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家具工房に捧ぐ
木工教室
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木工教室6/24~26
週末は木工教室でした。
私が右手を骨折していて、どこまでできるかとても不安だったのですが、よく考えてみると作るのは生徒さん方なので全く問題ありませんでした。人気の小椅子座網。
ブラックチェリー材でスプーン完成。
頂いたズッキーニをバックに撮ってみました。
ここまでは、骨折前の写真。
今週はここから。金・土・日、それぞれ3時間づつの開講でしたが、沢山来てもらいました。
器掘ります。
鉋掛けます。
鉋掛けます。
ミニシューメーカーチェアも完成しました。昨年から導入した旋盤を使った作品として、教室の第一号です。
今後、丸形状の作品も少しづつ教室ラインナップに入れていく予定です。木工教室楽しいじょ~
興味のある方は ↓ -
不器用な左手
退院して昨日は午前中木工教室、午後からは家具の製作作業再開しました。
医者からは全治3ヶ月くらいと言われていますが、左手はもあるし右手も人差し指と親指は使えるので思った以上に動けます。普段右手に担当してもらっている作業を左手に受け持ってもらっているのですが、7割くらいの事は問題なく進めることができる。しかしどーしても右手しかできない仕事もあって、何とか左手にそれをやってもらおうとテストピースを使って練習などするのですが、できない。その時初めて右手の巧みさに驚かされます。なんでこんな難しい事をいとも簡単にやっていたんだ右手君は~って感じです。それと同時に左手のあまりの不器用さにも驚かされる。結果的には使える右手の人差し指と親指+左手で補助みたいな形でなんとか進んでいます。
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入院で手術
トレラン転倒で骨折の右手は当初予想以上に重症で、日曜午後から入院、月曜に手術となりました。入院は30年ぶりくらい。手術は初めて。
自営業をやっていると、こうした不測の事態が発生した時にかなり焦るのですが、入院し強制的に休まされているとそうした焦りも徐々に消えてゆく。次第に終わったことを考えても仕方がないので、この怪我を功名とできるようにと考えられる様になって、病室で一人読書などしています。妻が保険にガッポリ入っているのも知っていたので入院部屋は個室指定。今の病院はWi-Fiも通っていて、ネットも自由に使え快適です。
手術ですが、なんと全身麻酔で前日から絶食。手術当日の午後2時に歩いて手術室へ向かい、自分で手術台へ乗り、マスクをつけられすぐに気を失いました。気を取り戻したのは午後5時だった。
医者の話によると、手術は問題なく終わったようです。
明日退院、以後リハビリなどになると思うのですが、あまりゆっくりもしていられなので、左手に頑張ってもらい、やれる事はやっていこうと思っています。まずは今注文を受けているお客さんへ納期遅れの連絡から。あと教室の方は生徒さん方に適当?にやってもらおうと思っています。長い病名。
快適な病室。
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転倒
週に数回、近所の丘公園をトレイルランニングするのが小さな趣味で、特にレースなどへ出場するわけでもないのに、ただただ山の中を登り降りしている。やらない人からすると変人行為かもしれないのですが、これが一般登山の様な達成感があって、長年習慣化している。
先日もいつもと同じコースを走っていたのですが、雨上がり歩道路面で大転倒。右手を負傷してしまいました。
かなり痛かったのですが打撲程度だろうとの予想とは裏腹に、翌朝にはパンパンに腫れ痛みも増していたので病院へ。個人病院で診察の結果、レントゲンではわからない箇所が骨折している可能性があるとの事で紹介状を片手に総合病院へ移動。レントゲン+CT撮影の結果、手首付近骨折との診断だった。
昨日は一日、左手にメイン作業を受け持ってもらい、いつも左手が受け持ってるサポート的な動作を右手の肘とか顎とかに受け持ってもらい作業することもできました。
PCのキーボード打ちもこのブログが書けるくらいできるので、特に問題はなさそう。しかし全てとても時間が掛かります。週末は木工教室ですが、実演は難しそうなので主に顎に働いてもらう予定です。 -
日々
製作が続きます。
今週の木工教室は全てお休みでした。少し込み入った家具を作っていて、まとまった時間が必要で週末も含め連日の製作。週明けも引き続き製作が続きます。
オーダー家具はお客さんからの注文あっての事ですが、当初お見積りや仕様の提案から始まり、以後契約、細部調整、本設計、資材調達、段取り、下ごしらえ、そして製作へと流れます。加工作業の後は塗装、全体の仕上がり確認の後お客様宅へ納品設置と進みます。もう少し言いますと、ご注文頂前には弊工房を知ってもらう為の宣伝活動なども必要で、このような全ての項目をひとつひとつクリアしていくことで全体して報酬を頂ける仕事となります。
まるで山登りの様に長い工程を踏むのですが、それ故に充実します。
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日々
製作が続きます。連日涼しくて作業もはかどります。
机を作っています。配線経路が少し複雑で、設計に再考を重ね製作に着手。
慎重に進めています。
変わって、久しぶりの登場スタッフ・トラ。
体調不良で病院に連れて行ったら、リンパ腫の疑いとの診断を受けたのが一ヶ月前。
薬を飲ませて、先週再度病院へ連れてエコー検査などしたところ「どうもなんか違うみたい」との診断だった。
