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家具工房に捧ぐ

山登り・トレラン

  • 対馬へ

    家族でサイパン旅行へ行った。

    と言うのはウソで一人対馬へ行きました。フェリーで片道4時間。

    目的は主に釣り、行動範囲は対馬北部の上対馬一帯。写真沢山撮りました。

    初日の夕方ポイントへ到着。風波とも強くこの日は様子見。

    二日目からは、去年釣行をともにしたSさんと合流。

    比較的安全な場所でルアーを投げますが釣果なし。

    二日目以降もコンディション悪く釣果ありませんでした。
    しかし、竿を振っているだけでも気持ちがいい対馬。

    釣りは魚の活性がよい朝と夕にやるので日中は暇。
    Sさんはイカ釣りなどやっていましたが、私はまだまだ知らない対馬散策へ。

    御山を登りました。登山道は荒れていて倒木が多かった。登っていると鹿の遠吠えとか、ツシマヤマネコなのか姿の見えない動物の動く音がガサガサと聞こえ、ある意味北アルプスの登山より怖い。。

    朝夕の釣行移動の際、地元の動物たちとも出会えたました。

    ツシマテン。猫くらいの大きさで5匹くらいで走っている姿が可愛かった。

    鹿さんは10匹くらい見たのですが、すぐ逃げる。

    立派なオスさんを撮る事ができました。海山ともに本当に自然豊かです。

    異国の見える展望台という観光名所。

    から、海の方を眺めると

    本当に異国の釜山がはっきりと見えました。対馬という場所へ居る事を実感できた。

    釣りの方ですが滞在最終日の朝から釣り師匠のIさんも合流する中、風も弱まりコンディションも上々。待望の一匹が釣れました。

    やった~、ヒラマサ君。70センチ弱でしたがよく引いてくれました。

    帰宅後、三枚におろし

    アラ炊きとお刺身で頂きました。

    ほんま、美味でっせ~

    しかしこういうディープな旅をすると帰宅後に仕事をする気が起きなくなる症候群に取り憑かれるのが悩みです(´;ω;`)  

    対馬旅でした~

  • 穂高縦走

     台風が通り過ぎた直後、それを追う形で長野へ。午後二時上高地着、初日は徳澤でキャンプ。二日目は涸沢を経て北穂高岳を登り山頂直下でキャンプ。三日目に北穂高岳~南岳までの大キレットを縦走しました。

    北穂高岳山頂直下のキャンプ地。ワイルドな立地だった。

    三日目の朝、予想どおり晴れた。

    北穂高岳から見る大キレット。
    この稜線を歩きました。

    4時間くらいかけて南岳までアドベンチャーなコースだった。

    年々体力も衰え、ハードな登山もあと何年出来るかわからないなどと考えた結果、遂行。
    北穂高岳への登りがきつかったけど全般に天気もよくて、あ~行ってよかったぁ~って感じの登山でした。

    お猿もいました。

  • 木曽路旅⑤

    三日間の講座を終え木曽路の旅は5日目。まだまだこれからと言うかこれからが本番。
    学校のある上松町から車で1時間程度の駒ケ根市へ移動。朝から中央アルプスの木曽駒ケ岳を登りました。

    登ったと言っても標高2600M地点までバスとロープウェイで上がります。
    登山と言うよりハイキング的で登山者も多い。バス待ちの列は100m超だった。

    いきなり2600m地点の登山口に到着。肌寒く空気少し薄目。

    しかしこの絶景、しかも快晴。

    宝剣岳。かなり迷ったのですが、軽装では行ってはいけない感じだったのでパス。

    人面岩?

    前を歩いていたおじさんと、その前を歩いていたおじさんが終始花の写真を撮っていたので、私もおじさん仲間として一枚。 本気で撮っていないのでピントが上の松に合っている。でも奇麗。

    山頂到着。

    登山口から2時間弱。 涼しさもあって疲れません。 

    記念写真は仮面ライダーの変身前みたい。

    遠くは御嶽山。南アルプスの山々はどれがどれだか分からず。富士山はもやって見えなかった。 国道を走っていてもそうなのですが、岐阜・長野一帯にいると日本って本当に山国だなぁ~って感じて、自然の大きさ再認識する事ができます。
     山頂で食べる予定だったセブンイレブンの幕の内弁当は下山後に登山口でロープウェイ待ち時間中に食べた。この旅で一番美味しかったのがこのお弁当でした。

