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家具工房に捧ぐ
山登り・トレラン
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夏木山
一日休んで、夏木山を登りました。
大分と宮崎の県境に位置する祖母山系の山。遠いので前日に出て車中泊して登りました。この時期開花のアケボノツツジが奇麗だった。
膝の調子も良くないのでリハビリを兼ねた軽い登山のつもりだったのですが、難所が多かった。
下から見ると二つ目の梯子を登った後、行き場がない。
ここも、なんか行きたくない感じ。
実際登ってみるとそれ程でもないのですが、この近くでの滑落事故があったのを思い出しながら用心して歩きました。この辺は沢登りも面白いらしい。
天気もよくて気持ちのよい山行でした。
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木工教室
週末は木工教室です、先週の様子。
ノコ縦挽き。
ノコ、胴付き切り。
ノミ、冠仕込み中。
体験コースでは、
家族でお箸し作り、
椅子製作中。
家具工房treehouseの木工教室では、ノミ、ノコ、カンナなどの手道具を使った加工を中心に家具作りを楽しんでもらっています。
教室のコンセプトは失敗しながら、物作りを楽しむ事です。
本当に失敗が多いのですが、そこから学ぶことの多さも日々感じます。
上級者ほど過去沢山の失敗をしています。 私ほどではありませんが (´;ω;`)失敗しながら家具作りを楽しみたい人は ↓
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日々
製作が続きます。
あと少しだぁ。
天板部は無垢で、また鉋掛け。 気候的にはとてもはかどる。
夜宮公園前の道。
ツツジとヒトツバタゴが見頃でした。
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ダイニングセット
ダイニングセットを製作、お納めしました。
ブラックチェリーのダイニングテーブルに胡桃の椅子を誂えました。
晴天の某日、お納めに参りました。
いろいろとご配慮いただき、スムーズにお納め出来ました。
ありがとうございました。 お納め先 ご近所
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この一ヶ月あまり同タイプのダイニングテーブルの注文が続きました。
お納め先 福岡県
お納め先 三重県
お納め先 ご近所
とても珍しい事だったのですが、同じような投稿が続いたので今一度アップしてみました。
テーブルは広い天板を手鉋で仕上げるので、仕事としてはとても達成感があります。
ご注文あっての仕事です、ありがとうございます。 -
常三郎
木工教室で生徒さんが使う道具を細々とですが、販売していて
本当に細々と、休憩室の一角に在庫を置いている。仕入れは兵庫三木の問屋経由です。
問屋はそれぞれのメーカーから仕入れているのですが、先日の関西行の際、三木のメーカーを何社か訪ねてみました。鉋メーカーの「常三郎」。社長さん自ら大変丁寧にご対応頂いた。
一般にはわかりにくいと思いますが、数ある鉋メーカーの中でも高品質で名高い名工です。
これは海底に沈んでいた鎖。鉋の大部分を占める地金に用いられるそうです。
鉋の元となる鋼材にはよく鉄橋が使われていると聞いていたが、いろいろ使うみたいです。
うる覚えの知識でそうした再利用の鋼材で刃先である鋼(ハガネ)も作っているものだと思っていたのですが、鋼(ハガネ)は鉄工所でそれ様に作るとの事。これが鉋の刃先になる鋼(ハガネ)。主に日立金属で作っているそうです。
この鋼と地金を叩き、鍛え錬鉄する事で鉋の刃が出来ていくわけです。
夏は暑いだろう。
最後は職人さんが調整しています。
せっかくここまで来たし、ご案内のお礼も兼ねて社長さんのお勧めの鉋を自分様に購入させて頂いた。
ありがとうございました。 -
日々
三重に納品の後、姫路まで走って別の仕事の用件を終え、その後東広島で一泊して翌日帰りました。半分仕事で半分遊びでした。実際はフェリーに乗っている時間や車の運転をしている時間が長かったけど、自営業をやっているとこうした無駄な時間が大切でぼんやりと何か考えたり考えなかったりしていると結局大して何も浮かばない。結局何も変わらない日常が大切でそれを欲している事に改めて気づく。日々働いている事がとても幸せである事に気づく。
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製作が続きます。
