も加工もややこしい事に真剣に取り組んだ結果。

    何かを形作ると言う事と、技術を習得する事は別です。
    機械やそれなりの道具を用い、方法を学べば誰でもそれなりの何かを形作る事は出来る。
    しかし、限られた時間と道具だけで正確かつ頑丈な仕口を切削加工する為には刃物を研ぐ技術と一定量の加工練習が必要です。簡単ではありません。
    八名の方が来週は試験です。 皆様、頑張って下さい。

  • 流血の惨事

    製作が続きます。

    また暖かくなってきて、作業もはかどります。

    プレス機を使おうと思ったら、こんなところに猫背ちゃんがいた。

    このままプレス機の常磐を下げる事も出来るんだぞ~

    そんな可哀そうな事はせず、手で確保を試みたところ・・・

    右手。

    左手。

    人間もそうですが、かわいい子程手を焼きます。