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家具工房に捧ぐ
山登り・トレラン
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屋久島へ
土曜日の夕方から車を走らせ鹿児島方面へ。
この日は高速SAで車中泊、隣のトラックには牛さん達がいっぱい。
私は朝までぐっすり眠れました。
翌朝、鹿児島港からフェリーで屋久島へ渡った。初、屋久島。
初日は観光など。
と、言いつつ仕事熱心なので、前日にアポを取っていた木工作家のMさんの工房を訪問。Murakami Woodworks 「村上ウッドワークス」さん。小物を中心とした素敵な作品が並びます。
主宰者の村上さんは私とほぼ同い年で、かつこのショールームと工房を自らの手で建てたという点で私と同じ様な経歴の方で話も弾みました。作品のクウォリティーも高く日本は基より外国人観光客の方などにも人気があるみたいです。屋久島訪問の際は是非!お昼は村上さんお勧めのお店で昼食。
屋久島と言えば飛び魚の唐揚げ、それは美味かった。
午後からは、レンタカーで屋久島一周。
第一村人発見。と、いうか沢山いる。
うじゃうじゃ出てくる。 そして車で近寄っても逃げない。
リラックスしすぎ。クラクションを鳴らし近寄るとやれやれと動きました。
海も奇麗でした。
夕方に歩いた宿の近くのこの景色もよかった。
夜は一人居酒屋で
この地鶏刺しと天ぷらが美味かった。
この日は民宿で寝て、翌日の朝からリュックを担いで屋久島を歩きました。これぞ屋久島的な景色、苔むす森を延々と歩いた。
山では出会いが多い。
その鹿さんは美人でした。
お猿もそうですが、観光客慣れしていて近づき写真を撮っても逃げません。
むしろカメラ目線で対応してくれる。その代わり何かよこせと言っている様にも見える。その後、トロッコの道からウィルソン株~縄文杉、その他見ながら歩きます。
縄文杉はフツーでした。というかここまでの景色にインパクトがあり過ぎて、最後にこれ見てもへーって感じです。すみません。
観光の方達はここで折り返すみたいなのですが、私は登山なので更に進みます。夕方、新高塚小屋のキャンプ地へ到着。
久しぶりのテント泊。この日もぐっすり眠れた。
翌日はバスの時間などもあって暗いうちから活動。
夜明けと同時に宮之浦岳山頂に到着。
ここまで3時間くらい歩いて、この後登山口まで更に4時間、よく歩く。
更に出会います。登山道の真ん中に普通にいる。
近づくと少しよけてくれました。
狭い登山道でも普通にすれ違います。
向こうは慣れている様ですが、こちらは少し緊張します。更に延々と歩きます。
屋久島と言えば宮之浦岳や永田岳が有名ですが、他にも高い山が多く九重の様な連山になっている。
苔むす森とは対照的なダイナミックな景色にも惹かれました。お昼過ぎにバス停に着いた。
最後に一人記念撮影。 二日間よく歩きました。
今回はメインの縦走路を歩きましたが、次回は周辺の山も含めもう少し深めに歩けると更に面白そうです。
平地も山も魅力的で屋久島マニアになりそうです。 -
投げやりな気持ちになった
以前からどうしても見たいものがあって一人島根へ、遠い~。
三徳山三佛寺投入堂(みとくさんさんぶつじなげいれどう)。
岩に張り付くように建てられている。どうやって建てたんだろう。この日は早朝に家を出て、5時間ほど走り現地へ。
投げ入れ堂へは三佛寺の受付で拝観料と入山料を支払い、登山を経て拝観するという流れ。受付で料金を払おうとすると、窓越しの若い男から一人での入山は禁止されている旨告げられた。それは何となく知っていたのだが、他の入山者と行動を供にするなどで何とかなるとの情報もあったので深く考えず来てしまいました。
「他の入山者と一緒に入るからいいやろ~」と嘆願する私に対し、「あなたは一人だから絶対にダメ」と言い張る受付男。 決まりなので仕方がないと言えばそれまでなのですが、そんなやりとりをしている横をフリフリの服にスニーカーのカップルが普通に入山を許可されている姿を見て、全く納得がいかなくなった。私は北アルプスの難所に挑む様な装備なのに、フリフリのカップルはよくてあんたはダメってどういう事やねんとブツブツ。受付男によると、近年特に事故が多くルールを厳格化しているとの事なのだが、何をもって厳格化なのかよくわからない役所的取り決めに行く手を阻まれしばし途方に暮れました。しかし、ここまで来て簡単にあきらめるわけにはいかず、一緒に登ってくれそうな人を待つことに。 するとトイレの前に70歳くらいの男性が一人でリュックを担いで立っていたので、こうこうこう言う事情で一緒に登ってくれないかと願い出たところ、トイレから同行の奥様も出て来たので、3人で登りませんか?って更にお願いしました。すると奥様から「あなたの様な本格的な人とはペースが合いそうもないので・・・」と、低調に断られてしまった。完全に見た目で判断されてしまい、この時ばかりはフリフリの服を着ておくべきだったと後悔。
