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家具工房に捧ぐ
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キッチン下の棚
キッチンシンクの下の隙間ペースに本や雑貨などを収納できる棚を作りたいとのご要望を受け、

作りました。
素材はブラックチェリー。お部屋の床もブラックチェリーです。
まだ家具の方が淡色ですが、時期に床と同じブラウン色へと変わる事を楽しんで頂きたい。
製作技術的な事を言うと棚の十字になっている接合部にちょっとした技術が盛り込まれていて、簡単な構造に見えますが意外とこれが作るの難しいんです。

キッチン下のスペースを有効に活用するお手伝いが出来ました。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 ご近所 -
日々
暑い。

木の下の建物も大枠は完成しました。

灼熱の太陽の下で二人の家具職人が建てました。 本業ではありませんが。
暑さの中、本業の家具製作も続きます。



あまりに暑いので中古の業務用エアコン(6馬力)をネットオークションで購入。自分達で設置しました。 こちらも本業ではありませんが。


ただ、ここまでは出来るのですが、ここから先の電気工事や配管工事をやってくれる業者さんがこの暑さで全然、全く、驚くほど捕まらず、灼熱の中での作業が続いています。
何事も本業は大変ですなぁ( ´∀` ) -
木工教室
週末は木工教室でした。暑いのに多く来て貰いました。

今週は真面目に木を削り、木と向き合っている人が多かった。

そう、木と向かう。それが木工。

ずーっと向き合っていると、椅子の座面も人の顔に見えてくる。

旋盤も木と向き合います。

向き合い過ぎていて、旋盤をやっている人に横から声を掛けると集中し過ぎていて、ハッとする事がよくある。

ほぞ加工も集中の極み。

ハイスツールも全体像が見えてきました。

引き出しの取っ手、ニューバージョンに取り組んで貰った。

キャビネットは塗装に入りました、あと少し。

書斎机も引き出しを残すのみ。
皆さんホンマよく作りますわ!
木工・家具作りは山登りに似ていて、登山口でウキウキするものの、登り始めると途中きつかったり、道に迷ったりと色々とあります。頂上が見えてきたかと思ったら、まだまだ道のりは長く険しかったりします。 難しいから面白い、それが木工。難しくて面白い木工に興味のある人は ↓
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ダイニングテーブル
ダイニングテーブルを製作、お納めしました。

天板はブラックウォールナット、脚はホワイトオーク。
お客様は知人のEご夫妻。
木工にも興味があるとのことで、工房に来て貰い天板の鉋掛けをお手伝い頂いた。
写真の細腕は奥様。上手に鉋掛けてました。

プロテインとトレーニングで異常に太い腕はE君、体力も無限で殆ど鉋掛けしてもらいました。
完成後、お納めに参りました。

無垢の床板が素敵なお家だった。

製作もお手伝い頂き、記念のテーブルとなりました。
これから家族の歴史と共に、末永くお使い頂けますよう。。 -
山へ
先週末ですが阿蘇へ山登り。

仙酔峡から入りました。

この登山の目的は暑さ対策。 あえて木陰のない山を歩き暑さ慣れしてみよ~

途中で予定通り気分が悪くなってきました。
しかし上の方はガッスガスで肌寒くなってきた。


ガスのおかげで気持ち良い山歩きになってしまいました。 予定通りにはいかないもんです、風も強かった。

阿蘇は警戒レベルは2で入れないところもありました。
最後に有名な写真家(確か篠山?)が撮った阿蘇の一枚。

というのはウソで、私が帰りに車からスマフォで撮った一枚。
美しく撮れているのは軽い熱中症だったからだろう。



