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家具工房に捧ぐ
オーダー家具
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本棚
本棚を製作、お納めしました。幅2.8M×高さ2.4M。
一見これと言った特徴も見受けられないのですが、髄所にお客様のニーズを盛り込んだ工夫があります。
まずは右下奥の和箪笥を活用して全体構成。しっくりと納まりました。
内部ですが、用途は本棚なので棚板が沢山。
書物の高加重にも耐えられる棚柱と厚さ25mmの棚板で強度は十分です。
下段は引き出し。
ここも書物を入れる予定なので底板を厚く作り、

引き出しの下にはキャスターを取り付け。

建物に固定し、耐震措置を施しました。

末永くお使い下さい。
お納め先 福岡県
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木工教室4/23~25
週末は木工教室でした。
体験コース(カトラリー、お箸作り)では、

娘さんと父と母、ご家族でこれだけ作りました。
家具作りの方は、理屈を踏まえコツコツと進みます。

コツコツと加工を続け

家具を作る。

こういった器も作ります。

鑿で掘るのですが、なかなか時間がかかります。半面、達成感もかなりあります。
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日々
製作が続きます。

引き戸と引き出しのついた本棚。


引き戸の取っ手も作りました。

家具本体より、これを作る方が大変だったりします。
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木工教室4/16~18
週末は木工教室でした。今週は沢山写真を撮った。

体験コースの丸椅子作り。生まれて初めて鉋を持ち、そして削る。
こちらも体験コース、お箸作り。

皆さん、よく削ります。
うって変わって上級者。学習机を作っています。

作りて目線での家具は、テーブルや椅子の様な脚物家具と、箪笥やキャビネットなどの箱物家具の二つのジャンルに大別されるのですが、学習机はその二つの要素が混じっていて、見た目以上に製作は困難です。 ご自身でよく設計を煮詰められています。
転びの椅子の脚のほぞ穴の鑿の穴の加工。の写真。

7枚アラレ組のデスクワゴン。

機械室の方では、スタッフも出動。

鉋の下刃調整。

鉋掛け、これが基本です。

ほぞ穴加工。 手鑿でコツコツと掘るのですが、これが意外と楽しい。

木の器作り。とても丁寧に彫られています。

完成が楽しみ。
木工教室に興味のある方はどうぞご参加ください。↓
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駐車場で注射
一昨日、狂犬病の注射を打ちに行きました。公園駐車場が会場。
向こうに立っているのが役所の人と獣医さんで、ハガキをを渡すとブチっと一発お尻に打たれます。
注射後のスタッフ・トラ。なんか逆に狂犬化している様に見える。

注射の疲れか、帰房後はよく寝ていました。

新緑が美しい季節になりました。
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道具箱
木工教室の道具置き場はこのようになっていて

未経験の方や入会間もない方などに使って頂いている。
上達した方達には教室から道具を斡旋しているのですが、一式の量になるとなかなか多くて徒歩で来られる方もいるので、全てを強制的に購入いただく訳にはいかなかった。ので、作りました。道具箱。 幅400mm×高さ110mm×奥行100mm。

シンプルで洗練された印象から北欧家具のそれを彷彿とさせなくもないのですが、どっしりと落ち着いた和のテイストから鰹節削り器に見えなくもありません。なんのこっちゃ。
さぁ、中を見てみよう。

おお~、よくわからない。
取り出してみると、

左から、胴付き鋸・両刃鋸・四分鑿・三分鑿・シラガキに直角定規、そして毛引き。寸四サイズなら鉋も入れる事ができます。 鋸と毛引きは簡単に分解できるので、バラして収納。

道具は兵庫県三木の卸問屋から直接仕入れています。質としては「中の上」くらい。プロが使っても十分に使えるものばかりです。

小さな道具箱から素敵な家具を作ろう。
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日々
連日爽やかな気候が続きます。

工房は変わりありません。

気候がよいと、作業もはかどります。
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キッチン作業台とスツール
キッチン作業台とスツールを製作、お納めしました。

「普通のテーブルと腰掛」と言った感じですが、なかなかこのサイズがないのです。テーブル天板は75cm四方、高さは85cm。テーブルと言うより調理作業用の作業台としてご注文いただきました。併せてスツールも製作。こちらも高さ57cm、特別仕様です。 素材はともにブラックチェリー。
お客様宅へお納めに参りました。

小型ですが、無垢材のテーブルはやはりしっかりと重いです。太めの脚が調理作業をしっかりとサポートしてくれると思います。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県 -
靴箱
靴箱を製作、お納めしました。

工房にて、嫁入り前。
嫁入り先は某私立学校。春休み中で静かでした。

基礎部の修復と塗装を施し、設置作業中。
設置完了。

靴箱と書いて靴箱なのですが、本当に箱だらけです。
家具作りは「箱に始まり箱に終わる」と言われるくらい、この箱作りが基本中の基本です。その数が増える程、加難易度は上がり作るのもなかなか大変です。サイズ的にも・・・ちなみにこちらは向かい側の校舎に昨夏納めした同タイプ。

よく働いているようですが、ちょうど春休みできれいに片付けられていました。

末永くお使い頂けますように。
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木工教室
週末は木工教室だった。

