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家具工房に捧ぐ
家具製作技能士
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教室と講座
週末は木工教室でした。

土曜は通常の教室、いつも平均してこのくらいの人数が三日間渡って来られます。
生徒さんの人数は現在40名程度、多くなりました。
素敵な木の器も完成しました。
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日曜は家具製作技能士(二級)の講座。
昨年末からコツコツと練習してきました。
7月には試験があって、絶賛練習中。


高難度の加工。この仕口を習得して一体何になるんだろう?などと考えてはいけません。

そこに山があるから登るだけです。

上手く加工しようと思ったら刃物がよく研げている事が大前提になるのですが、それが何よりも難しくて、仕口加工の上手い下手の背景にそれぞれの努力が垣間見えます。

仕口の難易度に比例してその呼び名も難易度が上がる。これは「両面留め型包み五枚蟻組み接ぎ」と言います。
さぁ「両面留め型包み五枚蟻組み接ぎ」「両面留め型包み五枚蟻組み接ぎ」「両面留め・・・・」と5回連続で言ってみよう! 活舌がよくなります。
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家具製作技能士の講座
週末は木工教室でした。通常の教室に加え土曜の午後は家具製作技能士(二級)講座でした。
三年前から始めたこの講座では三級の試験に三年計19名合格。
今年の夏にはうちの教室からは初めて二級を受験される方5名で目下練習中です。この試験の内容は与えられた課題作品を制限時間内に製作~完成させるものです。
試験課題の内容は事前に解っているので、同じ仕口の加工練習を何度も繰り返し行います。繰り返し練習を行う中で木材の性質や刃物が切れる感覚などを大いに養う事が出来て本当によい試験だと思っております。と、言うのは半分くらいウソで、わざわざ試験を受けなくても仕口や加工練習はできますし、私は教える立場上この資格を取得したのですが、決して職人スキルとして必要なものではないと思っています。
ただこの試験に携わってみて凄く思う事は、制限時間内に一定のクウォリティーを保ちなが作品を作る感覚が我々プロ職人が置かれている日々の状況と同じな事。 少し焦りつつ、でもあまり焦っては作品性が乏しくなるので、でも焦らないと納期に間に合わないみたいな事を繰り返していくうちに、その中間的な感覚を育みつつ、ある程度のスピードでそれなりの作品を作る技術を身に着けるわけですが、そのプロマインドを少しでも感じてもらえている事が個人的には嬉しいです。
時間を掛けて作れば、だれでもそれなりの作品はできます。
時間制限のある中で作る事がプロであるし、アマチュアであってもその感覚をもつ事は大切だと思っています。同じ作品性でも、どうやったら早く作れるのか考え実践する事が大切で、そうする事で更に時間的余裕が出来、技術習得が進むという良い循環に入ると少し楽しくなってきます。
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木工教室
週末は木工教室。先週末と先々週の写真。

ノミ研ぎます、全ての基本。

ノコでこーやって切って、

そして、こーやって切る。
器掘ります。

禅海和尚はきっと上手です。
鉋の仕込み。表馴染み調整中。

体験コースの木の時計作り。

書き間違え、ではなく焼き間違えたら終わりです。その場合どうしたらいいんだろう?
キャビネット本体を組手で加工しています。

全てノミとノコ、手加工での作業。
こちらも高難度の箱制作中。

何が出来るんだろう?
こちらは中型のキャビネット。

最近難易度の高い作品を作っている方が多い。
作る前に辞めた方がいいんじゃないかな~、失敗しても知りませんよ~って言って私に責任が及ばない作戦をとっているのですが、そもそもあてにしていないようです。
頭でっかちにならず、失敗を恐れずに果敢に作る事を教室のコンセプトに掲げていたら、そのコンセプトが浸透しすぎ、大変な事になっています。( ´∀` )失敗を恐れず、果敢に作品作りを楽しみたい方は↓
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木工教室
週末の木工教室、絶賛やってます。
いつもバタバタしていてなかなかじっくりと写真を撮れていないのですが、完成品のご紹介。
ティッシュケース。

