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家具工房に捧ぐ
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木工教室10/9・10
週末は木工教室でした。
器やスプーン、お箸など木工芸作品の作業風景から。
器作り。最初から最後までノミ一本で掘り続けます。完成時には皆さん、顔が仏様の様に見えます。本当です。
スプーンは曲線が多く、機械による作業。
機械はスポンジサンダーと言います。研磨面のあたりが柔らかく、曲線を安全に加工できます。
ご夫婦でそれぞれ作りました。バターナイフはブラックチェリー。菜箸はウォールナットで作りました。
体験コースにグループで参加。
お箸とバターナイフをそれぞれ作りました。 素晴らしい。
ここからは家具作りを行っています。
手道具による仕口の加工。なかなか難しいのですが、少しづつ成長します。
上級者たちは、
キャビネット製作中。引き出しも五枚組で製作。
テレビボード。
建具もできました。
椅子。
「転び」といって、角度のついた加工を行っています。
treehouseの木工教室ではノミ、ノコ、カンナと言った手道具を使い家具や木工品を作っています。定められたカリキュラムをこなしながら少しづつ技術力を高めていきます。初心者の方にとって木工は決して簡単な作業ではありませんが、失敗しながら少しずつ技術習得していく事を教室のコンセプトとしています。興味のある方は体験されてみてください。↓