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家具工房に捧ぐ
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木工教室のないよう
週末は木工教室、今週は金・土・日開催でした。
今週も多く来て貰いました。
弊工房で開催している木工教室のカリキュラムを紹介します。急に
まずは小さい箱、ペンケース。手鋸でのカット練習が中心になります。小さめ作品なので完成時の喜びもそのサイズと同じくらい。
次に三枚組手の箱と、留め仕口の箱。
ここでは鋸+鑿での加工が入る。留めの仕口は鉋加工もあります。
難易度中です。完成時の喜びも中くらい。次は花台。
ここでは主にほぞとほぞ穴の加工を学んでもらっています。
鑿と鋸、その他墨付け道具を上手に使いこなすと奇麗にできる。
初めて立体的な作品になるので完成時の喜びも大。次はペーパーコードスツール。
ここではあえてブラックチェリーなどの硬材を使い、鉋掛けの難しさなど体感してもらっています。
座編もなかなか大変で、その分完成時の喜びも大きい。教室カリキュラムの最後は整理箱。
板接ぎと言って、板と板を接ぎ合わせる作業から各部材製作。
本体パーツのジョイント後、引き出しの製作、その後本体と引き出しの差し入れ調整など、難易度超高で、完成時の喜びも超高。その他、カリキュラム外ですが木の器やお箸、カトラリーなども作る。
このようなカリキュラムを終えられた方はある程度自由に作ってもらっています。
自由に作っていいと言うと本当に自由な提案をされてくる方も多く、私は泣きながら設計図を作ることも少なくないのですが、そんな自由な発想で出来た作品がこちら。ほんとーに皆さんよく作ります。
自由な発想で、ガンガン作りたい人は↓