まぁ、元気になってよかったのですが、エコーや投薬など保険のきかない犬の診療費は馬鹿になりません、涙。
毎朝、必ずこの場所にいる婆さん猫と挨拶するのが日課なのですが、
お互い年取ったなぁ~みたいな感じだと思います。
爺さんかもしれませんが・・
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木工教室6/4、5
週末は木工教室でした。今週は業務の都合で金曜日はお休み、土日だけの開催だったので集中して参加者多めでした。
器掘ります。
鉋、掛けます。
ノコ、挽きます。
鉋、掛けます。
毛引き、掛けます。
旋盤、集中します。
椅子、編みます。
皆さん作りたい放題作っている。
〈今週の完成品〉
体験コースで作ったバターナイフと菜箸。 素材はブラックウォールナット。
ペーパーコードで編んだ腰掛。
蟻組の練習を兼ねた小さな文机? ノミとノコと鉋、その他墨付け道具など手道具だけで作りました。
今夏でまる4年を迎える木工教室ですが、少しづつ成長しこのような作品を作れる方も少しづつ増えてきています。
あまり頭でっかちにならず、失敗を重ねながら少しずつ成長していく事を教室のコンセプトにしています。木工は決して簡単ではないのですが、じっくりと取り組めば誰にでもできます。
じっくりと取り組みたくて仕方のない人は ↓
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書斎机
書斎机を製作、お納めしました。
先週のブログに投稿したものと同タイプで、机とデスクワゴンの天板面を同じ高さで誂えています。
天板の木目は続いています。
お客様宅へお納めに参りました。
幅は合わせて150cm、奥行50cmです。 天板はブラックチェリー、脚部とデスクワゴン本体はメープル材で作りました。
ブラックチェリーはお納め時、このような淡くオレンジがかっているのですが、経年で濃いブラウン色へと変わっていきます。白いメープルとのコントラストも楽しめます。
ご使用者様は女性なのですが、家具も全体に女性的な印象に仕上げる事が出来たと思います。末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県
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書斎机
書斎机を製作、お納めしました。
机の幅は110cm、デスクワゴンと合わせると140cm。奥行は50cm。書斎机というより学習机に近い大きさかもしれませんが、書斎で使われるので書斎机です。
お客様宅へお納めに参りました。
素材はブラックチェリー。お納め当初は淡くオレンジがかって見えるのですが、数か月もすると濃いブラウン色へと変化していきます。
デスクワゴンの天板と同じ高さで揃える事で、テーブル上を広く使えます。
シンプルなデザインが木の素材感を高めてくれる作品になりました。
末永くお使い頂けますように。
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木工教室5/27~29
週末は木工教室でした。
今週は多い日と少ない日が極端でした。写真は沢山撮った。
出来たてのスプーン。 匙面は丸鑿でコツコツと掘りました。
器堀り。
無の境地に入ります。
筋肉痛になること必至ですが、そんな事もうどうだっていいい気分にさせてくれる。
それが器作り。
こちらは旋盤。
思った以上に難しいです。難しいから面白い、それが木工。
こちらは刃物の研ぎ。難しさ難易度は最上級です。
ある程度研げる様になったかな・・と思いだしたらスタートラインです。
研ぎ一生と言う言葉があるくらい奥が深い。
私は研ぎを始めて10年超ですが、最近やっと少しわかってきた感じです。よく研いだ刃物で蟻組の仕上げ削り。
最後に体験コースで作られたお箸とバターナイフ。
*木工は誰にでもできます。
家具工房treehouseの木工教室では、初心者から始める人が殆どです。
教室コンセプトは「失敗を楽しみながら少しづつ上達する事」です。
失敗したくて仕方ない方のご参加をお待ちしています。
それがしかし、意外と失敗しません。木工教室のページ↓
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オーダー家具
製作が続きます。
ブラックチェリーのデスク。一回目の塗装が終わりました。
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家具工房treehouseでは、オーダーメイド家具の設計・製作を行っています。
一般家具店や工務店では対応できないサイズ・素材の選定。またお客さんの意向に沿ってデザインの対応など
作り手が直接話を伺い、柔軟な対応を得意としています。
お見積り、プランニングに費用は掛かりません。どうぞお気軽にお声をおかけください。〈ここ半年の作品〉
家具工房treehouse〈オーダー家具のページ〉↓
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カウンター下収納
カウンター下に収める収納を製作、お納めしました。
工房にて製作途中。
設置場所はこちら。戸建てカウンター下スペース。
設置完了しました。
マンションや戸建てのキッチンシンクのリビング側に突き出たカウンタースペース。この下がどうしてもデッドスペースになります。そこをうまく使うとかなりの容量の収納が確保できます。
まるで、昔からそこにあったかのように奇麗に収まりました。
末永くお使頂けますように。 〈お納め先 福岡県〉
〈シンク・カウンター下収納〉その他の納品事例 ↓
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