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家具工房に捧ぐ
木工教室
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木工教室4/16~18
週末は木工教室でした。今週は沢山写真を撮った。
体験コースの丸椅子作り。生まれて初めて鉋を持ち、そして削る。
こちらも体験コース、お箸作り。
皆さん、よく削ります。
うって変わって上級者。学習机を作っています。
作りて目線での家具は、テーブルや椅子の様な脚物家具と、箪笥やキャビネットなどの箱物家具の二つのジャンルに大別されるのですが、学習机はその二つの要素が混じっていて、見た目以上に製作は困難です。 ご自身でよく設計を煮詰められています。
転びの椅子の脚のほぞ穴の鑿の穴の加工。の写真。
7枚アラレ組のデスクワゴン。
機械室の方では、スタッフも出動。
鉋の下刃調整。
鉋掛け、これが基本です。
ほぞ穴加工。 手鑿でコツコツと掘るのですが、これが意外と楽しい。
木の器作り。とても丁寧に彫られています。
完成が楽しみ。
木工教室に興味のある方はどうぞご参加ください。↓
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道具箱
木工教室の道具置き場はこのようになっていて
未経験の方や入会間もない方などに使って頂いている。
上達した方達には教室から道具を斡旋しているのですが、一式の量になるとなかなか多くて徒歩で来られる方もいるので、全てを強制的に購入いただく訳にはいかなかった。ので、作りました。道具箱。 幅400mm×高さ110mm×奥行100mm。
シンプルで洗練された印象から北欧家具のそれを彷彿とさせなくもないのですが、どっしりと落ち着いた和のテイストから鰹節削り器に見えなくもありません。なんのこっちゃ。
さぁ、中を見てみよう。
おお~、よくわからない。
取り出してみると、
左から、胴付き鋸・両刃鋸・四分鑿・三分鑿・シラガキに直角定規、そして毛引き。寸四サイズなら鉋も入れる事ができます。 鋸と毛引きは簡単に分解できるので、バラして収納。
道具は兵庫県三木の卸問屋から直接仕入れています。質としては「中の上」くらい。プロが使っても十分に使えるものばかりです。
小さな道具箱から素敵な家具を作ろう。
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木工教室
週末は木工教室だった。
日曜日、体験コースお箸つくり。
ご夫婦で、バターナイフと菜箸、2セット作りました。
こちらは学習机。学習机は狭い空間に引き出しを配置するのが意外とと言うかかなり難しくて、私も初めて作った時、設計段階でかなり頭を悩ませたのを思い出します。
こちらは整理箱。
引き出しの前板と天板の前部に軽いアールを取っていて、それだけで全体の印象がソフトになりました。また、引き出しは上からウォールナット、チェリー、アルダーと異種材を並べました。時が進むと、黒、赤、黄になります。
週末に木工教室を行っていますが、平日はオーダーメイドの家具屋として普通に家具を作っています。その両立はなかなか大変なのですが、違う見方をすると現役の職人がやっている木工教室はかなり珍しい存在だと思います。
両立が大変な反面相乗効果も大きくて、生徒さんのちょっとしたアイディアが家具作りの仕事に役立ったりする事もあります。何より、週末に多くの方が集まる環境を作れた事は凄く大きくて、やりがいを感じます。
これからも家具作りと木工教室の2本立てで続けていく気持ちは更に高まりそうです。 -
木工教室3/12,13
週末は木工教室でした。
ノミとノコを使ったほぞとほぞ穴の加工中。全て手道具だけで作ります。
こちらは整理箱。前板はブラックチェリーと、ウォールナット、アルダーを使用。塗装すると赤・黒・黄色になる予定。
体験コースの小椅子作り。編んで編んで編みまくります。
編むと書いて、編むと読む。 そう、編む。
編み続けた結果、椅子完成。
親子で作りました。 ペースが同じで同時に完成しているところがさすが親子でした。
ペーパーコードチェアは私も自宅で使っているのですが、何年たっても編みがへたる事なく椅子本体も丈夫です。作る楽しさも去る事ながら実用品としても役に立ってもらえると思います。 -
木工教室2/26~28
外構作業が続きます。
以前はこのような状態でしたが、
コツコツと作業を続け、今はこんな感じ。あと少しだぁ~。
スタッフ・トラもよく手伝いました。
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週末は木工教室でした。
今週も三日間、6コマ開催。 二室に分かれ1コマ平均4~5名でやっています。完成品の紹介、先週と今週。
丸い器。作者は10代。
四角い器。
10代作者の母。
続いて昨年末、生徒さん製作のちゃぶ台。
そのちゃぶ台で発生した多くの端材を使い
お箸を大量生産。
更にメジャースプーンも製作。数字の15は大匙一杯の15gとの事です。
私は当初ご自身の年齢を書いたのかと思いました・・冗談はさておき、教室での製作風景をご紹介↓
カンナを掛けます。
カンナを掛けます。
更にカンナを掛けます。
椅子を組み立てます。
木工・家具作りは決して簡単ではありませんが、その向こう側に楽しさがあります。
木工教室〈体験コース〉小椅子作り↓
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木工教室2/20・21
週末は木工教室でした。
外構作業の整理がつかず、金曜日はお休みにさせてもらいました。今週は小物製作の方が多かった。
糸鋸とナイフ、丸のみとサンドペーパー
機械のサンダーこれらで仕上げます。
器作り。
無心です。
テーブルの脚のほぞ穴加工。
無心です。
カンナの刃の研ぎ。
無心です。
スタッフ・トラ。
無心です。
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家具工房treehouseでは週末に木工教室を行っています。
ノミ、ノコ、カンナと言った手道具を使って家具や木工品を作ります。
初心者の方が殆どですが、定められたカリキュラムに従って少しづつ技術を覚えます。失敗も多いのですが、失敗も含めて作品作りの楽しさを味わってもらっています。興味のある方はどうぞご参加下さい。体験コース↓ -
木工教室2/12~14
週末は木工教室でした。今週は体験コースの参加が多かった。
作業風景をまとめて、
木屑も絵になります。
時計もできました。
木工教室のページへ↓
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木工教室について
コロナによる自粛期間が続く昨今、木工教室の方ですが初めての方向けの「体験コース」のお問い合わせが多いです。「そもそも今、やっているのですが?」と聞かれる事が多いのですが、やっています。
現在はこのような状況ですので2室に分かれ、1室3名程度で木工作業に取り組んでもらっています。教室棟と
機械室に別れてやってもらっています。
「体験コース」ではこのような↓お箸やスプーンなど小物製作に取り組んでもらっています。
上級者になると、こんな作品も作ります。↓
両面に文字盤があります。海外の駅にあるタイプ。
両側に文字盤がある事を写真で表現したいのですが、どうやっても撮れません。おわかりでしょうか?
