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家具工房に捧ぐ
2019年10月
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							剣山~大阪昨日に続き、四国の剣山を登りました。  それでなくても四国はとても山深く、車で走っていても怖い感じなのですが、朝からシトシトと降り続ける雨の中、ずぶ濡れの鹿さんと遭遇したりで微妙に緊張感がありました。打って変わって山の方は登山口付近にお店も多く、小雨でしたが登山客も多かった。  スタートが遅かったのですが、百名山の中でも簡単で有名な剣山。あっという間に山頂へ到着。  山頂の山小屋。 
 この時点でガスガスで、展望はゼロ。今回はいつかの為の偵察と割り切って下山しました。いつかテントを担いで剣山~三嶺へ縦走しよう。 山頂にて自撮り。 
 翌日は淡路島を渡って大阪の同業者の方のところへ伺い、事業的な事の相談などさせてもらいました。わからない事や聞きたいことがあれば初対面の方にでもアポイントを取って話を聞かせてもらう、と言う図々しい事を起業以来何回かやってきたのですが、ほぼ快く対応頂いている。貴重な時間を割いていただきありがとうございました。勉強になる事が非常に多かったです。明石海峡  美味しいものはほとんど食べていませんが、よい旅でした。 
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							石鎚山へ四国の石鎚山へ。 
 山陽道からしまなみ海道を渡って午後9時ごろ登山口に到着、450km。はぁ~疲れた、そして暗くて怖い。 この日は車中泊して翌日早朝から登りました。 初めてだったのですが、ノーマルルートが時間的に物足りない感じだったのでマイナールートを選択。しかし、このマイナールートが途中崩壊していて道がわからなくなっていて泣きながら登山口付近まで戻りました、これに2時間を費やした。午前8時ごろから再度ノーマルルートで登山開始。ロープウェイ終点の成就に着いたのが11時だった。  一般的に石鎚山登山はロープウェイでここまで上がってから登山を開始される方が多いと思うのですが、私はこの時点で二山分くらいの登った感じで、気分的にはもうお家に帰りたくなっていた。  石鎚山と言えば鎖で有名ですが、それぞれ全てう回路があってわざわざこれを使わなくてもいいのですが、一応全部やりました。  修験道的な集団もいた、ほら貝を上手に吹いていました。  紅葉も綺麗。  山頂には平日とは思えない程の人がいました。 
 午後3時に下山後この日も車中泊。明日は剣山に登る予定です。________________________________________________________________神社横の売店の猫が面白かった。  体に障っても反応しないので、髭を引っ張ったり、肉球捻ったり、肉球と肉球の間の毛を引っ張ったり、いつもトラの虐待法として私が行っている技の全てを駆使したにも関わらず熟睡していました。私もこのように生きたい。 
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							木工教室木工教室でした。  墨付けをする人。  木の器を掘る人。  腹が減った犬。 今週は午前、午後通して参加される方が多かった。  また女性の参加者が多く、怒られないように注意を払っていました。私が、 
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							反り捻り製作が続きます。  チェリー材の食器棚を作っています。 引き戸の建具になる部材は削り出し後、シーズニング。  シーズニングとは調味料全般を指す言葉として使われる事が多いと思うのですが、湿度や空気に慣らすという意味でも使われ、削った木材を放置し現場の湿度にあった状態まで反りや捻りを出してあげます。製作品の部材全てをこのようにするかと言うとそうでもなくて、建具の様に以後機能性が問われるところには注意を払っています。 スタッフ・トラ、元気です。  一年中シーズニングしているので、反りも捻りも出ません。 
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							木工教室木工教室開催から一年で、継続的に参加されている生徒さん方が少しづつ私が提供している課題作品のカリキュラムを終えている。  脚物ではペーパーコードスツールを全て手加工で作り、  箱ものは三段整理箱を最後の課題作品として作ってもらっています。写真は生徒さん製作の作品。 課題作品の終了後は生徒さん方にラフスケッチなど書いてもらいながら調整し、可能な範囲で好きな家具を作って貰う事にしています。  写真はセンターテーブル用の木取り(荒材からラフに部材を選定する作業)後の木材。 実際家具作りは初期段階の設計や木取り作業の方が先を見通す経験値に委ねるところが多くなかなか難しいのですが、その様なところも楽しんで貰いながらオリジナル家具を作って貰おうと思っています。 
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							学校の棚某私立学校内に棚を製作、お納めしました。幅2.7Mあります。  棚は職員室前に設置されていて、生徒さんと先生方の連絡用に使われているようです。永く使われていた、既存の棚を移動してからの設置でした。  記念のプレートも木製で設置。  クラスごとの表示プレートも取り付け。  設置工事は毎度の事ですが私ひとり。ひとりでこれをどうやって作り、どうやって運び、どうやって組み立てるかを考え遂行するところがこの仕事の面白さかもしれません。手前勝手な話ですみません。  末永くお使いいただける事と思います。 私はしませんでしたが、勉強もお励み下さい。 
