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家具工房に捧ぐ
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木工教室12/26
週末は木工教室でした、今年最後。
スプーン作り。
こちらは器作り。
スプーンや器などの木工芸は絶対的な正解のがないので、作っていて楽しいと思います。芸術的センスが問われます。
半面、論理的に正解を要求されるのが直線加工を主体とした家具木工なのですが、なかなか難しいです。
難しい事も、あまり深く考えずに作り続ける事を教室のコンセプトとしています。なので、失敗も多い。
というのはウソで、意外と失敗が少ない様な気もします、最近は。
失敗しても自己責任でというスタンスで取り組んでもらうと緊張感があるのでしょうか?失敗してもいいから作ってみようとトライしてみるとこんな時計もできる。
あり得ません。
放っておくと、どんどん作ります。
花台も完成しました。
天板も鉋で仕上げました。
そして、ウォールナットのちゃぶ台もできました。
脚部のほぞは手道具による手加工。天板の仕上げは全てカンナです。
もちろん技術的な指導はさせてもらいましたが、肉体労働は全て御自身でっています。 女性の作品。今年も1年間皆さんよく作りました。
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