ノミとノコとカンナ、ほぼ手加工で作りました。女性の作品。

教室の入会初めの方にやってもらう組手や留めの作品、女性の作品。

その技術を応用した、組手などこちらも手加工です。女性の作品。

打って変わって大物。コーナーラック。

板と柱の接続部は相欠きという技法を持ちました。シンプルな作品ですが、力作です。こちらは男性
本当に皆さんよく作ります。家具工房TREEHOUSEの木工教室では、定められたカリキュラムをベースに家具が製作できる技術を身につけてもらっています。家具作りは決して簡単ではありませんが、頭でっかちにならず失敗を重ねながら上達していく事を教室のコンセプトとしています。
興味のある方はどうぞご参加下さい。まずは体験コースから ↓
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木工教室いろいろ
週末の木工教室、絶賛やってます。
一般向け、木工教室の様子。




木工・作る事の楽しさを味わってもらっています。
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続いて一般ではない人達。 家具製作技能士(二級)講座の様子。





ほぼ修行。 木工による、悟りの世界に踏み込もうとしています。
作品クウォリティーと製作時間の両立を求められます。______________________________________
更に一般ではない人。 テーブルの中でも製作難易度の高い円卓を作りました。



出来栄えとしてはプロ。

製作者のEさんは、この春からプロの家具職人を目指しての修行に入りました。頑張って下さい。______________________________________
教室に来られる方達は様々な思いで木工に取り組まれていると思います。
それがどの様な思いなのか私にはわからないのですが、作業を通してこの仕事の楽しさや辛さ、また奥深さなどを感じ、その思いを更に養ってもらえればと思います。 -
木工教室
週末は木工教室でした。三日間、写真沢山撮りました。
説明なしに見てください。










家具工房treehousenの木工教室では、ノミ、ノコ、カンナと言った手道具で家具や木工品を作ります。
殆どの方が初心者から始めています。
やればやる程、その難しさを感じるのが木工だと思います。なので飽きない。
教室開始から6年を迎えます。長く通われている方も多く、長くやればやる程その奥深さを感じてもらえていると思います。木工の奥深さを感じたくて仕方ない方は ↓
〈長期コース〉
家具木工の資格試験は ↓
〈家具製作技能士講座〉
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日々
自動鉋の刃の切れが落ちてきたので刃物交換。

中古で購入して14年目の桑原の自動鉋、黙ってよく働きます。

回転軸はオイルバス式になっているのでオイルも交換。
このところメンテナンスしてなく、気になっていました。
こういった作業はどうしても後回しになってしまうのですが、やってしまうと気持ちがいい。よく切れる刃で早速、教室用ペーパーコードチェアの製材。

1脚12パーツを10脚分なので120本の製材、これからほぞ加工など。
泣きそうだけど泣かずに頑張ろう。 いや、泣きながら頑張ろう。いや、放り出して遊びに行こう。
いや、やっぱりやろう😿
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木工教室
週末は木工教室。
今週は私の製作が立て込んでいて中止、先週の様子。
鉋掛けます。
ノミで掘ります。


鉋掛けます。

間もなく完成。

機械も少し使います。

しかし手道具が基本。 シラガキの持ち方がよい。

鋸もうまく使っている。 指輪に愛を感じます。

アラジン君もよく働きました。あと少し。

鉋も躍動している。

そして鉋屑も奇麗。炊き立てのご飯に載せ醤油を少しかけ差し出された普通に食べるでしょう。

鉋の仕込み、表馴染み調整中。忍耐強く取り組んでほしい。
キャビネット完成しました。

暗い機械室での撮ったので写真はイマイチですが、出来栄えは申し分ありません。

木工教室は作品作りを楽しむ事をコンセプトとしたアマチュア木工の世界です。
アマチュアの域は超えないでください。( ´∀` )アマチュアの域を超えたくて仕方ない方は ↓
プロの家具職人も受ける資格講座は ↓
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技能士講座
先週末の教室。
金曜の午前は木工教室、午後はミモザリースの教室。土曜の午前は家具製作技能士二級の講座、同午後は木工教室、日曜午前も木工教室でした。三日間多く来て貰いました。土曜午前、家具製作技能士講座(二級)の模様。

