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家具工房に捧ぐ
オーダー家具
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引き戸の建具
製作が続きます。
引き戸の建具を作っています。
取っ手を埋め込む、
鉋を掛けました。
チェリーにはウォールナットの取っ手、
ウォールナットのはオークの取っ手、を埋め込むようにしています。
〈過去に納めた同じタイプの引き戸家具〉
茶箪笥や水屋型の食器棚にこの引き戸がよく合います、個人的にも好きなデザインです。https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-478 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-536 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-471 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-5051 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-437 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-2052 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-451 https://treehousetobata.net/orderfurniture/orderfurniture-2046
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オークのテーブル
ホワイトオークのテーブルを製作、お納めしました。
ナチュラル系木材の代表とも言えるオーク。杉床のお部屋によく合います。
ご主人様も一緒に撮影。こちらは先々週納めた、リペア後のテーブル。集成材ですが、同じホワイトオーク。
ご主人様は是が非でもカメラフレームに入ります。
二つを並べると、長いテーブルになりました。
通常は二人使いで、ご家族の帰省時にはこのように大きく使うご予定。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県
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食器棚
食器棚を製作、お納めしました。
幅90cm×高さ120cm×奥行41cm
大きな食器棚ではありませんが、シンプルな形状で収納力が多い。
更に天板には耐熱素材を用いています。末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県
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順目のテーブル
古いテーブルをお預かりしました。
かなり年季が入っていたのですが、またbeforeの写真を撮り忘れてしまった。
写真は天板をカット後、機械カンナにかけて綺麗になった後の写真。この後、新規に脚部を製作。
天板に鉋をかけた。
技術的な話になりますが、天板はホワイトオークの集成材。この集成材の一本一本が全て順目方向に揃えられてあった。この作業は機械にはできません。何十年も前、誰かが集成される前の木材一本一本の順目方向を目視で確認して並べてくれている訳です。 数十年後にリペアされる事は想定していなかったと思うのですが、鉋を掛けるうえでとてもとても助かりました。
と、綺麗に鉋掛けを終え、この後組み立て~オイル塗装を経て完成。
後日納品致しました。 更に末永くお使い頂ける事と思います。 お納め先 福岡県
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ワークデスク
ワークデスクを製作、お納めしました。
幅2.6M×奥行40cm×高さ72cm
壁~壁間にピッタリと納めました。
テーブルトップ両サイドにはACコンセントとUSB内臓。
お仕事用また、ご家族の勉強机としてご使用されるそうです。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡市
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ダイニングテーブル
ブラックチェリーのダイニングテーブルを製作、お納めしました。
工房にて製作中。
この大きな天板を仕上げるには、鉋しかありません。
完成、工房にて。
お客様宅へお納めに参りました。
先に納めていた胡桃の椅子たちも働いていました。
これから何十年と、この食卓を支えていければと思います。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県 -
引き出し型の食器棚
食器棚を製作、お納めしました。
幅2.4M×奥行47cm×高さ85cm
中央の引き出しを中心に、左側の開き扉と右の勝手口側にダストスペースを配置。お客様の意向を形にしました。天板上は家電調理器具のスペース。
壁には吊り棚。圧迫感なく使えます。引き出し型食器棚は、収納量が多く奥の物まで取り易いのが特徴です。
末永くお使い下さい。 お納め先 福岡県
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壁面収納
壁面収納を製作中、工房にて。
完成後、一旦バラして車に積みます。
スタッフ・トラも手伝いました。
お客様宅へお納めしました。
本棚とテレビボード、整理棚が一体になった壁面収納です。
写真左下のコンセントを潰さずに作りました。テレビまでの配線ルートも確保。
棚板は可動。受けにはスガツネ社の棚柱を使用。耐荷重は棚板1枚で80kgあります。
シンプルかつ機能的なデザインに仕上がりました。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県
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食器棚その後
先月納めた食器棚の中に、更に棚を納めました。
後付けの棚もお客様の設計。
全体はこのように使われていました。ご夫婦でお料理をされるとの事で、食器棚も道具としてよく働いている様です。
引き出し型の食器棚はまさにこの様に使うとよいですね。引き出しは奥の物まで出し入れし易いのがメリットです。
奥様考案の調理器具収納。 よく働いていました。
オーダーメイドの家具にしか出来ない仕事ができて嬉しいです!
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食器棚
食器棚を製作。工房で組み立てを終えました。
素材はホワイトオーク、そしてL型。
細部の確認の後、一旦ばらしてお客様宅へ。吊戸棚と併せて設置完了。
この食器棚は随所に工夫があります。
調理器具の収納。
引き戸は、
この様に大きく開いて、奥まで使えます。
家具をお納めした時、いつもこうやって撮影させていただくのですが、まれにどーしても一緒に写りたいというお客様もいます。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県
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猫さんと家具
6月に収めた「世界にひとつしかない猫さんもくつろげるタイプ壁面収納!」
当日、猫さん達が新居に入る事はなかったのですが、後日写真を送って頂きました。
そう、まさにここを通ってほしかった。
そう、そこで遊んでほしかった。製作者冥利につきます。
更にそう、そうやってくつろいでほしかったのです。
主役あっての家具です。
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ダイニングセット
ダイニングセットを製作、お納めしました。
お客様宅へ向かいます。
素材はブラックウォールナットです。
3枚の板を剝ぎ合わせて一枚の天板にしています。正確には3枚の板のうちの2枚は一旦真ん中で切り割いて、計5枚の板を再度剥ぎ合わせるという技を駆使しています。何故そのような事をしているかというと、幅の広い木材が大きく反っていたりして、そのまま機械カンナにかけるととても薄くなってしまうからなのです。
テーブルは一般に「一枚板」がよい!といった風潮があるように思いますが、さにあらず。大木を単に製材しただけの一枚板よりも、貴重な材木を剥ぎ合わせる事の方が技術的には難しかったりします。天板は全て手カンナで仕上げ削り。
ウォールナットのダイニングセット。末永くお使い頂けますように。
お納め先 福岡県
椅子はこちら↓