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家具工房に捧ぐ
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日々
製作が続きます。

6月に二人のスタッフを迎え、三人体勢になり早くも4か月になろうとしている。
一人で出来なかったことも出来る事が多くなった。 これからも足並みを揃えて進みたい。
家具を作る事、売る事、そして事業を全体として進めていく事。
そのどこにもウルトラCはなくて、目の前の階段を丁寧にひとつひとつ登っていくだけ。少し涼しくなってきました。 働こう、そして遊ぼう。
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引き戸のついた本棚
引き戸についた本棚を製作、お納めしました。

素材はブラックチェリー。

棚板は全て可動棚になります。
納品後、本の収納もお手伝いさせて頂きました。
引き戸を閉めると締まります。 本が雑多に並んでいる本棚も素敵ですが、戸のついた本棚もかっこいい。

お客様にも大変喜んで頂きました。末永くお使い頂けますように。
お納め先 福岡県 -
テーブルを削りました
パインのダイニングテーブルをお預かりしました、ビフォア。

あふた~

全て手鉋で仕上げ、オイル塗装を施しました。家具工房にしか出来ない仕事ができたと思います。
お客さんにも大変喜んで頂いた。 ありがとうございます。 お納め先 福岡県 -
リビングボード
L字型のリビングボードを製作、お納めしました。

ご相談頂いたのはご新築のマンション。窓や壁との位置関係と使い勝手を考え、ご提案させて頂きました。

L字型に置いていますが、家具は二つありそれぞれは単体としてもご使用頂けます。

素材はブラックチェリー。
これから少しづつ色濃く変わってゆきます。博多人形との相性も良さそうです。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県 -
木工教室
週末の木工教室。
変わらずやっております、このところ挙げていなかったので写真はランダムにまとめていきます。














皆さんよく作ります!
昨年から取り掛かっていたキャビネットも最後の仕上げ。

完成しました。

開き扉のつまみも旋盤という機械で削り出し、作りました。

組手部分は手加工。ノミとノコとカンナで仕上げた。


開き扉と引き出しもスムーズに機能します、これからは実用として活躍。
家具は実用品です、作る楽しみを味わう事はもちろんですが自らが作った家具をその後、実用として使う事に意味があります。
私も自分が作った家具を自宅で使っていますが、自らが使い続ける事で後に感じる事が沢山あります。作っている時は凄く気になっていた事が使ってみるとそれ程でもなかったり、使ってみるとすごく気になる事も、作っている時は全く気にしていなかったりと。
自らが作った家具を使い続ける事で実用品としての家具に対する感性が高まる事を知ります。最後になりますが、このキャビネットを作ったのは60代の女性。時間は掛かりましたが、山を登る様に一歩一歩進めば必ず頂上に着く事を証明して頂きました。