                                   木曽路旅まだ続く。

  • 渓流釣り

    釣り師匠のiさんのお誘いを受けて渓流釣りに行きました。

    場所は島根県南西部の匹見峡。

    この日は快晴、気候的に涼しくて釣り日和だった。

    どこまでも飽きない景色が続きます。もう、魚になりたい。

    というのはウソで、魚になるとこうやって釣られてしまうので、やはり人間でいます。

    この日はキャンプでした。

    〈恐怖写真〉腹が減りすぎて生のイワナを狙っている私。

    一応人間なので、焼いて食べました。

    それは美味かった。

    星も奇麗でした。

    翌日も早朝から釣り。

    釣れた~

    今年、初めて笑いました。

    イワナ君。この地方ではゴキと言うらしい。
    生で頭から食べてあげたいところをグッとこらえて、帰宅後バターのせホイル焼きにして頂きました。ありがとうゴキ君。

    二日間の釣果は5~6バイトくらいあって2匹ゲット。バラシも多く釣りとしてはとても繊細です。
    師匠のiさんは私に釣らせる為に殆ど棹を振らず、たまに棹を振りながら6~7匹くらい。ヤマメも釣っていた、流石でした。 大自然に囲まれ、沢の中を歩くだけでも気持ちが良かった。

    奇麗な写真はほぼiさん撮影。ありがとうございました。

  • 森林浴

    このところずーっと工房引きこりだったので、外出。

    皿倉山の登山口付近は3分咲き。

    考え事をしながら山頂までフラフラと歩いた。

    天気もよくて、歩いている人もまばらにいた。

    気持ちのよいハイキングでした。

  • 山へ

    一人九重へ行きました。

    あまり寒くなかったけど、雪はよくついていた。

    ザクザクと歩いた。

    涙が出る程天気が良いのは、日ごろの行いがよいから。

    天狗ヶ城から見る御池はビッシリ凍っていた。

    若者達はアイスダンスに夢中。

    帰りは星生を歩いた、往復5時間くらい。 ずーっと天気がよくて汗をかく程でした。

    下山後は腹が減って死にそうだったので、レストラン青山のチキン南蛮定食(ハーフサイズ)を食べた。

    これでハーフサイズか?的な量ですが、隣席のおばあちゃんが同じチキン南蛮定食の普通サイズ(チキンの量が倍)を食べていたのが衝撃だった。

    それでは皆様、よい年をお迎えください。

  • 休暇は休暇

    気が付くと、もう3週間以上休んでいなかった。
    これは起業期からよくある事で、今の取り組みを終えたら少しゆっくりしようとの目標を立てるのだが予定通りには進まず、なので予定していた休暇を先延ばしにする。と、気が付けば何週間も連続で働いていたりする。このように書くと、殆ど休めずに可哀そうな奴と思われがちであるが、決してそうではありません。主体的に集中力高く働き続ける事は喜びであるし、何のストレスもありません。どちらかと言うと、慣れた仕事生活以外の何かに取り組む方がエネルギーが必要で、軽いストレスが掛かっている事もある。
    前置きが長くなりましたが、月曜の夕方軽いストレスを感じながら九重の登山口へ向かいました。この日は車中泊だった。

    火曜、朝から歩きました。坊がつる、テントの人も多かった。

    午前9時ごろ大船山山頂。久しぶり。

    山頂横の御池。

    池周囲の紅葉はこんな感じ、少し遅かったかな。

    下山後は山荘のデッキでカップヌードル(カレー味)と、つぶれたおにぎりを食べた。

    カップヌードルはカレー味に限ります。

    仕事が面白くて働いてばかりいると、自らの事を客観視する事を忘れてしまう様な気がする。長期的な構想なども考える時間がなかったりして、なので、そういった時間を設ける為にも、少し無理をして休んだ方が良いと思っていた。のですが、休んだところで明確な何かが分かる訳ではなくてやはり休暇は休暇です。  


     

