ブログ

家具工房に捧ぐ

日記

  • 日々

    ブログの更新もままならないほど忙しいという訳ではないのですが、外での打ち合わせなどが多く数日放置。打ち合わせ時は、マスクをしてソーシャルディスタンスなど心がけながらやっております。

    俺とも距離をとる訳だなぁ~

  • 悲劇

    製作が続きます。

    この時世で、弊工房もテレワークに切り替えようかと思っているのですが、よく考えてみるとテレする相手がいませんでした。

    先日も書きましたが、遊びに行く誘惑にかられないので作業がはかどります。
    経験上、調子のよい時ほど気をつけなくては行けなくて、慎重さも重ね合わせ作業しているつもりなのですが、活動しているかぎり何か起こります。

    一か月前に購入した遠近両用眼鏡。非常に具合が良くて愛用していたのですが、作業台の上に置いていたところ知らずに落下。靴で踏んでしまいました。
    悲劇。

    フレームが曲がりレンズが外れた。 しかし、冷静に分析すると直せそうだったので、小道具を駆使して修復に乗り出したら、

    なんとか直りました。よかった~、踏んだ直後は半泣きでした。

  • 日々

    一人工房で働いていて外の天気が妙に良かったりすると、今日は早々に切り上げてふらりとどこかへ出かけたくなる。のをグッと我慢して働く、というジレンマを抱えて働くのが一人自営業なのですが、誰から命令されて働いている訳でもないので、やめたければいつでもやめれる、でもやめずに働くという感覚は組織社会で働く人からすると羨ましい事かもしれませんが、これがなかなか深刻だったりもします。

    と冒頭から話がくどいのですが、今は不要不急の外出は控えなければならない時世なので、自らのジレンマと戦わなくてよいので作業がはかどります。
    ここ数日は妙に集中力が高い。

    アパートリフォームに伴うミニキッチンの施工。
    まだ未完成なのですが、スマフォで撮った写真が綺麗だったので投稿。

  • 芸は身を助ける

    製作が続きます。

    トップ木製の流し台を作っています。現場の往復が多いです。

    最近出番の少ないスタッフ・トラ。

    俺にもできることがあればやるぞーと言うので、

    エリマキトカゲ。

    こんばんは五木ひろしです。 と、二芸披露。


    連日くだらなくてすみません。

  • 君の代わりはいない

    コロナウイルスの影響で木工教室は中止しているのですが、その分単独でできる仕事がはかどります。
    珍しく現場作業しています。

    私は精神年齢は未だ12歳ですが、肌年齢は70代で、特にいつも背中が痒くて仕方がありません。なので自宅はもとより工房にも「孫の手」を常備しているのですが、この現場には持っていかなかった。

    作業の途中に背中が痒くて痒くて仕方がなかったので、作業用に持っていった道具で何か背中かける物を探したのですが・・・

    指金。

    かけそうですが、かけませんでした。L字が大きすぎて・・・

    両刃ノコ。

    当然柄の方でチャレンジしてみたのですが、当たりがソフトすぎて痒みにとどきません。

    ノミ。

    血だらけになれば、痒みが消えるかも。

    玄翁。

    形状的にかなりいけそうな気がしたのですが、やはりあたりがソフトすぎます。
    なかなかあの形状が無いのです。

    角材。

    結局、これで背中をかきかきしました。何とか痒みはとれました。

    意外と代わりがいないもんです。

    くだらなくてすみません。

  • 時世

    大変な時世になりました。GW明け頃までに明るい見通しが立っているとよいのですが、更に悪化している可能性だって十分ある訳で何とも言い難い状態です。
    弊工房で週末にやっている木工教室は今週から中止しています。工房全体としては注文品の製作を筆頭に、この期にやれる事が多くあって普段より忙しくなっていたりしますが、先行きの見えない漠然とした不安が更に増すのか、トンネルを抜けるのか・・・

    例年なら花見客でにぎわう公園。連日天気もよく桜も満開ですが誰もいません。


  • 落葉

    毎年の事ですが、桜の咲き始めるころから6月くらいまで楠の木からの落葉が凄まじい。

    まだまだこんなものではなくて、はわき続けないとトラの足が埋もれるほどに積もります。 

  • 日々

    製作が続きます。

    あと少しだぁ、頑張ろう。

    なんか手伝おうか~、みたいな顔をしていますが、

    絶対に手伝いません。

  • ツリーハウスの撤去

    楠から小枝がポロポロと落ちてくるので、見上げてみたら、昨年に続きカラスが巣を作っていた。

    撤去したいのですが、年寄りには危ないので、たまたま工房に遊びに来ていた息子にやってもらった。

    ドスンと落としたのがこれ。発見が早かったのでまだ未完成。サイズは去年の半分ぐらいでした。

    俺は地球がベッド。

  • 日々

    製作が続きます。

    ホワイトオークの食器棚を作っています。

    ここ数日は冷え込んで、日中はストーブをつけたまま作業。

    スタッフ・トラもストーブから離れません。

  • 最近の悩み

    次作の製作に取り掛かっているのですが、設計を終えた段階で唯一気掛かりだったのが引き出しに使用するスライドレール。今回製作の家具は引き出しが大きめなので、いつも使っているスライドレールでは耐荷重が足りないかもしれない気がした。

    スガツネ社のカタログ。スライドレールだけで軽く100種類はあります。いつも使用している物の耐荷重を調べるとやはり今回製作の引き出しには、正に荷が重い様です。代用できるものを探すのですが、読み込んでいくといろいろと面白くなって時が過ぎる。現実に戻り、品番から価格を調べると恐ろしく高価だったり、逆に価格から調べると機能性に劣ったりとなかなか決まりません。

    耐荷重も一目でわかるようにグラフで書かれている。けど量が多い。

    結局、カタログの内容を解読したり資材屋に電話を掛けたりで半日を要したにも関わらず、機能面と価格面で納得のいく物を見つける事ができず、悩みに悩んだ結果、知人で同業のKさんに電話で聞いてみることにした。Kさんもスライドレールについては過去に同じような悩みを持っていたらしく、いろいろと使ってみた結果、ひとつお勧めの品を教えてくれた。機能、耐荷重、価格も納得のいくものでそれに決定。Kさんありがとうございました。ただ、過去に使用していた物とは形状が異なるので、若干設計の変更を余儀なくされるので、更に事務量が増えまだ製作に着手できていません。

    と言いながらこのようなブログをテレテレと書いているので、更に進まない。

  • 泣き寝入りはしない

    先日の大型機械の搬入時に、機械屋の社長と助手の方にお茶でもと思い工房から20mほど離れた民家の前の自販機へ向かった。自販機に小銭を入れ「綾鷹」のホット130円のボタンを押したのですが、お金だけ食べられて、お茶が出てきません。かなり迷った末、自販機内の経路が詰まっていると判断。もう一本同じものを買えばもしかしたら詰まっている一本を落としてくれるかもしれないと淡い望みをかけ、また130円を入れてもう一度「綾鷹」のホットのボタンを押しましたが結果は一本目と同じく何も出てきませんでした。私は決してせこい人間ではないのですが、こちらに何の落ち度もないのに260円の損失という事態に納得がいかず、自販機に書かれていた0120から始まる問い合わせセンターへ電話してみました。またこのような電話をした場合どのような対応になるのか興味もあったので・・・。結果的にはオペレーターに住所などを聞かれ260円分のクオカードが送られてくると言う事でした。しかしこれにかかった時間、また精神的な損失までは補償してくれない様です。

    せこくないか~