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家具工房に捧ぐ

  • 木工教室 2/14~15

    木工教室でした。 
    土曜日の午前中は女子が6名、男子が1名というレディースデイでしたがバレンタインのチョコレートはひとつも頂けませんでした。しかし休憩時に私がテーブルの上に置いていたチョコは殆ど無くなっていた(涙)。

    写真は体験コースへ参加の方の作品。 2時間で作ります。

    木工教室といえば小物作りも充実しておかなければならないのですが、私がこの小物作りが苦手というか全くセンスがなくて・・・

    年明けから参加のスタッフのよーちゃんが精力的に小物作りに励んでくれている。

    生徒さんの作品、時計。

    時計の文字はトレース後、電熱ペンで焦がし書いています。葉っぱ状の時計針は生徒さんのデザイン。感じがよいので今後パクらして欲しい旨要望したところ、著作権使用料を要求されております。
    下の絵は現時点では普通の豚さんですが、将来的に芸術的価値が発生する可能性があります。

    器を掘ります。

    一年ぶりに掘っているのですが、細かいところはあまり覚えていません。しかし大筋は体が覚えていて、ポイントを説明すると「あ~あ~」ってどんどん進みます。

    センターテーブル。

    自由製作としては、かなり難しい仕様に取り組んでいます。カンナの調整も慎重に着々と進んでいます。

    隅つけ。

    やはり全ての基本はここから。

    整理箱。

    引き出しのある箱ものは本体との兼ね合いを考慮して作らなければなりません。
    家具作りは「箱にはじまり箱に終わる」と言われるほど、矩の出た箱を淡々と作るところに神髄があります。

    2月とは思えない暖かさが続きます。

    このまま春になるのでしょうか。