ブログ

家具工房に捧ぐ

  • 君の代わりはいない

    コロナウイルスの影響で木工教室は中止しているのですが、その分単独でできる仕事がはかどります。
    珍しく現場作業しています。

    私は精神年齢は未だ12歳ですが、肌年齢は70代で、特にいつも背中が痒くて仕方がありません。なので自宅はもとより工房にも「孫の手」を常備しているのですが、この現場には持っていかなかった。

    作業の途中に背中が痒くて痒くて仕方がなかったので、作業用に持っていった道具で何か背中かける物を探したのですが・・・

    指金。

    かけそうですが、かけませんでした。L字が大きすぎて・・・

    両刃ノコ。

    当然柄の方でチャレンジしてみたのですが、当たりがソフトすぎて痒みにとどきません。

    ノミ。

    血だらけになれば、痒みが消えるかも。

    玄翁。

    形状的にかなりいけそうな気がしたのですが、やはりあたりがソフトすぎます。
    なかなかあの形状が無いのです。

    角材。

    結局、これで背中をかきかきしました。何とか痒みはとれました。

    意外と代わりがいないもんです。

    くだらなくてすみません。