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家具工房に捧ぐ
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衝撃の瞬間
この猫が工房に初めて来たのが去年の今頃だった。

当時は普通に工房の中に入ってきていたけど、何度か確保を試みたりしているうちに警戒されてどうにもなつかない。

食事を与えるとよく食べるのですが、近づくと逃げる。
あまりになつかないので、逆にだんだん憎たらしくなってきて小石を投げたり、夏には散水ホースで水をかけたりしていたら、よりなつかなくなってしまいました。しかし最近、あまり構わずにいたら少し距離を縮められる様になった。

おいで~、おじさんは本当はいい人なんだよ~
すると、

ついにこの日が来たました。 ヒトとそれ以外の生き物の心が通じ合ったE・T的な瞬間です。
決して人差し指にニャンチュール(鰹味)を塗っていた訳ではありません。あります。
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日々
製作が続きます。連日寒い。

特殊仕様のテーブル製作中。 木取りを終え板接ぎ前。
板接ぎ後、手鉋を掛け吹付塗装まで終えた。

数週間前まで扇風機を回していたのに、昨日ストーブを出した。

今年も1号君と2号君には働いてもらいます。
もう12月かぁ~ 秋が短くなりました。 -
英彦山
紅葉の英彦山を歩きました。

道中の林道は紅葉最盛期でしたが、山の中は終盤だった。

玉屋神社。

鬼杉。
上宮に至る中岳への登山道が工事で通れず、久しぶりに南岳を登りました。
思ったより長かった。
間伐されない杉の木は細々と林立し、釣り竿の様にしなり倒れている木も多かった。

それにしても快晴で気持ち良い山歩きでしたぁ~
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家具製作技能士について
弊工房の木工教室では、一般向けの教室とは別に国家試験の家具製作技能士3級と2級の試験に向けた専門講座を4年ほど前から行っています。
〈3級〉

写真は3級試験の実技製作課題。この枠を定められた道具で制限時間内に製作します。
初心者から中級者向けの内容となりますが、全くの初心者の方にとっては時間制限もある中、大変難しい内容だと思いますが、練習の甲斐あってこれまでに17名の方が合格。__________________________________________
〈2級〉
3級試験合格後には2級の受験資格が与えられます。
2級試験は3級から更に大幅に難易度が上がります。その内容は主にプロ職人の受験が前提とされたもので、一般の方が限られた練習時間でこの試験をパスする事は、当初無理ではないかと思っておりました。




夏に行われる2級試験に向けて、昨年末から10ヶ月計画の講座を開催。
加工ノウハウの伝授が主に私の役割となるのですが、ノウハウを理解しても簡単にできるものではありません。昨年末から3月下旬までは主に基礎的な加工が時間内に終えられる練習が中心でした。
基礎的な墨付けや直線的穴加工、ノコ加工。これができれば、複雑な仕口もそれらの応用となります。
3月下旬時点では、これなら十分にいけるのではと思える方も増えてきた。4月までの講座参加者は当初10名以上でしたが、仕事の都合や試験の難易度を考慮し、最終的に願書を提出されたのは5名。


7月から8月に行われる本試験に向け、更に練習が続きました。それぞれに加工ノウハウは熟知され、複雑な仕口加工も出来る様になってきたのですが、加工スピードが今一つ上がりない状況が続きました。
3級もそうですがこの試験の難しさはここにあって、加工精度を落とさずに制限時間内に作らなければなりません。


私からのアドバイスとしては、作業台を効率よく使う事。加工に集中するあまり作業スペースが手狭になり、動き辛くなっている事などを伝え改善してもらいました。このレベルの加工においては「急がば回れ」であることの大切さを強調。その甲斐あってか、最終的には全員が時間内に加工を終えられるレベルとなった。



試験の結果ですが、5名の方全員が合格する事ができました!!
偉そうにいろいろと書きましたが、それぞれにプライベートタイムを割いての練習が大きかった様です。
このブログでの報告が遅れ今更ですが、おめでとうございま~す。家具製作技能講座 ↓
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木工教室
週末は木工教室でした。
先週と先々週の様子。
部材に加工線を記すのはシラガキという刃物。

できるだけ機械を使わず、手加工で作る事にこだわっています。

人間の手に出来ない事はありません、ツシマヤマネコには無理です。

本当に器用。

手道具と手で何でもできる。

製作中の椅子のほぞ。全て手加工、信じられない気力と根気。

何だって出来るんです。

簡単ではありませんが、

必ずできる。

コツコツと少しづつ進めば

出来ない事はありません。

たまに失敗はありますが、

気にしない、そして気にさせない。

すると出来るんです。

素敵な家具が誰にでも。
コツコツと素敵な家具を作ってみたい人は ↓



