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家具工房に捧ぐ
未分類
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木工教室
週末は木工教室でした。今週も多く来て頂きました。
今年でまる5年を迎える木工教室、過去に作った作品や作業風景の写真。
木工や家具作りに興味のある方は↓
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ダイニングセット
ダイニングセットを製作、お納めしました。
ブラックチェリーのダイニングテーブルに胡桃の椅子を誂えました。
晴天の某日、お納めに参りました。
いろいろとご配慮いただき、スムーズにお納め出来ました。
ありがとうございました。 お納め先 ご近所
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この一ヶ月あまり同タイプのダイニングテーブルの注文が続きました。
お納め先 福岡県
お納め先 三重県
お納め先 ご近所
とても珍しい事だったのですが、同じような投稿が続いたので今一度アップしてみました。
テーブルは広い天板を手鉋で仕上げるので、仕事としてはとても達成感があります。
ご注文あっての仕事です、ありがとうございます。 -
木工教室
週末は木工教室でした、先週と今週の作業風景。
のこぎり。ある意味一番難しい。
かんな。のこぎりとは違う意味で難しい。
そう、難しい。
難しさの向こう側に何かが見える。
少しづつ見えてくる。
数ある習い事の中でも「木工は飽きない」と聞きます。
何故かと考えると、多分難しいからだと思います。
私自身も仕事で一年中やっているのに飽きない。
多分一生飽きないと思う。逆に言うと一生かけても技術的には満足できないのかもしれない。
研ぎ一生という言葉がありますが、これだけ情報が多い時代に一生をかけて覚える事などあるのかと思っていた時もあったけど、やればやる程まだまだだと思えてくる。
鑿も難しい。
難しさの向こう側にある何かが見たくて仕方がない方の御参加をお待ちしています↓
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日々
製作が続きます。
チェリーを削っている。
そう、削るのが仕事です。
新たに材木も届いた。
働けと言わんばかりです。
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日々
連日好天が続きます。
トラも本格的によぼよぼになってきて、1日20時間以上は寝ています。
動かないので食事も少な目になりました。 犬も人間も歳をとります。先週から作っていたブラックチェリーのリビングキャビネット完成。
随所にお客さんのこだわりがあって、特に取っ手はお客さんから送られてきた品を取付させてもらいました。送り先は遠方で、梱包の後発送致しました。 末永くお使いください。
私事ですが、先週は身内に不幸事があって教室も含め仕事はお休みでした。
人はいつかこの世からいなくなるのですが、それを考える事は無意識にタブーとし、まるで永遠に生きていけるかのように日々を漫然と過ごしている事を近親の死をもって再認識しながら今日もまた漫然と生きている。 -
明日から休養
6月に骨折して、その遅れを取り戻すべくこの夏は休みなく働いていて、思い起こせば充実の年になった。
手を骨折したおかげで、作業段取りをより深く考えるようになり、急ぐと危ないので万事慎重に進めるとかえって早く進んだりして、何よりも心理的に集中力が高い状態だったと思うのですが、普段いかに低パフォーマンスで働いているかを思い知らされ、初心に帰る事ができた。 怪我の功名だった。工房ですが今年の春で開業丸10年、既に11年目を迎えています。
起業以来家具の注文製作は出来るだけ早く対応していたのですが、ここで一旦少し休んでいろいろとリセットしようと思います。明日からは起業以来初の大型休養に入ります。 9月中旬から再活動!俺は家で寝てるよ~。 台風も来るし。
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転倒
週に数回、近所の丘公園をトレイルランニングするのが小さな趣味で、特にレースなどへ出場するわけでもないのに、ただただ山の中を登り降りしている。やらない人からすると変人行為かもしれないのですが、これが一般登山の様な達成感があって、長年習慣化している。
先日もいつもと同じコースを走っていたのですが、雨上がり歩道路面で大転倒。右手を負傷してしまいました。
かなり痛かったのですが打撲程度だろうとの予想とは裏腹に、翌朝にはパンパンに腫れ痛みも増していたので病院へ。個人病院で診察の結果、レントゲンではわからない箇所が骨折している可能性があるとの事で紹介状を片手に総合病院へ移動。レントゲン+CT撮影の結果、手首付近骨折との診断だった。
昨日は一日、左手にメイン作業を受け持ってもらい、いつも左手が受け持ってるサポート的な動作を右手の肘とか顎とかに受け持ってもらい作業することもできました。
PCのキーボード打ちもこのブログが書けるくらいできるので、特に問題はなさそう。しかし全てとても時間が掛かります。週末は木工教室ですが、実演は難しそうなので主に顎に働いてもらう予定です。 -
新春
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
お正月は九重へ行きました。今年も頑張ろう!
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木工教室4/23~25
週末は木工教室でした。
体験コース(カトラリー、お箸作り)では、
娘さんと父と母、ご家族でこれだけ作りました。
家具作りの方は、理屈を踏まえコツコツと進みます。
コツコツと加工を続け
家具を作る。
こういった器も作ります。
鑿で掘るのですが、なかなか時間がかかります。半面、達成感もかなりあります。
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日々
連日爽やかな気候が続きます。
工房は変わりありません。
気候がよいと、作業もはかどります。
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
家具工房treehouse スタッフ一同。
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年末の思い
年末年始で工房の改装をやっていて、大掃除どころか逆に散らかしまくっています。例年のことですが、まとまった時間はこの時期しかなくて毎年大掛かりな大工工事が恒例になっている。
一人でゴソゴソと大工仕事をやっていると、起業当初この工房を一人で建てた時の事から連鎖して以後の体験まで回想します。当時も今も建築は独学というか適当、家具の方は当時は独学で工房建築後に職業訓練校で学ぶという今考えると順番が滅茶苦茶。学校卒業後すぐに開業し、直後から宣伝活動やサンプル品の製作に日々フラフラになりながら働いていました。 先行きのわからない事業に対する不安を動き続ける事で払拭しようとしていたのだと思います。 たまの休日に出かければ大手の家具店から個人経営の工房、雑貨屋さんや飲食店まで、どこへ行っても自分のビジネスのヒントになるものがないか探す習慣がついていた。
以後オーダー家具の製作販売業はそれなりに軌道に乗っていたのですが、開業当初から50歳になったら木工教室を始めよう!との思いがあって予定どおり50歳の年に教室を開講。教室は今年で3年目を迎えます。オーダー家具の方も変わらず注文を頂いていて、今年一年を振り返ると教室の運営と注文家具の製作に日々慌ただしく対応していたのですが、内容としては十分なものではなかったです。特に教室運営では準備不足から生徒さんの好意に甘える部分が多く改善したいと常々思っています。
この年末年始の改装で工房の体制も少し変わります。オーダー家具の製作はもとより、教室の方もより楽しんでもらえる形になると思います。1月からはスタッフも新たに加わる予定です。2020,12/30 長野県某所にて
といのはウソで、戸畑区の夜宮公園にて。
それでは、皆様よいお年を。