日曜日、体験コースお箸つくり。

ご夫婦で、バターナイフと菜箸、2セット作りました。

こちらは学習机。学習机は狭い空間に引き出しを配置するのが意外とと言うかかなり難しくて、私も初めて作った時、設計段階でかなり頭を悩ませたのを思い出します。
こちらは整理箱。

引き出しの前板と天板の前部に軽いアールを取っていて、それだけで全体の印象がソフトになりました。また、引き出しは上からウォールナット、チェリー、アルダーと異種材を並べました。時が進むと、黒、赤、黄になります。

週末に木工教室を行っていますが、平日はオーダーメイドの家具屋として普通に家具を作っています。その両立はなかなか大変なのですが、違う見方をすると現役の職人がやっている木工教室はかなり珍しい存在だと思います。
両立が大変な反面相乗効果も大きくて、生徒さんのちょっとしたアイディアが家具作りの仕事に役立ったりする事もあります。何より、週末に多くの方が集まる環境を作れた事は凄く大きくて、やりがいを感じます。
これからも家具作りと木工教室の2本立てで続けていく気持ちは更に高まりそうです。 -
キッチンバック収納
キッチンバック収納〈スタンダード〉

〈素材=メラミン・ポリ・各種化粧板、単色〉
幅1500mm キッチン収納棚 190,000円~ (税別・設置費用含む)
幅1800mm キッチン収納棚 230,000円 ~(税別・設置費用含む)
幅2400mm キッチン収納棚 270,000円~ (税別・設置費用含む)
*上部吊戸棚は+80,000円~190,000円(設置個所状況によりお見積り)
*メラミン・ポリ・各種化粧板について
新築マンション・戸建の扉や据え付け家具などに多く使われている素材です。
耐久性が高く、また色・柄の選択肢も多い為、既存家具と調和をとる事ができます。
_____________________________________________________________キッチンバック収納〈シンク・既存収納と色調合わせ〉

*マンション、戸建ての既存キッチンや収納と同色系の素材で製作できます。
〈素材=メラミン・ポリ・各種化粧板〉
幅1500mm キッチン収納棚 210,000円~ (税別・設置費用含む)
幅1800mm キッチン収納棚 270,000円 ~(税別・設置費用含む)
幅2400mm キッチン収納棚 340,000円~ (税別・設置費用含む)
*上部吊戸棚は+10,000円~230,000円(設置個所状況によりお見積り)
*メラミン・ポリ・各種化粧板について
新築マンション・戸建の扉や据え付け家具などに多く使われている素材です。
耐久性が高く、また色・柄の選択肢も多い為、既存家具と調和をとる事ができます。キッチンバック収納〈無垢材・突板〉

*ブラックチェリー、ブラックウォールナット、ホワイトオークなどの無垢材、突板合板を用いた木製食器棚です。
〈素材=無垢材、突板合板〉
幅1500mm キッチン収納棚 240,000円~ (税別・設置費用含む)
幅1800mm キッチン収納棚 290,000円 ~(税別・設置費用含む)
幅2400mm キッチン収納棚 370,000円~ (税別・設置費用含む)
*上部吊戸棚は+110,000円~250,000円(設置個所状況によりお見積り)*室内のサイズ・色調に合わせてデザインをご提案します。
お見積り・図面製作は無料です。お気軽にお問い合わせください。 -
サイバー攻撃
製作が続きます。

什器製作で、工房はかなり狭くなっています。
ホームページを開設して10年近くになるのですが、それはweb上に自らの情報をどうぞ見てくださいと開放している状態なので迷惑メールなどは一般のそれとは比較にならない割合で受け付けていると思います。もちろんフィルターが掛かっていて大部分は勝手に削除されるのですが、ホームページの問い合わせフォームから入ってくる連絡だけは一般のお客さんのものと混ざってしまうのでフィルターを通す訳にいかず、数年来コツコツと削除しつづけていました。しかしそういった迷惑メールにも波みたいなものがあって凄く来る時もあればそれがピタッと止まったりする事があって、習慣のようにいつも削除していた迷惑メールが急に来なくなると、奴も風邪でも引いたかな、と逆に心配になったりはしないのですが、まぁ大した量でもないので適当に処理していました。

しかし、一ヵ月ほど前から始まった今回の奴は今までのそれとはケタが違っていて、一時間に百件単位でバーと送ってくる強烈なタイプで、迷惑メールというかもうサイバー攻撃といっても過言ではないような本格派だった。大量に送られてくるメールの中に一般のお客さんからのメールが紛れているような状態になっていて、それを仕分けるのにこのところかなりの時間を費やしていて、アドレスの変更を本気で考えていたところです。しかし、どうしたことか一昨日くらいから、このプチサイバー攻撃も急に止まりました。文面からして出どころは大国からなのですが、こんな地方都市の個人家具屋にこんな攻撃を仕掛けて何のメリットがあるのか焼き鳥で一杯やりながらじっくりと聞いてみたいです。
まぁとりあえず一安心なのですが、昨日のアナリティクスの表示件数が爆発的に上がっていたりして、予断を許せません。アメリカの君、もしこのブログを読んでいたらほんとやめて下さい。一杯おごるから。



