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家具工房に捧ぐ

山登り・トレラン

  • 山へ

    一人九重へ行きました。

    あまり寒くなかったけど、雪はよくついていた。

    ザクザクと歩いた。

    涙が出る程天気が良いのは、日ごろの行いがよいから。

    天狗ヶ城から見る御池はビッシリ凍っていた。

    若者達はアイスダンスに夢中。

    帰りは星生を歩いた、往復5時間くらい。 ずーっと天気がよくて汗をかく程でした。

    下山後は腹が減って死にそうだったので、レストラン青山のチキン南蛮定食(ハーフサイズ)を食べた。

    これでハーフサイズか?的な量ですが、隣席のおばあちゃんが同じチキン南蛮定食の普通サイズ(チキンの量が倍)を食べていたのが衝撃だった。

    それでは皆様、よい年をお迎えください。

  • 休暇は休暇

    気が付くと、もう3週間以上休んでいなかった。
    これは起業期からよくある事で、今の取り組みを終えたら少しゆっくりしようとの目標を立てるのだが予定通りには進まず、なので予定していた休暇を先延ばしにする。と、気が付けば何週間も連続で働いていたりする。このように書くと、殆ど休めずに可哀そうな奴と思われがちであるが、決してそうではありません。主体的に集中力高く働き続ける事は喜びであるし、何のストレスもありません。どちらかと言うと、慣れた仕事生活以外の何かに取り組む方がエネルギーが必要で、軽いストレスが掛かっている事もある。
    前置きが長くなりましたが、月曜の夕方軽いストレスを感じながら九重の登山口へ向かいました。この日は車中泊だった。

    火曜、朝から歩きました。坊がつる、テントの人も多かった。

    午前9時ごろ大船山山頂。久しぶり。

    山頂横の御池。

    池周囲の紅葉はこんな感じ、少し遅かったかな。

    下山後は山荘のデッキでカップヌードル(カレー味)と、つぶれたおにぎりを食べた。

    カップヌードルはカレー味に限ります。

    仕事が面白くて働いてばかりいると、自らの事を客観視する事を忘れてしまう様な気がする。長期的な構想なども考える時間がなかったりして、なので、そういった時間を設ける為にも、少し無理をして休んだ方が良いと思っていた。のですが、休んだところで明確な何かが分かる訳ではなくてやはり休暇は休暇です。  


     

  • 沢登り

    お盆前から殆ど休んでおらず昨日は久しぶりの休暇、沢登りに行きました、2年ぶり三回目。
    沢登は一人ではいけないので、登山師匠のSさんに連れて行ってもらう形で豊前犬ヶ岳の恐ヶ淵谷へ向かった。ここは4年前台風直後に初めて行ったところで当日は超増水の中、Sさんの判断で危険だから辞めようという事になり、ルートの四分の一くらいのところで一般登山道にエスケープして終わっていた。当時初めての沢登りだった私は超増水の中、殆ど水泳ばかりしていて、沢登ってこんな感じなんだなぁと思っていたのですが、それはとても危険な状態だったようです。
    今回は水量もちょうどよくて、入渓点から頂上付近の沢が枯れるところまでしっかりと登ってきました。沢登りの魅力は何といってもその景色と自然から感じられる神秘性。大小の滝やゴルジュを間近で見て感じて、その中に入っていく行為は軽い緊張感と同時に、大自然に包まれていく様な感覚が、なんと言ってよいのか普段眠っている動物的な感覚を掘り起こされていく様な、もしかしたらこのままここで野生の猿として生きていけるのではないかとの感覚にはならないのですが、そんな感じです。
    こんな近くにこんな素敵な景色が見られる事が今でも信じられないのですが、半分水泳の沢登りにスマホは持って行けず写真はありません。 

  • 九重へ

    7月末くらいから屋久島か北アルプスのどこかへと計画を練っていたのですが、山小屋の予約状況をみると、どこも人が多くしばらく延期。ここ数年はそれほど多くなかったのですが、コロナ明けで状況が一変しているみたいです。8月は働こうと決めた。

    一日休みにしてテント一式を担いで九重へ行きました。

    初めて岳麓寺の登山口から大船山を登った。まだまだ九重も知らない景色が沢山あります。

    殆ど人に会うこともなく、静かな登山でした。

    あまり誰にも会わないと生き物を見つけた時に少し安心する。でかかった。
    子供の頃はこのくらいのサイズでもワシ掴みにしていたけど、何故か今は触れることすら出来なくなりました。軟弱になった。