この春は少し複雑な仕様の製作品が続き、気合が入っています。
週3日の教室も、当面は週2日体制にしています。また落ち着いたら戻します。すっかり春らしくなってきてアラジン1号君・2号君も今年はお役御免。
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旅で納品
フェリーや高速道路を乗り継いで三重までお納めに参りました。
ご依頼頂いたのは、ダイニングテーブルと椅子一脚。製作時の様子。
テーブルの天板の様な、広い面を効率よく仕上げ加工するためには鉋が必要です。
この道具が最も威力を発揮する状況。奇麗に仕上がった。
脚部と組み立て、椅子と合わせ完成。
三重のMさん宅へお納めに参りました。
明るさの宿ったお家でした。
納品もお手伝い頂きありがとうございました。
末永くお使い頂けますように。お納め先 三重県桑名市
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公私混同な旅
日曜の夕方、門司港からフェリーに乗った。
船内からの景色、夕日が奇麗。
月曜の朝、神戸港に到着。
下船後、車で30分ほど走り芦屋川駅近くのパーキングに車を停めて、六甲山を登りました。三合目ぐらいまで、岩場に咲くこの花が綺麗だった。
後で調べたらコバノミツバツツジという名だった。3月なのに咲くんだなぁ。
六甲山といえば、新田次郎の「孤高の人」で主人公の加藤文太郎がホームグラウンドとして歩いた山で有名。小説の中で加藤は東西に長い六甲山を縦走していたシーンが多かったけど、私が登ったのは芦屋方面から山頂に南北に延びる直登ルートでした。六甲山は全体に観光地化されていて、そもそも山頂まで車道が伸びていて登山者だけでなく観光の方も多かった。山頂から北側にはケーブルもひかれていて有馬温泉方面へ登り降りもできるみたいでした。
山頂でお弁当を食べて降りました。
三重に住む知人のMさんからテーブルと椅子の注文を受けたのが昨年末だった。
完成したので、車にテーブル一式を積んでフェリーでここまで来ました。
この日は滋賀で一泊して明日三重までお納めに参ります。 -
木工教室
週末は木工教室でした、今週も多く来て頂いた。
鉋を掛けたり
器を掘ったりしています。
丸い器も完成。とても奇麗に仕上げました。
昨年から取り組んでいる書斎机もあと少し。
引き出しのついた机は、教室で作っている作品の中でも高難度です。
箱物家具と脚物家具の要素を足して二で割った構造になっているので、サイズ的制限が多い。
また少スペースに配置された引き出しをうまく機能させる事を前提に作らなければならないところにその難しさがあります。ホゾなどの接合部はノミとノコ、天板は鉋で仕上げました。手加工でここまで作れます。
高い山も少しづつ登れば登頂できる。大変お疲れ様でした。いつかこんな机を作ってみたい方は↓
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チェリーのダイニングテーブル
ダイニングテーブルを製作、お納めしました。
素材はブラックチェリー。加工直後は色浅く、淡いピンク色をしていますが経年とともに濃いブラウン色へ変化も楽しめます。
納品当日撮影を忘れてしまい、後日お客様より写真を送って頂いた写真。
昼と夜と、自然光か照明かで写真の印象は大きく変わりますが、どちらもよい。木目の生きたシンプルなチェリーのダイニングテーブル。使えば使うほど味がでる無垢材の質感を楽しんで頂ければと思います。末永くお使い下さい。 お納め先 福岡県
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木工教室
週末は木工教室でした。
留め木口削り中。
椅子の組み立て中。
鉋の台直し中。
机はあと少し。
先週は天気も良かったせいか、全体に参加者少な目でした。
このところも注文品も多く、並行作業させてもらっていました。
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日々
製作が続きます。
製材を終え、仕上げ鉋を掛けた。
一仕事。
______________________________________週明けは一日休みにして国東へ
快晴の両子山を登りました。
膝の調子がイマイチで、リハビリを兼ねた低山歩き。
国東らしい景色。
国東らしい景色その2。
もう何年そこにいるんだい?
奥の院。岩山にお寺が半分埋まっている。この構造で建築しようと当時考えた人の美意識というか想像力と実行力が凄いと感動。