  • 沢登り

    お盆前から殆ど休んでおらず昨日は久しぶりの休暇、沢登りに行きました、2年ぶり三回目。
    沢登は一人ではいけないので、登山師匠のSさんに連れて行ってもらう形で豊前犬ヶ岳の恐ヶ淵谷へ向かった。ここは4年前台風直後に初めて行ったところで当日は超増水の中、Sさんの判断で危険だから辞めようという事になり、ルートの四分の一くらいのところで一般登山道にエスケープして終わっていた。当時初めての沢登りだった私は超増水の中、殆ど水泳ばかりしていて、沢登ってこんな感じなんだなぁと思っていたのですが、それはとても危険な状態だったようです。
    今回は水量もちょうどよくて、入渓点から頂上付近の沢が枯れるところまでしっかりと登ってきました。沢登りの魅力は何といってもその景色と自然から感じられる神秘性。大小の滝やゴルジュを間近で見て感じて、その中に入っていく行為は軽い緊張感と同時に、大自然に包まれていく様な感覚が、なんと言ってよいのか普段眠っている動物的な感覚を掘り起こされていく様な、もしかしたらこのままここで野生の猿として生きていけるのではないかとの感覚にはならないのですが、そんな感じです。
    こんな近くにこんな素敵な景色が見られる事が今でも信じられないのですが、半分水泳の沢登りにスマホは持って行けず写真はありません。 

  • 九重へ

    7月末くらいから屋久島か北アルプスのどこかへと計画を練っていたのですが、山小屋の予約状況をみると、どこも人が多くしばらく延期。ここ数年はそれほど多くなかったのですが、コロナ明けで状況が一変しているみたいです。8月は働こうと決めた。

    一日休みにしてテント一式を担いで九重へ行きました。

    初めて岳麓寺の登山口から大船山を登った。まだまだ九重も知らない景色が沢山あります。

    殆ど人に会うこともなく、静かな登山でした。

    あまり誰にも会わないと生き物を見つけた時に少し安心する。でかかった。
    子供の頃はこのくらいのサイズでもワシ掴みにしていたけど、何故か今は触れることすら出来なくなりました。軟弱になった。

    修行していつかこいつを食える様な男になりたい。 いや、なりたくない。

  • 夏木山

    一日休んで、夏木山を登りました。
    大分と宮崎の県境に位置する祖母山系の山。遠いので前日に出て車中泊して登りました。

    この時期開花のアケボノツツジが奇麗だった。

    膝の調子も良くないのでリハビリを兼ねた軽い登山のつもりだったのですが、難所が多かった。

    下から見ると二つ目の梯子を登った後、行き場がない。

    ここも、なんか行きたくない感じ。
    実際登ってみるとそれ程でもないのですが、この近くでの滑落事故があったのを思い出しながら用心して歩きました。

    この辺は沢登りも面白いらしい。

    天気もよくて気持ちのよい山行でした。

  • 公私混同な旅

     日曜の夕方、門司港からフェリーに乗った。

    船内からの景色、夕日が奇麗。

    月曜の朝、神戸港に到着。
    下船後、車で30分ほど走り芦屋川駅近くのパーキングに車を停めて、六甲山を登りました。

    三合目ぐらいまで、岩場に咲くこの花が綺麗だった。

    後で調べたらコバノミツバツツジという名だった。3月なのに咲くんだなぁ。

    六甲山といえば、新田次郎の「孤高の人」で主人公の加藤文太郎がホームグラウンドとして歩いた山で有名。小説の中で加藤は東西に長い六甲山を縦走していたシーンが多かったけど、私が登ったのは芦屋方面から山頂に南北に延びる直登ルートでした。六甲山は全体に観光地化されていて、そもそも山頂まで車道が伸びていて登山者だけでなく観光の方も多かった。山頂から北側にはケーブルもひかれていて有馬温泉方面へ登り降りもできるみたいでした。

    山頂でお弁当を食べて降りました。

    三重に住む知人のMさんからテーブルと椅子の注文を受けたのが昨年末だった。
    完成したので、車にテーブル一式を積んでフェリーでここまで来ました。
    この日は滋賀で一泊して明日三重までお納めに参ります。



  • 日々

    製作が続きます。

    製材を終え、仕上げ鉋を掛けた。

    一仕事。
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    週明けは一日休みにして国東へ

    快晴の両子山を登りました。

    膝の調子がイマイチで、リハビリを兼ねた低山歩き。

    国東らしい景色。

    国東らしい景色その2。

    もう何年そこにいるんだい?

    奥の院。岩山にお寺が半分埋まっている。この構造で建築しようと当時考えた人の美意識というか想像力と実行力が凄いと感動。