その後も少し待ったのですが、炎天下の平日にそもそも参拝者も少なく諦めることに。
受付の男から投げ入れ堂の展望所を教えられていたので、そこから拝観。中腹に薄っすらと見えます。遠く投げ入れ堂を見て、投げやりな気持になるとは思わなかった。
この日は米子に泊まって飲みました。翌日は大山登山、3回目。
階段が続きます、ほぼ筋トレ。山頂はガスってた。
ん~不完全燃焼。投入堂見たかったなぁ。
頭の固いあの受付男、いつか街で見かけたら後ろからカンチョウしてやろう。
冒頭の写真はネット上のものです。 -
山へ
先週末ですが阿蘇へ山登り。
仙酔峡から入りました。
この登山の目的は暑さ対策。 あえて木陰のない山を歩き暑さ慣れしてみよ~
途中で予定通り気分が悪くなってきました。
しかし上の方はガッスガスで肌寒くなってきた。
ガスのおかげで気持ち良い山歩きになってしまいました。 予定通りにはいかないもんです、風も強かった。
阿蘇は警戒レベルは2で入れないところもありました。
最後に有名な写真家(確か篠山?)が撮った阿蘇の一枚。
というのはウソで、私が帰りに車からスマフォで撮った一枚。
美しく撮れているのは軽い熱中症だったからだろう。 -
山へ
4時に家を出て、8時に登山口についた。
祖母山、北谷側から登りました。
樹林帯が木陰で涼しくて気持ち良かったです。
途中、アドベンチャー的ところもあって面白い。
二時間程歩いて山頂へ。5年くらい前に尾平側から登って以来の頂上。
山頂は肌寒いほどでした。少しもやっていましたが、景色も眺めることができました。
またいこう~ -
山へ
5月は殆ど休まず頑張っていたので休暇。一人九重へ行きました。
4時に起きて7時から登った。 歳をとると目覚し無しで目が覚めるのが便利。男池から入り平治へ向かった。この時期人多いです。
2時間ほど歩いて、着いた~
ミヤマキリシマ満開でした。 ここで帰ってもいいくらいですがもう一山登って、
上からの景色。
坊がつるは、平日なのにテントも多い。
ミヤマキリシマってお相撲さんみたいな名前ですが、ほぼツツジ。
ただ、これだけ広大に咲くと見ごたえあります。天気よく、きもちのよい山行でした。
お昼には降り玖珠町で、からあげ定食(うどん付)を食べて帰りました。 -
ピーク
先々週ですが、年明けから計画していた鳥取の大山登山へ。
北九州から日本海側の国道9号線を北西へ車で6時間。途中、萩の道の駅で食べたミニ海鮮丼。ミニでも多い。
夜は米子の居酒屋で吞んだ。
翌朝、大山の登山口Pへ。
大神山神社の方から登りました。
標識は埋まっていました。
大山北壁、もやっていてイマイチ見えない。
先行者の足跡をたどっていたら、途中からラッセル状態に。
地図で確認したら、登山道から大きく外れていました。
超上級者の人が、ダイレクトに山頂を目指していたようです。この後2時間くらいかけて一般登山道へ戻り山頂を目指しました。
途中の避難小屋、何人かいた。
更に登るも、雲行きが怪しくなってきて、
だんだん本格的に吹雪き、八甲田山状態に。
えーんもう帰りたいよ~的な状況になってしまい、
少し様子を見たけど風おさまらず、ピークを踏まずここで撤退。
少し降りると天気も落ち着いてきました。 行けなくもなかったかもしれないけど、安全第一で。
途中の迷走もあって、結果的には7時間くらい歩いてしまいました。下山後、疲れた体で更に3時間くらい走って、夜は広島へ。
平日なのに、人気店は人でごった返し入れず。
腹が減り過ぎて、もう何でもよくなって入ったお店で食べた二品&当然ビール。
滅茶苦茶美味しかった~この登山、ここにピークがありました。
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英彦山
紅葉の英彦山を歩きました。
道中の林道は紅葉最盛期でしたが、山の中は終盤だった。
玉屋神社。
鬼杉。
上宮に至る中岳への登山道が工事で通れず、久しぶりに南岳を登りました。
思ったより長かった。間伐されない杉の木は細々と林立し、釣り竿の様にしなり倒れている木も多かった。
それにしても快晴で気持ち良い山歩きでしたぁ~
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対馬へ
家族でサイパン旅行へ行った。
と言うのはウソで一人対馬へ行きました。フェリーで片道4時間。
目的は主に釣り、行動範囲は対馬北部の上対馬一帯。写真沢山撮りました。
初日の夕方ポイントへ到着。風波とも強くこの日は様子見。
二日目からは、去年釣行をともにしたSさんと合流。
比較的安全な場所でルアーを投げますが釣果なし。
二日目以降もコンディション悪く釣果ありませんでした。
しかし、竿を振っているだけでも気持ちがいい対馬。釣りは魚の活性がよい朝と夕にやるので日中は暇。
