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家具工房に捧ぐ

2025年03月

  • 日々

    製作が続きます。

    テーブル天板の鉋掛け。 匠の技です、自分で言います。

    ホームレス猫も元気です。

    着々と春も近づいている。

    植木の土もあたたまって、ミモザの開花も早まりそう。

  • 日々

    製作が続きます。

    小根付の組手ほぞで作っています。

    このところ作業は午後からで、午前中は「か」ではじまる事務作業に没頭している。
    八割方出来たので最終確認を経て来週中に「ぜ」ではじまるお役所へ提出。
    ほんま自営業は大変でっせ~

  • 木工教室

    工房に住み着いているホームレス猫は、

    おねげぇです、少しだけ食べ物を分けて下さい、みたいな顔をしているけど
    実態は一日三食吐くほど食べていて、

    どうだーこのタプタプのお腹~、って見せてくれた。

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    週末は木工教室でした、今週も多く来て頂いた。

    鉋掛けます。

    その鉋の刃、研ぎます。

    毛引きで墨付け。

    次作の段取り。

    器掘ります。

    カットします。

    引き出し加工中。

    ガラス引き戸の棚完成。 
    建具は主に、引き出し、開き扉、引き戸とありますが、高難度のガラス引き戸完成。 ウォールナットの取っ手も素敵です。

    チェリーの眼鏡ケースも完成。

    小さな作品ですが、世界に一つ感があって素敵です。

    同じくチェリーのリビングキャビネットも完成。

    女性の作品。作ったのが男とか女とか言ってはいけないのでしょうか?時代的に。
    しかし、これ作るの大変でっせ~

    小さい方は二年ほど前に作った同じくチェリーのキャビネット、メンテナンスを兼ねて再会。
    だいぶ色濃くなり味を出してました。やはりチェリーは素材としての格が違います。

    教室の方達も年々レベルアップしてきて、開講当初では考えられないような作品を作る方も増えてきました。主催者としては嬉しい限りです。