    修行していつかこいつを食える様な男になりたい。 いや、なりたくない。

  • 夏木山

    一日休んで、夏木山を登りました。
    大分と宮崎の県境に位置する祖母山系の山。遠いので前日に出て車中泊して登りました。

    この時期開花のアケボノツツジが奇麗だった。

    膝の調子も良くないのでリハビリを兼ねた軽い登山のつもりだったのですが、難所が多かった。

    下から見ると二つ目の梯子を登った後、行き場がない。

    ここも、なんか行きたくない感じ。
    実際登ってみるとそれ程でもないのですが、この近くでの滑落事故があったのを思い出しながら用心して歩きました。

    この辺は沢登りも面白いらしい。

    天気もよくて気持ちのよい山行でした。

  • 公私混同な旅

     日曜の夕方、門司港からフェリーに乗った。

    船内からの景色、夕日が奇麗。

    月曜の朝、神戸港に到着。
    下船後、車で30分ほど走り芦屋川駅近くのパーキングに車を停めて、六甲山を登りました。

    三合目ぐらいまで、岩場に咲くこの花が綺麗だった。

    後で調べたらコバノミツバツツジという名だった。3月なのに咲くんだなぁ。

    六甲山といえば、新田次郎の「孤高の人」で主人公の加藤文太郎がホームグラウンドとして歩いた山で有名。小説の中で加藤は東西に長い六甲山を縦走していたシーンが多かったけど、私が登ったのは芦屋方面から山頂に南北に延びる直登ルートでした。六甲山は全体に観光地化されていて、そもそも山頂まで車道が伸びていて登山者だけでなく観光の方も多かった。山頂から北側にはケーブルもひかれていて有馬温泉方面へ登り降りもできるみたいでした。

    山頂でお弁当を食べて降りました。

    三重に住む知人のMさんからテーブルと椅子の注文を受けたのが昨年末だった。
    完成したので、車にテーブル一式を積んでフェリーでここまで来ました。
    この日は滋賀で一泊して明日三重までお納めに参ります。



  • 日々

    製作が続きます。

    製材を終え、仕上げ鉋を掛けた。

    一仕事。
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    週明けは一日休みにして国東へ

    快晴の両子山を登りました。

    膝の調子がイマイチで、リハビリを兼ねた低山歩き。

    国東らしい景色。

    国東らしい景色その2。

    もう何年そこにいるんだい?

    奥の院。岩山にお寺が半分埋まっている。この構造で建築しようと当時考えた人の美意識というか想像力と実行力が凄いと感動。

     

  • 日々

    先週は暖かかった。

    木取り中。いろいろと忙しくてオーダー品をかなりため込んでしまいました。
    この春は忙しくなりそう。

    しかし忙しい時程遊びたくて、水曜午後は久しぶりに皿倉山をトレラン。

    意外と走れた。

    国見岩からの景色。 

    北九州、大きな町です。市長も変わってこれからどうなるだろう。

    この後、かなり頑張って帆柱山の方まで走って下山。久しぶりの達成感だった。

    しかし木曜の朝右ひざが痛くて屈伸が出来なくなった、多分水が溜まったみたい。今から病院行きあす(涙)

  • 登山旅行

    月曜の朝、台風に追われる形で空路北海道へ。
    札幌からレンタカーで旭川へ移動、一泊して大雪山系の旭岳を登りました。
    旭岳登山の翌日から一日かけて知床へ移動。テント泊の後、羅臼岳を登りました。快晴だった。
    羅臼岳下山後は中一日で稚内方面へ移動。フェリーで利尻島へ渡り、利尻山を登りました。こちらも地元の人が唸る程の快晴だった。

    この旅行は、登れそうな山を事前にいくつかピックアップして、天候次第で目的地を変更するという半無計画登山旅行だったのですが、これが良かった。

    行程を地図に書くとこんな感じです。運転している時間も長かったけど、苦にならなかった。

    登山口からみる旭岳。既に紅葉が始まっていた。

    羅臼岳山頂から見る知床半島の山脈、野性的な山だった。

    フェリーからから見る利尻岳。

    同じフェリーの反対側は、礼文島に沈む夕日。

    利尻山登山時は特に晴れていて、遠くは薄っすらとサハリンまで見渡せた。

    この稜線を歩きました。

    麓での宿。

    涼しくて、連日よく眠れました。

    羅臼岳周辺では沢山の動物にも出会いました。

    シカさん、耳がでかい。

    キタキツネさん、 上手く撮れない。

    リスさん、こっち見てます。

    クマさん、会わなくてよかった。

    オジさん、羅臼岳山頂にて。

    起業以来初の大型休養は家族や仕事の事が気になって気になって、たったの8泊9日。
    この控えめな性格を改善するのが今後の課題です。

  • 山登り

    一日休んで九重を歩きました。

    赤川から入って九重~天狗ヶ城~中岳~稲星山~と歩きました。

    お盆は普通に働いています。

  • 井原山

    一日休んで山登りしました。

    背振山系の井原山。この時期キツネノカミソリと言う花が満開で登山者も多かった。

    登山口付近からパラパラと咲いていて5合目くらいまでずーっと花だらけでした。

    登山道がこんな感じでずーっと花道になっている。
    頂上付近まで木々のトンネルに覆われている感じで、涼しく快適に登れる山でした。

    久しぶりの休暇でした。

  • 休日

    このところ、ずーっと工房籠り生活だったので一日休みにして平尾台へ行きました。

    あー平尾台って感じです。 天気もよくて気持ちがよかった。

    茶ヶ床の駐車場から、貫山までくねくねと歩きました。

    これぞハイキング。楽。

    山を降りた後は、久ぶりに小倉へ出向き軽く飲みました。  

    まだ時間も早かったので旦過市場周辺をふらふらと歩いてみたら、焼けていないところは普通にやっていました。
    この風情がよいのですが、数年後全て新しくなるようです。