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家具工房に捧ぐ
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木曽路旅⑥
木曽路の旅、まだ続く。
木曽駒ケ岳を下山後、その日のうちに車で移動して50km程離れた甲斐駒ヶ岳の登山口へ移動後、翌日の朝から甲斐駒ヶ岳を登る。のが、当初の予定だったのですが雨予報で中止。今回の旅のメインイベントと考えていたので残念だったけど、山は逃げないのでまたいつか。
しかし空いた時間をどうするか迷いに迷った挙句、同業者の工房へ突撃訪問してみました。
木曽路から名古屋を経て関西へ。
京都府宇治市の京都炭山朝倉木工さんを訪ねました。京都という土地柄、高級路線の本格木工家具を作られております。
この椅子が素敵だった。
工房は宇治市の炭山と言う山里にあり、主の朝倉さんと奥さん、そして二人のお弟子さんで製作活動とギャラリー運営などされていました。アポなしの突撃訪問だったにも関わらず、大変ご丁寧に対応して頂きました。朝倉さんとは製作や経営にまつわる情報交換などもできてよかった。
チェリーのスツールが可愛かったので、旅の記念に購入。
と、まぁこんな感じで旅の終盤はかなり適当に動いていました。旅中の自らの行動を整理してみると、木工とアウトドアとお酒という3パターンの活動だけである事に気付いた。フィールドが変わっただけで普段の生活と全く同じでした。
後半の3日は駒ケ岳麓の駒ケ根市~名古屋~京都と移動、夜は居酒屋巡りだったのですが、それぞれのお店では店主さんや隣席のお客さんとのよき出会いもありました。
実は旅のメインは毎晩の居酒屋巡りにあったかもしれません。はずかしい話も沢山あるのでまた今度書きます。