多角形の加工はもとより、ムーブメントの配置方法や以後の電池の出し入れ
まで考慮した設計をご自身でされました。 ブラックチェリーの木目もこれから少しづつ色濃く艶やかになる事でしょう。木工教室〈体験コース〉↓
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木工教室1/22~24
週末は木工教室でした。今年から週3日制に戻したので一回の参加者は少な目。
なおかつ2室に別れ開催。家具木工は基礎から取り組みます。
シラガキという墨付け道具と直角定規でカットラインを正確に記します。このシラガキによる墨付けが、初めての方には意外と難しい。
その墨付け線に沿ってノコでカットしたり、
ノミで穴を開けながら、できるだけ手道具だけで家具を作るところから始めます。
カンナも多用します。
家具木工とは別に器やお箸つくりなどの木工芸的な作品も作ります。
こちらは絶対にこうダ!という正解のない作り方になるのですが、その分センスが問われます。
全て今週の完成の作品。
弊工房教室の特徴とも言えるのですが、一定期間やっている方達は作るのが早い。初期段階で多く失敗を経験しているので、慎重に進むべき所とそうで無い作業の判断が経験上できています。
今年はこんな作品も作るぞぉ。
家具作り木工教室のページ↓
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木工教室1/15~17
週末は木工教室でした、今年初めて。
年末に改装した工房も、週末のみ教室スペースとして使用できる様にしました。開催日数も従来の金・土・日、3日制に戻したので一回ごとの参加者も少なく工房スペースうを広々と使ってもらっています。蜜回避でもあります。
今週も沢山作ってもらいました。
器作り。
ペーパーコードスツール。
コレクションケース。中央に立っている方は作者ではありません。
難しい事にチャレンジするのが好きなTさん。なんでも作ります。
今年もよろしくお願いします。
木工教室のページへ。↓
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木工教室12/26
週末は木工教室でした、今年最後。
スプーン作り。
こちらは器作り。
スプーンや器などの木工芸は絶対的な正解のがないので、作っていて楽しいと思います。芸術的センスが問われます。
半面、論理的に正解を要求されるのが直線加工を主体とした家具木工なのですが、なかなか難しいです。
難しい事も、あまり深く考えずに作り続ける事を教室のコンセプトとしています。なので、失敗も多い。
というのはウソで、意外と失敗が少ない様な気もします、最近は。
失敗しても自己責任でというスタンスで取り組んでもらうと緊張感があるのでしょうか?失敗してもいいから作ってみようとトライしてみるとこんな時計もできる。
あり得ません。
放っておくと、どんどん作ります。
花台も完成しました。
天板も鉋で仕上げました。
そして、ウォールナットのちゃぶ台もできました。
脚部のほぞは手道具による手加工。天板の仕上げは全てカンナです。
もちろん技術的な指導はさせてもらいましたが、肉体労働は全て御自身でっています。 女性の作品。今年も1年間皆さんよく作りました。
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木工教室に興味のある方は↓
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木工教室 12/18、19
週末は木工教室でした。
完成しました。ペーペーコードスツール。
実用家具をどんどん作るのが弊工房木工教室の特徴ともいえます。
こちらは整理箱、やはり実用的。そしてインテリアとして、どこにも売っていない手作り感がある。
しかし、このような家具を作る事は決して簡単ではなくて、
額に汗をかき、
時には涙しながら
刃物も研ぎ、
ストイックに作り続けた結果として作品ができる訳です。
というのはウソで、肩の力を抜いてヘラヘラ笑いながら楽しく作っています。
と言うのもウソで、少し緊張しながら作って、失敗したらヘラヘラ笑う作戦をとっている人が多いのが最近の傾向です。そう失敗は成功の母。
さぁ、失敗しよう。でも失敗はしたくない。
木工教室〈長期コース〉↓