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							占い社長が「湯布院に凄く当たる占い師がいるからみてもらいたい。」と言うので旅行を兼ねて行く事に。はっきり言って私は占いなど一切信じないタイプなのですが、話のネタにでもなるので付き合うことに。非常に混むとのことで朝6時半に北九州をたち、開店十分後の8時40分に到着、2組1時間待ち。その後30分ほどで一気にお客さんが増え夜の7時までの予約が埋まっていました。平日です。占いどうこうというよりも、こんなに占って欲しい人がいる事にまず驚き。 せっかくなので私も人生初占ってもらったのですが、占い師先生は占いと言うより何かが見えている状態らしく、私は主に自らの事業について聞いたのですが、私しか把握していない起業期から現在に至るまで収入の上下動や転換期を折れ線グラフでほぼ完璧に描かれたのには驚きました。もちろん折れ線グラフは今後へ続くのですが、良くも悪くもアドバイスなど頂き若干放心状態で15分の占いを終えました。ちなみに料金は15分3500円です。 先生どんだけ稼いどるねん感はありますが、それだけのものがあるのかもしれません。  占いというと暗い感じの館を想像していたのですが、由布岳が見渡せる場所にあるおしゃれなカフェでした。飲食品のクウォリティーも高かった。 
 その後、昼食を兼ねて湯布院の街並みを観光したのですが、変わらずアジア系観光客の方が多かった。
 午後からは九重方面へ移動。例年なら紅葉序盤なので、嫌がる社長を連れて沓掛山まで往復1時間。少し色付き始めていましたが、紅葉というにはまだまだだった。この日は筋湯に泊まりました。 ちなみに昨日のプロ野球のドラフトを見ていて、あの占い師先生なら意中の選手を引き当ててくれるではないかと思いました。 
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							教室の風景木工教室でした。 鉋をかける人。  ノミでほぞ穴を掘る人。  整理箱の塗装をする人  ノコで木を切る人。  椅子の座を編む人。  猛獣と決闘する人。  ここはサバンナではありません。  開講当初から参加されているKさんが樹脂粘土で教室のジオラマを作ってくれました。手加工を中心にした木工教室の様子を如実に表現されていて嬉しいです。Kさんありがとうございました。木工教室に参加されている生徒さん方は木工以外にも創作活動をされている方が多くて、いろいろな話を聞かせてもらうのが楽しかったりします。  誰が猛獣やねん・・ 
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							ルーターキャビネットキャビネットを製作、お納めしました。  幅85cm×高さ80cm×奥行35cm 材種はホワイトオークです。 見ての通り、特別仕様です。 右上の空間はルーターなどの機器類を納めるスペースになります。  開き戸扉の木目はさりげなくつながっている。 天板の木目も美しいのです。  お納めしました。  末永くお使い頂けますように。 
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							出張教室昨日は市民センターからの依頼で、出張しての木工教室でした。  60歳以上男子限定という、教える側としてはテンションの上がる要素は全く無かったのですが、実際に行って担当の方に話を聞いてみると、ほとんどの方が70歳以上でした、全員男子で・・・ 
 先輩方は既にほかの講座なども一緒に学ばれているらしく、皆さん仲がよろしかった。和気あいあいとながらバターナイフなどを作りました。
 70歳前後とはいえ、積極的に市民センターなどに通われている方たちはやはり皆さんお元気で、そして協調性に溢れておりました。
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							製作中製作が続きます、大型棚の最終調整中。  木工教室のスペースで作業しているのですが納品が翌週で、間に木工教室があるので一旦ばらして工房へ移動しなければならない。誰か手伝って~  もちろん彼には期待していません。 その教室の方ですが、椅子がどんどんできています。  4脚それぞれ生徒さんの作品です。製材を除き、ほぞ・ほぞ穴の加工、仕上げの鉋削りに至るまで、全て手加工で行っているところが当教室の自慢です。 
 とは言え簡単に作っている訳ではなくて、段階を経て少しづつ覚えてもらっています。失敗も多いのですが、失敗から学ぶことのメリットも含め、家具作りを楽しんで貰っています。
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							電磁波年々私の老人化が進み、起床時間が早く今朝は4時半に起きて全快でした。 
 トラは工房へ行くのが好きなのです、私があまりに早いと熟睡していて起きない。午前5時、自宅でのトラの寝床ですが奥にあるのがルーターなどの機械で、ここから微弱な電磁波を長年受け続けているせいで・・ 少しバカな犬になってしましました。  誰がバカやねん・・ 




 
											 
											 
											 
											