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家具工房に捧ぐ

木工教室

  • 木工教室5/6~8

    週末は木工教室でした。
    GW終盤、天気もよく先週に引き続き全体に参加者者少な目でした。

    講座から継続で作っている蟻組。手道具のシラガキと毛引きで墨付け、そしてノコとノミだけで加工後、組みあがりました。 あと少しです。

    器堀り。 教室参加の最初の方にやってもらっています。 労力としては大変なのですが、着々と出来上がり物作りの楽しさを再認識してもらえていると思います。

    器堀りをしてもらうと、その人の物作りに対する姿勢の様なものが見えてきます。凄く丁寧に掘る方もいれば、あまり気にぜずガンガン掘る人もいる。

    ノコ加工。これも奥が深いです。

    完成品も多かった。

    小型のダストボックス。 ご自身でデザインされて作りました。素敵です。

    ウォールナットの角器。

    気持ちで掘っている人の作品は上手です。  

  • 木工教室

    週末は木工教室でした。先週と先々週の写真。

    GWの前後、気候も良かったせいか参加者は全体に少な目でした。

    家具工房treehouseの木工教室では「失敗を恐れず果敢に作ろう!」を合言葉(今考えた)にガシガシ作ってもらっています。失敗したくて仕方がない方のご参加をお待ちしています。 それが意外と失敗しません。

    〈過去の生徒さんの作品〉

    木工教室に興味のある方は

  • 休日

    このところ、ずーっと工房籠り生活だったので一日休みにして平尾台へ行きました。

    あー平尾台って感じです。 天気もよくて気持ちがよかった。

    茶ヶ床の駐車場から、貫山までくねくねと歩きました。

    これぞハイキング。楽。

    山を降りた後は、久ぶりに小倉へ出向き軽く飲みました。  

    まだ時間も早かったので旦過市場周辺をふらふらと歩いてみたら、焼けていないところは普通にやっていました。
    この風情がよいのですが、数年後全て新しくなるようです。 

  • 日々

    製作が続きます。

    平日は木工所以外の何者でもありません。

    一週間くらい前に撮った写真、モッコウバラが奇麗です。

    木工所だけに。

    連日気候も良く、スタッフ・トラもまだまだ元気です。

    最近出番が少なくないか~。

  • 引き出しの整理箱

    三段引き出しの整理箱。

    幅450mm×奥行270mm×高さ196mm  素材はウォールナットの無垢材と突板。 

    引き出し取っ手と、引き出しのレールになる横桟がアクセントになります。

     *この様な品を他デザイン数点、オンラインストアにて出品しています。↓

    https://treehousetob.base.shop/

     

  • 畳収納

    畳収納を製作、お納めしました。

    一台のサイズは一辺が70cmの正方形×高さ40cm。素材はホワイトオークの無垢材と突板。

    畳部が蓋になっていて、開けると収納になっている。

    4基を合わせるとこの様。

    ちょっとした事ですが、出すぎない意匠にこだわった。

    お客様宅へお納めに参りました。

    末永くお使い頂けますように。   お納め先 福岡県

  • 日々

    製作が続きます。

    量産してます、なかなか大変。

    連日好天が続きます。

    工房はとても忙しくしているのですが、写真ではそう見えません。

  • 蟻組加工の講座

    週末は木工教室でした。金曜と土曜は通常の木工教室、日曜日の午前は「鑿の研ぎと蟻組加工」の講座を行いました。

    通常の木工教室で習得の難しい技術について、希望者を募り開催しました。

    ノミとノコその他の手道具だけで蟻組を作ります。

    ノミをよく研ぐ、また原理原則に従って加工を進めていけば綺麗な蟻組が完成する。はずです。

    慎重に進めます。組手の数が多いと、どこか一か所でも失敗するとそれまでの全てがチャラになるので難しい。

    集中力と根気が必要です。

    木工教室へ興味のある方はどうぞ↓

  • 靴箱

    靴箱を製作、お納めしました。

    高さ2.1M、幅は90cm近くあります。素材はブラックチェリー。
    この家具を「靴箱」と呼んでよいのかとても迷ったのですが、シューズボックスとかシューズラックでもないし、下駄箱でもないし、やはり日本語で靴箱になると思います。

    お納め先はリフォーム直後の古民家。古いお家を大切に綺麗に使っている佇まいが個人的に好きです。


    お客様と入念な打ち合わせを経てのデザイン・設計となりました。

    鏡は、このように扉を開ける事で正面に立つことができます。

    内部。

    素材の選定をウォールナットにするかチェリーにするかで悩んだのですが、やはりチェリーだった。
    ダイナミックな木目が古いお家の印象と合います。 今までそこにあったかの様になじみました。

    末永くお使い頂けますように。    お納め先 山口県

  • 木工教室4/1と2

    週末は木工教室でした。

    器堀りの終盤。

    こちらも別の器、終盤。

    完成品は、

    クルミ材のスプーン2本出来ました。素敵です。

    一枚目の写真の器も完成。

    硬いブラックチェリーで掘りました。それが他と比較して、とても硬い材料である事はご本人に伝えていませんでした。この場を借りてご報告致します。よく掘りましたね!

    土曜の午後、ノミの研ぎと蟻組の講座を開催しました。全4回の3回目。

    手道具だけで作る、蟻組加工をマスターします。

    加工の上手い下手よりも、ノミが切れている事の方が重要です。が、ノミの研ぎばかりやっていても加工の時間が無くなりますし、加工ばかりやっていると、ノミは切れなくなり、加工が上手くできなくなります。なのでやはりしっかりノミを研いで欲しいのですが、そうすると加工の時間がなくなる。なのでやはり・・・・

    と研ぎと加工の関係は鶏と卵の様にずーっと続く訳ですが、それをある程度受け入れられる様になってきたら少し上達しているのかもしれません。ん―木工って難しい。

    木工教室に興味のある方はどうぞご連絡下さい。↓

  • 伐採

    十数年前、この木が建物を覆う様に生え茂り、全体としてツリーハウス様に見えるのではないかと想像をめぐらして屋号をtreehouseとしたのですが、本当こんなに大きくなってしまいました。

    受付のスタッフ・トラと比較するとこの大きさ。

    毎年落葉の季節を迎えると、すさまじい量の落ち葉が発生します。ご近所にも迷惑をかけるので伐採を決意。
    植木屋さんに頼みました。

    ガンガンやってくださーいって頼んだら、本当にガンガン切ってました。

    ちょっと切りすぎちゃうか~

    俺の寝床は空けとけよ~

    結果、こんなんなりました。 もう5年は大丈夫そうです。

  • 仕入れ・桜

    先日の納品の帰りに大川へ立ち寄り材木の仕入れ。

    以前は梱包をほどき、手作業で一枚づつ車へ載せていたのですが、よく計ってみると、フォークリフト一回で入れられる事がわかり楽でした。

    工房へ持ち帰り、スタッフ総出で荷下ろし。

    こういう時、一人だけ働かなかったりすると嫌われますが、全然気にしません。

    材木棚へ移動完了。

    あ~疲れた~

    夜宮公園は桜八分咲きです。