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家具工房に捧ぐ
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木工教室
週末は木工教室。

ペーパーコードスツール完成

脚角度の転んだ踏み台も完成。

最近は長くやっている方達が箱ものを作っている事が多い。

家具作りは「箱に始まり箱に終わる」とも言います。

四角い箱を四角く作る事がなかなか難しいんです。


こんな作品も完成。 一見これはどうなんだろう、的にみえなくなくもないのですが、決してどうなんだろう的なものではありません。立派な作品です。ただ私がどうなんだろうと少しだけ思っているだけで、決してどうなんだろう的な作品ではないんです。と、よくわからない解説になりましたが、こんなどうなんだろう的な作品も箱作りの基礎を習得できているから作れる訳で、決してどうなんだろう的な作品ではない事をここで強調しておきます。
いつかこんなどうなんだろう的な作品を作ってみたい方は↓
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日々
先週は水曜だったか木曜だったか雪。

四季がある世界で生きられる事が幸せ。
雪はすぐに溶け、日常へ戻りました。居候も元気です、まるまるしている。

ジジイ、飯~

水はここで飲むから大丈夫。

みたな~

メダカさん達元気です
食べられてはいませんでした。 -
日々
月曜の朝、ストーブを少し動かした時にピキってしまい腰痛発症。
昨日と一昨日は自宅で事務仕事をしていました。溜まっていた事務と今後の活動方針などじっくり整理できた。まさの怪我の功名で、こういった事は開業当初からよくあって、たまの腰痛もいいもんです。
というか、もうあまり連続ハードワークが出来ない年齢になってきてます。と言いつつ、製作が続きます。

工房寒すぎる。
北部九州雪は降りますが、今のところ寒波の影響はそれほどでもありません。

メダカさん達も元気です。
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ピーク
先々週ですが、年明けから計画していた鳥取の大山登山へ。
北九州から日本海側の国道9号線を北西へ車で6時間。
途中、萩の道の駅で食べたミニ海鮮丼。ミニでも多い。
夜は米子の居酒屋で吞んだ。


翌朝、大山の登山口Pへ。

大神山神社の方から登りました。

標識は埋まっていました。

大山北壁、もやっていてイマイチ見えない。

先行者の足跡をたどっていたら、途中からラッセル状態に。
地図で確認したら、登山道から大きく外れていました。
超上級者の人が、ダイレクトに山頂を目指していたようです。この後2時間くらいかけて一般登山道へ戻り山頂を目指しました。

途中の避難小屋、何人かいた。

更に登るも、雲行きが怪しくなってきて、
だんだん本格的に吹雪き、八甲田山状態に。

えーんもう帰りたいよ~的な状況になってしまい、

少し様子を見たけど風おさまらず、ピークを踏まずここで撤退。

少し降りると天気も落ち着いてきました。 行けなくもなかったかもしれないけど、安全第一で。
途中の迷走もあって、結果的には7時間くらい歩いてしまいました。下山後、疲れた体で更に3時間くらい走って、夜は広島へ。


平日なのに、人気店は人でごった返し入れず。
腹が減り過ぎて、もう何でもよくなって入ったお店で食べた二品&当然ビール。
滅茶苦茶美味しかった~この登山、ここにピークがありました。
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木工教室
週末は木工教室でした、写真たっぷり。

組手の箱作り。墨付け、縦切り、横切り、ノミでの加工など基本的要素が多い。

板接ぎ。 目違いさせずに接合させたい。

トリマー加工。機械加工ですが、手加工並みの慎重さが求められます。

体験に来られた方のお箸作り。

鉋掛けます。

框組の扉、ほぞ・ほぞ穴は全て手加工。

↑ 何が出来るんだろう?

組手の箱奇麗に出来ました。 ノミとノコとカンナを使って全て手加工で作りました。

キャビネット、鉋仕上げ中。

素敵な何か製作中。

小椅子は座編み中盤。
皆さん淡々と作っている様に見えますが、実は沢山失敗しています。
失敗を多く経験している人程、以後上手に作ります。
木工や家具作りは動画やテキストで即座に理解できる程簡単ではありません。実際に作ってみると、思っていた様に作れなかったりします。
でも出来なかった事を糧に考え、手を動かし繰り返しやってみると、少しづつ出来る様になるものです。ひとつひとつの理屈や技術は難しい事ではありません。木工は誰にでも出来ます。木工教室に興味のある方は ↓



