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家具工房に捧ぐ

2024年01月

  • 木工教室

    今年の最初の木工教室が始まりました。
    一般の教室が延べ一日と、技能士講座が二級と三級それぞれ半日ずつ開催。

    今週は写真のみ、絶賛やってます。

    木工教室に興味のある方は↓

     

  • チェリーのダイニングテーブル

    ダイニングテーブルを製作、お納めしました。

    幅170cm×奥行80cm、素材はブラックチェリー。

    製作過程を紹介すると、
    ・木材加工

    ・組み立て

    ・天板の鉋仕上げ

    ・オイル塗装

    完成~お納め

    シンプルなデザインがチェリーの質感を高めます。
    太めの脚も重厚感があって個人的には好きです。

    お客様にも大変喜んで頂きました。
    末永くお使い頂けますように。    お納め先 福岡県

  • 訪問者

    1月とは思えない暖かい日が続きます。

    工房は変わりありません。しかし入口に誰か

    なんだ君は!

    ホームページの求人を見てきたのかな?

    しかし指先が短く手先は不器用そうなので職人向きではなさそうです。でも営業には向いているかもしれない。猫背は気になる。

    まだ採用とは決まってないのに勝手に入ってくる図々しさ。

    食べ物を少し上げたら、今後はここで働くと居座ってしまいました。

  • チェリー突板のキャビネット

    ブラックチェリーのキャビネットを製作、お納めしました。

    幅70cm×高さ120cm、ブラックチェリーの突板と無垢材で作りました。

    突板とは、チェリーなどの木材を薄くスライスした素材。
    それを芯材に圧締接着した合板構造です。

    合板構造イコールチープという固定観念があるかもしれませんが、決してそんな事は無くてきちんとした接着技術と工程を踏めば、永く使えて頑丈でそれでいて軽く使いやすい家具を作る事が出来ます。

    表面材の突板は木そのものなので、自然な木目が生えます。
    無垢の家具もよいけど、突板を使った家具も素敵です。

  • 日々

    製作が続きます。

    1月中はまだまであって、いけるだけいきたい。

    トラがあの世に行ってからも夜の散歩は続いていて、たまに足を延ばして若戸大橋くらいまで歩く。

    波止場では夜釣りをしている人もいた。

    凄い景色。 向こうに見えるのが若松で、渡船も出ている。

    成人式のファッションセンスは悪いけど、景観は素敵な街です。

  • 日々

    製作が続きます。

    今年最初の作品を製作中。
    教室の方は1月の下旬までお休みです。教室再開までに作れるだけ作りたい。

  • 家具職人の募集

    家具工房treehouseでは工房スタッフの募集を行っています。業務内容はオーダー家具の製作、木工教室の講師などになります。 遠方の方も含め広く人材を求めています。
    技術的経験値よりも謙虚に取り組む方、やる気のある方を募集しています。

    〈経験者の方〉
     職業として家具製作の経験のある方、図面を見て一人で家具を作れる方を募集します。
    業務内容はオーダー家具の製作、木工教室講師などになります。
    *月給25万円~29万円

    〈職業訓練校卒業、または卒業見込みの方〉
     職業訓練校〈木工科〉卒業程度の技術を持つ方で、鉋など手道具を使え、機械による製材ができる方を募集します。業務内容は家具製作アシスタント、木工教室の講師アシスタントなどになります。
    *時給1,000円(1年目はアルバイト扱いとなります) 
    _______________________________________

    *採用は1~2名です。興味のある方は連絡下さい。
    〈お問い合わせ〉
    Eメール treehousetobata@gmail.com
    ☎  050-3703-8351 担当 北野

      

  • 新年

    あけましておめでとうございます。
    年末は大晦日までバタバタと動き続けていて、年始から腰痛発症。
    おかげでゆっくりと正月を過ごす事が出来ました。
    最近自分でも多動性の病気ではないかと思うくらいよく動いていて、こういったサインが無ければ年始から更に多動が高まっていたと思います。
    しかし、深く考えずに動き回るのは単に年をとっただけかもしれません。

    年始から意味不明な挨拶になりましたが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
    今年も変わらずオーダー家具の製作に邁進し、教室運営の方も更に楽しんで貰える様精進して参りたいと考えております。


    妻と娘合作のおせち。半分は手作りで半分は旦過市場などで買っていた。

    私は食べるだけでした。