Sさんはイカ釣りなどやっていましたが、私はまだまだ知らない対馬散策へ。御山を登りました。登山道は荒れていて倒木が多かった。登っていると鹿の遠吠えとか、ツシマヤマネコなのか姿の見えない動物の動く音がガサガサと聞こえ、ある意味北アルプスの登山より怖い。。
朝夕の釣行移動の際、地元の動物たちとも出会えたました。
ツシマテン。猫くらいの大きさで5匹くらいで走っている姿が可愛かった。
鹿さんは10匹くらい見たのですが、すぐ逃げる。
立派なオスさんを撮る事ができました。海山ともに本当に自然豊かです。
異国の見える展望台という観光名所。
から、海の方を眺めると
本当に異国の釜山がはっきりと見えました。対馬という場所へ居る事を実感できた。
釣りの方ですが滞在最終日の朝から釣り師匠のIさんも合流する中、風も弱まりコンディションも上々。待望の一匹が釣れました。
やった~、ヒラマサ君。70センチ弱でしたがよく引いてくれました。
帰宅後、三枚におろし
アラ炊きとお刺身で頂きました。
ほんま、美味でっせ~
しかしこういうディープな旅をすると帰宅後に仕事をする気が起きなくなる症候群に取り憑かれるのが悩みです(´;ω;`)
対馬旅でした~ -
穂高縦走
台風が通り過ぎた直後、それを追う形で長野へ。午後二時上高地着、初日は徳澤でキャンプ。二日目は涸沢を経て北穂高岳を登り山頂直下でキャンプ。三日目に北穂高岳~南岳までの大キレットを縦走しました。
北穂高岳山頂直下のキャンプ地。ワイルドな立地だった。
三日目の朝、予想どおり晴れた。
北穂高岳から見る大キレット。
この稜線を歩きました。4時間くらいかけて南岳までアドベンチャーなコースだった。
年々体力も衰え、ハードな登山もあと何年出来るかわからないなどと考えた結果、遂行。
北穂高岳への登りがきつかったけど全般に天気もよくて、あ~行ってよかったぁ~って感じの登山でした。お猿もいました。
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木曽路旅⑤
三日間の講座を終え木曽路の旅は5日目。まだまだこれからと言うかこれからが本番。
学校のある上松町から車で1時間程度の駒ケ根市へ移動。朝から中央アルプスの木曽駒ケ岳を登りました。登ったと言っても標高2600M地点までバスとロープウェイで上がります。
登山と言うよりハイキング的で登山者も多い。バス待ちの列は100m超だった。いきなり2600m地点の登山口に到着。肌寒く空気少し薄目。
しかしこの絶景、しかも快晴。
宝剣岳。かなり迷ったのですが、軽装では行ってはいけない感じだったのでパス。
人面岩?
前を歩いていたおじさんと、その前を歩いていたおじさんが終始花の写真を撮っていたので、私もおじさん仲間として一枚。 本気で撮っていないのでピントが上の松に合っている。でも奇麗。
山頂到着。
登山口から2時間弱。 涼しさもあって疲れません。
記念写真は仮面ライダーの変身前みたい。
遠くは御嶽山。南アルプスの山々はどれがどれだか分からず。富士山はもやって見えなかった。 国道を走っていてもそうなのですが、岐阜・長野一帯にいると日本って本当に山国だなぁ~って感じて、自然の大きさ再認識する事ができます。
山頂で食べる予定だったセブンイレブンの幕の内弁当は下山後に登山口でロープウェイ待ち時間中に食べた。この旅で一番美味しかったのがこのお弁当でした。木曽路旅まだ続く。
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渓流釣り
釣り師匠のiさんのお誘いを受けて渓流釣りに行きました。
場所は島根県南西部の匹見峡。
この日は快晴、気候的に涼しくて釣り日和だった。
どこまでも飽きない景色が続きます。もう、魚になりたい。
というのはウソで、魚になるとこうやって釣られてしまうので、やはり人間でいます。
この日はキャンプでした。
〈恐怖写真〉腹が減りすぎて生のイワナを狙っている私。
一応人間なので、焼いて食べました。
それは美味かった。
星も奇麗でした。
翌日も早朝から釣り。
釣れた~
今年、初めて笑いました。
イワナ君。この地方ではゴキと言うらしい。
生で頭から食べてあげたいところをグッとこらえて、帰宅後バターのせホイル焼きにして頂きました。ありがとうゴキ君。二日間の釣果は5~6バイトくらいあって2匹ゲット。バラシも多く釣りとしてはとても繊細です。
師匠のiさんは私に釣らせる為に殆ど棹を振らず、たまに棹を振りながら6~7匹くらい。ヤマメも釣っていた、流石でした。 大自然に囲まれ、沢の中を歩くだけでも気持ちが良かった。奇麗な写真はほぼiさん撮影。ありがとうございました。
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森林浴
このところずーっと工房引きこりだったので、外出。
皿倉山の登山口付近は3分咲き。
考え事をしながら山頂までフラフラと歩いた。
天気もよくて、歩いている人もまばらにいた。
気持ちのよいハイキングでした。