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家具工房に捧ぐ
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日々
製作が続きます。
量産してます、なかなか大変。
連日好天が続きます。
工房はとても忙しくしているのですが、写真ではそう見えません。
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蟻組加工の講座
週末は木工教室でした。金曜と土曜は通常の木工教室、日曜日の午前は「鑿の研ぎと蟻組加工」の講座を行いました。
通常の木工教室で習得の難しい技術について、希望者を募り開催しました。
ノミとノコその他の手道具だけで蟻組を作ります。
ノミをよく研ぐ、また原理原則に従って加工を進めていけば綺麗な蟻組が完成する。はずです。
慎重に進めます。組手の数が多いと、どこか一か所でも失敗するとそれまでの全てがチャラになるので難しい。
集中力と根気が必要です。
木工教室へ興味のある方はどうぞ↓
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靴箱
靴箱を製作、お納めしました。
高さ2.1M、幅は90cm近くあります。素材はブラックチェリー。
この家具を「靴箱」と呼んでよいのかとても迷ったのですが、シューズボックスとかシューズラックでもないし、下駄箱でもないし、やはり日本語で靴箱になると思います。お納め先はリフォーム直後の古民家。古いお家を大切に綺麗に使っている佇まいが個人的に好きです。
お客様と入念な打ち合わせを経てのデザイン・設計となりました。鏡は、このように扉を開ける事で正面に立つことができます。
内部。
素材の選定をウォールナットにするかチェリーにするかで悩んだのですが、やはりチェリーだった。
ダイナミックな木目が古いお家の印象と合います。 今までそこにあったかの様になじみました。末永くお使い頂けますように。 お納め先 山口県
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木工教室4/1と2
週末は木工教室でした。
器堀りの終盤。
こちらも別の器、終盤。
完成品は、
クルミ材のスプーン2本出来ました。素敵です。
一枚目の写真の器も完成。
硬いブラックチェリーで掘りました。それが他と比較して、とても硬い材料である事はご本人に伝えていませんでした。この場を借りてご報告致します。よく掘りましたね!
土曜の午後、ノミの研ぎと蟻組の講座を開催しました。全4回の3回目。
手道具だけで作る、蟻組加工をマスターします。
加工の上手い下手よりも、ノミが切れている事の方が重要です。が、ノミの研ぎばかりやっていても加工の時間が無くなりますし、加工ばかりやっていると、ノミは切れなくなり、加工が上手くできなくなります。なのでやはりしっかりノミを研いで欲しいのですが、そうすると加工の時間がなくなる。なのでやはり・・・・
と研ぎと加工の関係は鶏と卵の様にずーっと続く訳ですが、それをある程度受け入れられる様になってきたら少し上達しているのかもしれません。ん―木工って難しい。
木工教室に興味のある方はどうぞご連絡下さい。↓
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伐採
十数年前、この木が建物を覆う様に生え茂り、全体としてツリーハウス様に見えるのではないかと想像をめぐらして屋号をtreehouseとしたのですが、本当こんなに大きくなってしまいました。
受付のスタッフ・トラと比較するとこの大きさ。
毎年落葉の季節を迎えると、すさまじい量の落ち葉が発生します。ご近所にも迷惑をかけるので伐採を決意。
植木屋さんに頼みました。ガンガンやってくださーいって頼んだら、本当にガンガン切ってました。
ちょっと切りすぎちゃうか~
俺の寝床は空けとけよ~
結果、こんなんなりました。 もう5年は大丈夫そうです。