ブログ

家具工房に捧ぐ

日記

  • 子供たち

    製作が続きます。

    秋らしくなってきました。作業もはかどります。

    木工教室へ来られている方からメダカを頂きました。10匹。

    人生初メダカなので、どうしてよいかわからず、とりあえず天水鉢を購入。
    これから蓮の葉など入れてみよ~

    カメラを構えたら、撮りやすい様に並んでくれました。

    名前は上から、一郎、二郎、三郎、四ツ葉、五郎、六ツゴロウ、七菜恵、八州子、九十九、十和子です。 

    親としては外敵からも守らなければなりません。

  • 日々

    製作が続きます。

    このところ、作る以外の仕事が忙しく遅々としている。けどあまり気にするのはよそ~

    流石に扇風機はしまいました。

    しかし、作業で暑くて先日再度出して、昨日本当にしまった。もう出さない。

    ホームレス猫は相変わらずなつかず、可愛くないので餌を最低ランクから最々低ランクに引き下げたところ、

    なんと食べない。
    出没回数が大幅に減りました。しかし毛並みよく、他の家でももらっているのかも。

  • もう、一年近く食事を与えているのに未だになつかない。

    いつもこんな感じで、飯食わせろ~って待っているのですが、近づくと逃げる。

    食ったら近くで寝ていて、それもまた頭にくる。

    先日実家にいったら、いいものがあったので借りて仕掛けました。  
    ここにかくれて紐を引っ張る作戦。

      餌はここ

    一旦入ったのですが、閉めようとした瞬間に逃げられてしまった~

    お前には絶対飼いならされないぞ~っていう、強い意志を感じる。

    更には、ここ私の家ですけど何か?みたいな顔をしているのも頭にくる。

  • 木に学べ

    弊工房の木工教室では、生徒さんへ「鉋」を貸与したり、購入してもらって作品作りへ役立ててもらっている。しかし、実際にこの「鉋」と言う道具を使いこなす事は難しい。
    今の時代、書籍や動画情報など見れば、切削の理屈やその原理原則の理解は独学でも十分にできると思います。しかし頭でっかちな理屈だけでは実践に応用できないのが鉋です。
    例えるなら、野球少年に野球の教本だけで教えてもヒットは打てない様ものです。

    そんな私の思いもあって、木工教室では先週から「鉋講座」を開催。
    鉋を所有し、使用経験のある方を中心に秋の特別講座として集中的にやっております。

    概論や基礎知識など座学も交え、しかしやはり実践。砥石の平面出しと刃と砥石の関係性の把握。鉋台の平面精度や台直しの理屈と実践など、総合的には全てが繋がるべきものである事を、私のわかりにくい説明で理解してもらおうとしています。

    講座の中でも少し話させてもらったのですが「鉋は木工を象徴する道具」と言われています。
    鉋本体の理解にとどまらず、加工の対象である「木」への理解が重要。鉋台そのものも「木」であるし、切削の対象も「木」です。お互いに気候や湿度の影響を受けて動く(反り・ひねり)ので、その動きを理解し、対応しなければならない。そのためには季節・気候・天候や日照にまで気を配っておかないといけない。鉋を使いこなす為には、鉋だけを見るのではなく全体を見る。
     とは言え、その様な感覚は何年も何年も木工に取り組んで、鉋をずーっと使っているから得られる感覚としてあって、先に書いた様な事を説明してもなかなか肌感覚としてすぐに理解できないのが普通だと思います。

     そんな中、先日教室の生徒さんとの雑談でこの本の名前が出てきました。本棚の奥にあった!

    「木に学べ」西岡常一さんの著書。法隆寺や薬師寺の復元に宮大工棟梁としてあたった著者が経験を通して知り得た考え方などが書かれています。この本に対するレビューはいろいろな側面からあると思うのですが、現代人がなかなか理解する事のできない、木の仕事における一般との時間軸の違い。また職人の作業環境全体を取り巻く感覚を理解しやすいのかと思います。私が上手く説明できないので・・・

    この本を読んで奈良に行くのもよいです。

  • 酸注入

    膝まわりの痛みと言うか違和感が凄くて病院へ。
    事前の自己診断は膝軟骨の減り。基本的には治癒できないけど、今後のリハビリ方法など聞けるかもしれないので期待せずに行きました。
    レントゲンを撮って問診室へ行き、先生と対面。
     膝年齢は80代ですね~(精神年齢は10代だけど)とか言われるかと思ったら、レントゲンを見る限りまだまだ軟骨もしっかりあるしそれほど悪くないとの診断。
     とりあえずヒアルロン酸打ちますか?って聞かれたので、はぁって答えたら、右足にぶちゅーと来てこれが滅茶苦茶痛い。左足にもう一発で泣きそうでした。

