ブログ

家具工房に捧ぐ

日記

  • 訪問者

    写真はお客さん。

    ではなくてスズメバチさん。勝手に入ってくるなよ~。
    一般的な虫さんたちとは違って頭上でブンブンやられると、どうも気になって仕方がありません。

    こんな勝手な侵入者が発生しない様に弊工房では受付と受付要員を配置しているのですが、

    何故かその受付を素通りされる方が多いです。

  • カメラ

    2年程前にテーブルから落下させレンズの根本から折れたカメラ。
    普通のレンズは使えたので泣きながら何とか使っていたのですが、最近こちらも不調をきたし始めたので

    新しいものを買ってしまいました。

    またOlympus。古い感じのデザインもいい。

    適当な被写体が見当たらないのですが、一枚。

    題名「花と屍」

    こちらはスマフォで撮影。あまり変わりません。

    誰が屍やねん・・

  • 製作が続きます。
    連休もずーっと働いていた。

    建具類が揃ったので組み立ててみました。完璧だぁ。
    またバラシてこれから塗装です。

  • 日々

    製作が続きます。

    本体もそれぞれ完成に近づいている。

    ガラス丁番を使いました。

    スタッフ・トラも元気です、働きませんが。

  • 日々

    過ごしやすい季節が始まりました。

    涼しくなってきて、よく飯を食うスタッフ・トラ。

    食った分、働かないところが一般的はスタッフとは異なります。

  • 日々

    製作が続きます。

    本体が出来た。今のところ完璧。頑張ろう。

    やっと少し涼しくなってきました。家具作りの季節が始まります。

  • 日々

    台風が通り過ぎて、例年さほど影響もないのですが

    今年は入り口花壇の花「ルリマツリ」が支柱ごと倒れていた。
    車が通れないので適当に戻して括りつけたら、5分後にまた倒れた。支柱を増やしてしっかりと括りつけたいのですが、忙しくて。

    工房では製作が続きます。

    今回もボリュームがあって、それでいて細部にオーダーならではの仕様が含まれています。慎重に作っています。

  • 日々

    製作が続きます。

    先日このブログにも書いたウォールナットの突板。突板は突板屋さんに張ってもらうのですが、今回はランダムマッチといって木目を互い違いに張ってもらった。自然な風合いになりました。

    それにしてもまだまだ暑いです。台風が過ぎたら少し涼しくなるのでしょか。
    私はクーラーの無い工房でいそいそと働いているのですが、

    スタッフ・トラはクーラーのきいた自宅から出てこようとしません。

  • 突板

    よく「無垢材」とか「無垢の家具」とか言いますが、木材だけを素材として加工・組み立てられた家具の事を他の物が混じっていないので「無垢」と表現するのだと思います。

    例えば、 このウォールナットのテーブルは木材だけを加工後、組み立てているので「無垢の家具」と言うことに。クルミの椅子もそうです。

    これに対し、いわゆる合板構造のものは無垢とは言っていけないのが業界の掟のようになっていて、究極的なところではホームセンターで売っているカラーボックスの様なものは表面はプリント合板で中身は木質系のものが入っているので確かに木でもないし、無垢でもありません。他にも合板構造にはいろいろとあって、表面材の違いですがポリウレタン合板や、住宅や少し高価な家具ではメラミン合板といって、シンク周りの扉などに使われている丈夫な素材のものなどもあります。 
     前置きが長くなりましたが、 合板の中には木材そのものを薄くスライスした突板合板と言うものがあります。

    次作製作の為、資材屋から取り寄せた突板のサンプル、ウォールナットです。
    このペラペラの突板をラワン合板に張りつけた物が突板合板。それを面材とし家具を作ります。突板合板は決して安価なものではなくて、コスト的には無垢材に勝るとも劣らない素材です。では何故家具の製作に無垢材ではなく突板合板を使用するかですが、無垢材は「木」そのもの故、湿度による伸び縮みが季節ごとに発生します。乾燥した冬に家具は小さくなり、湿気を多く吸い込む梅雨時などは少し大きくなります。
    なので、本体とその中で機能する建具を据えている家具などは、戸・扉など永年に渡るスムーズな開閉を考慮し伸縮の無い合板構造で作りたい訳です。

    突板合板を用いた家具、本体は突板を用いた合板構造です。建具は無垢材、または合板構造を状況によって作り分けます。

  • お盆返上

    先々月から取り掛かっている靴箱が大体出来た。

    まだ、棚板の製作や細部調整などいろいろとあるのですが、本体は問題なくできたので一安心。

    学校側の既存品の撤去も終わり、知人のYさんに左官工事をお願いしました。

    今年はコロナの影響で、夏休みはお盆期間の一週間のみだそうです。
    気合が入るなぁ・・・

  • 梅雨明け

    長い梅雨が明けました。じめじめした感じはあったけど涼しい7月だった。

    製作が続きます。

    教室棟にて作業。あと一息、いやあと二息。いえ、あと四息くらい。
    土曜日は木工教室なのでこれから移動だぁ。

    スタッフ・トラも塵にまみれよく働いています。

  • 日々

    製作が続きます。

    この板作りと塗装をここ数日ずーっとやっていました。
    連日暑いのでフラフラなのですが、家具作りはスポーツだと割り切ってしまえば意外と楽です。

    と言うのはウソで、何も考えずあまりスポーツ感覚でやっていると失敗するので脳ミソも少し使っています。 ほんとに少しですが。

    スタッフ・トラも一日工房にいるのですが、

    脳はおろか体も何もつかいません。というか最近あまり動きません。
    と言うか機械室の中央部で寝る習慣があって、いるだけで邪魔。

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