通常の木工教室とは一線を画して、より高い技術習得を目指しています。

教わる方も教える方も真剣です。

真剣でないと出来ない事があります。

今夏には、試験があってそれに向け皆さん頑張っている。

受験資格は家具製作技能士3級の合格者または、家具職人として2年以上の実務経験のある者となります。

うちの教室からは同3級の資格保有者のみでの受験となります。
皆さん頑張ってます。
まだ時間はあるので、頑張って下さい。と言っているとすぐに時間はたってしまうので、微妙に焦りながらそれでいて落ち着きを忘れず、でも少し急ぎながら頑張って下さい。 -
ミモザの咲く頃に
ミモザのリース作り教室を弊工房の教室で行いました。

摘んできたばかりのミモザ。花の香りが広がります。
この教室の講師は、もちろん私です。

というのはウソでそうだったら気持ちが悪いので、知人のSさん講師。
ご婦人ばかり10名と私ではない男性1名の計11名でにぎやかに作られていました。

素敵な花です。

毎年恒例にしたい。

教室もまだまだいろんな可能性があります。

ありがとうございました。
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家具製作技能士講座
週末は木工教室でした。
木曜に軽いぎっくり腰になってしまい金曜は急遽中止。
ガラスの腰と猫に噛まれて傷だらけの手で土日開催。教室の様子。

私の状態がどうであっても全く関係ないのが木工教室。

むしろいない方がいいのかもしれない・・・
と言うのは、まんざら本当かもしれませんが
日曜の午前は昨年10月から行っていた家具製作技能士講座(三級)全15回の最終回だった。↓
___________________________________________家具製作技能士講座〈三級〉最終回

期間にして4ヶ月、木工自体が完全に初めての方もいる中で
刃物の研ぎを中心に四種類の仕口加工を学んでもらった。
この講座・試験の内容を解説すると、
・二方胴付きほぞ
・相欠き接ぎ
・包み片蟻型相欠き接ぎ
・木ネジ留め接ぎ
の四つの仕口を定められた手道具(ノミ・ノコ・カンナ・その他の墨付け道具)だけで制限時間内に製作するというものです。四つの仕口の中でも高難易度なのが、

この「包み片蟻型相欠き接ぎ」です。見てのとおり、これどうやって加工するねん感が漂うと同時に、その名前もややこしくて、ツツミカタアリガタアイカギツギ、ツツミカタアリガタアイカギツギ、ツツミカタアリガタアイカギツギと三回連続言える人はいません。
そんな名前も加工もややこしい事に真剣に取り組んだ結果。

何かを形作ると言う事と、技術を習得する事は別です。
機械やそれなりの道具を用い、方法を学べば誰でもそれなりの何かを形作る事は出来る。
しかし、限られた時間と道具だけで正確かつ頑丈な仕口を切削加工する為には刃物を研ぐ技術と一定量の加工練習が必要です。簡単ではありません。
八名の方が来週は試験です。 皆様、頑張って下さい。 -
小さな食器棚
小さな食器棚を製作、お納めしました。
素材はメープルの無垢材と突板。
建具はレトロデザインのストライプガラス開き扉。

本体サイズは縦85cm×横85cm。 このくらいのサイズのしっかりした作りの食器棚が市場には意外とありません。
今回は木工教室生徒さんからのご依頼。

右の小さなテーブルが教室でご自身で作られて作品。
ふたつ同時に納めさせて頂きました。 末永くお使い下さい。



