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家具工房に捧ぐ
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木工教室 11/22~24
週末は木工教室でした。
金曜は体験コースのカトラリー作りに参加された方の作品。
その出来栄えにフレディーマーキュリーも感嘆しています。
土曜日はオリジナルの作品作りが多かった。
難易度の高いほぞの墨付け、作品も大きい。作品の大きさに比例して失敗リスクも大きくなるのが木工の難しさ、いや醍醐味です。
慎重かつ大胆に進みます。
こちらは基本的な胴付き加工。
何事も基本が大切です。
作品も完成しました。
クルミ材で作った時計。 文字のトレース、電熱ペンでの書入れ、針の取り付けなどあるのですが、意外と短時間で完成するので教室内でちょっとしたブームになりつつあります。
日曜は参加者が少なかったので、生徒さんのご要望を受けプチ鉋講習を行いました。
鉋を調整する為には台直し鉋と言う鉋調整用の鉋が必要である事や、下端の調整方法など理屈を少し説明してから早速やってもらいました。
初めての方に意外と難しいのが鉋刃の出し入れ。
鉋刃の研ぎもやってもらいました。
鉋の取り扱いは一朝一夕ではできませんので、問題い意識を持ちつつ、少しづつ成長してもらえればと思います。
三日間の教室を終えました、明日からは注文家具の製作に戻ります。
よく働くな。