    これを週一の五回打ちましょうって。今日がその日ですが痛いので行きたくないでちゅ~

    仕事はやっとくから行って来いよ~、って言っている様にも見えなくもなくもない。

  • 所用

    所用で平戸へ行きました。
    遊びではありません、所用です。 

    所用なのに海が奇麗。

    とてつもなく青い海。でも所用。

    緑も奇麗です。所用ですが、

    腹が減っては所用も達成出来ません。

    地元の木工職人Hさんに連れられ行ったのは、お刺身が無料おかわりの店だった、流石平戸。

    お魚は新鮮で涙が出る程美味しかった。
    おかわりはしませんでした、所用なので。
    と言うかお相撲さんではないので・・・
     

  • 掃除と機械整備

    お盆の間に工房の掃除と機械整備をやろうと決めていたのですが気が付くとお盆も終わりかけていた。記憶をたどりお盆の間俺はいったい何をやっていたんだろう?と考えますが、全く思い出せません。記憶に残らない程ダラダラと過ごしていたんだろう。
    と、言うことでぎりぎりお盆の日曜日に取り掛かりました。

    手押し鉋と自動鉋の刃物交換。

    集中力の高い午前中に終わらせた。

    午後からはコンプレッサーオイル交換。

    何年ぶりだろう。

    更にパネルソー刃の交換と掃除。

    パネルソーの裏は業界ではパンドラの箱と言われいます。
    床に溜まったノコ屑清掃、その他諸々のメンテナンスに2時間程度費やした。

    結果的には写真の倍の量の塵を回収し夕方に終了。
    機械達も蘇りました。 あ~疲れた。

    そんなに大変なら俺も手伝ったのに~

    ありがとう。
    でも、その短い指では無理だと思います。

  • 日々

    夏になりました、蝉もよく鳴いている。

    工房は製作が続きます。小規模な作品二件の終盤。

    今日は塗装などです、暑いけど頑張ろう~

  • 日々

    製作が続きます。

    本体完成、これから塗装。

    建具塗装終了、それにしても暑い。吹付塗装は窓を閉め切って行うので更に暑い。無料サウナ状態。

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    前のブログがキャットウォークシェルフでしたが、全く関係のないホームレス猫の話 ↓

    朝工房に行くと、こうやってじっと見つめてくる。

    小顔の美人さんです。

    しばらく無視していると

    ブス顔で「ジジイ飯じゃ~」としゃべりだす。

    もう半年も食事を与えているのになつかず、近づくと逃げる。
    なのでゴロゴロしていても熟睡はしていません。

    しかし先日。

    隣家の屋根で腹を出してくつろいでいやがった。

    そして、よく寝ていた。
    こいつが一番幸せでしょう。

  • 日々

    製作が続きます。

    ここまでは慣れた構造。これから少し複雑になるので段取り良く進めたい。

    外は雨、梅雨真っ只中。

    材木棚の中をよく見てみると、

    こんなところで雨宿りしていました。
    と、いうかほぼここに住んでいる。

    濡れるから、飯もってこいや~と目で言っている。

  • 日々

    製作が続きます。

    大作が進んでいる。

    しかし、連日こう天気がよいと遊びに行きたくなる、ところを我慢して働いている。

    最近はいつもここでゴロゴロしていて、

    体は大きくないけで、超大食いで一日三食やってもやっても食べ続けます。
    実は来週税務署に行かないといけないので、なつかない野良猫の餌代を経費計上していいかどうか担当者に詳しく聞いてみよう。

    夜は散歩、また若戸大橋。

    最近この辺まで歩くのが習慣になっていて、夜8時近くですがまだ薄明るい。しかし奇麗、でも誰もいません。

  • GW2

    製作が続きます。 

    難易度の高い加工、というか普段やらない加工なのでじっくりと取り組んでいる。
    GW中は全て仕事と決めていたのですが、あまり天気がよいので一日休んだ。

    福津市の「ポムドテール」へ行きました。

    とても美味しいパン屋さんです。
    ショーケースは5年ほど前に私が作ったもの。よく働いていました。
    パイン材も程よく飴色に変わっていた。

    購入したパンを持って近くの宮地嶽神社へ

    境内の公園スペースでコーヒーを入れてパンを食べた。

    比較的人も少なく、気持ちよく過ごせました。

    GWおわり。