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家具工房に捧ぐ
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日々
製作が続きます。キャビネットの建具を作っている。
社長が工房に来ていたので、ブログ用に写真を撮ってもらった。
午前中から取り掛かり夕方にに建具4枚が組みあがった。翌日から木工教室なので、家具製作は一旦ここまで。
なかなか忙しいのですが、唯一のスタッフが早めの冬眠に入り更に手が足りません。
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腹時計
製作が続きます。
連日の好天で作業もはかどります。木工作業にとって気温湿度が安定している秋はとても働きやすい。
私は午前6時前後に自宅を出るのですが、その時トラも起床、一緒に出勤。するのが習慣なのですが、
5時半だと起ません。腹時計が正確で驚きます。
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木工教室
週末は木工教室でした。土曜日は特に参加者が多かったので、
工房棟も開放しての教室となった。
私一人では対応できないので、こちらはスタッフ・トラに任せました。こんな時、スタッフがいてくれて本当によかったと思います。
生徒さんに寄り添っての指導を怠りません。作品も続々と完成しています。ペーパーコードの椅子2脚。
製材を除き全て手ノコ・手ノミを用いた手加工で作っています。脚の接合は組手ほぞ。座面のぺーパーコードもひとつひとつ手で編みました。
ハイアマチュア作家、Kさんの作品。こちらは三枚組手の箱。墨付け、ノコの縦挽き、横切り、ノミの使い方など家具木工の基本要素を盛り込んだ作品です。少し時間をかけて取り組んで貰っています。
こちらは木工芸作品、木の器。
私はあまり得意ではないのですが、生徒さんご自身でデザインを考え取り組まれました。全て丸のみ一本で加工しています。お刺身を盛られるそうです、目的が明確である方の意思は強い。
家具製作を中心に据えた木工教室です。初心者の方が殆どです、失敗を重ね少しづつ技術を習得する事を教室のコンセプトとしています。
家具作りは簡単ではありませんが、理屈を踏まえ練習を重ねれば誰にでもできる事です。興味のある方のご参加を、スタッフ一同お待ちしております。
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チェリーの食器棚
食器棚を製作、お納めしました。
素材はブラックチェリー。濃い色の取っ手はブラックウォールナット材です。
下半分はこのようになっていて、引き出しの取っ手も含め全体に和風に仕上げました。
最終調整を施し、お客様宅へお納めに参りました。
食器棚としての使用はもとより、お部内の間仕切りの役目にもしたいとのご要望でした。なので背面側も綺麗にチェリーで仕上げたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
末永くお使い頂けますように。
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手作りオーダー家具
このブログと一体化しているホームページに、これまで製作してきた家具を掲載していますのでどうぞご覧ください。→https://treehousetobata.net/orderfurniture
市販品にない仕様・サイズの家具をオーダーメイドで作っています。