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家具工房に捧ぐ
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最近の衝撃
歯痛で歯医者へ行きました、10年ぶりくらい。
数年前に工房近くにできた歯医者さんがお客さんも多い様なのでそこへ。先生、スタッフともに若く、また設備機器がとても進んでいて内視鏡カメラで口の中をバシャバシャと撮影した後モニターに映し出し、レントゲン写真と併用する形で私の口腔内状況をとてもわかり易く解説してくれました。担当の女医先生はとてもハキハキとした口調で明確に解説してくれるのですが、先生曰く今回私が痛みを訴えている歯は単純な虫歯で問題なく治療できるとの事。それよりもその一本前にある歯の状態が極めて悪く抜歯しなければならない事をハキハキと笑顔で伝えられました。一瞬まだ乳歯があったかな?と思いましたが私は51歳。永久歯って言うから永久にあるものだと思っていたのに・・・。というか、人間はいつか死ぬのに永久歯って言う表現自体おかしいじゃないか。などと突然の宣告に動揺しながらも女医先生に対し抜かない選択はないのかを聞いてみると、抜かないでいると他の歯まで抜かないといけなくなる旨をとても丁寧に私が納得いくまで説明してくれました。いや、納得はいっていないのですが受け入れざるを得ない状況。思い起こせば10年ほど前、別の歯医者で治療していたのですが、そこの治療方針は痛くなければいいんでしょって感じでバンバン神経をとってしまう方法で、おかげでここ10年は歯痛に見舞われる事はほとんどなかったのですが、神経がない分歯には凄く負担がかかっていたようです。診察後たまたま工房に来ていた口腔ケアが趣味の姉(57歳)に「俺は今回永久歯を抜くことになった凄いだろう」自慢してみたら「私は既に2本抜いていて、そこにインプラントを入れている」と聞かされ意外と老体かつリッチな生活を送っている事を知らされ驚愕。私もいっそう働いてインプラント治療を目指そうと心に誓いました。