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家具工房に捧ぐ
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製作中
製作が続きます、大型棚の最終調整中。
木工教室のスペースで作業しているのですが納品が翌週で、間に木工教室があるので一旦ばらして工房へ移動しなければならない。誰か手伝って~
もちろん彼には期待していません。
その教室の方ですが、椅子がどんどんできています。
4脚それぞれ生徒さんの作品です。製材を除き、ほぞ・ほぞ穴の加工、仕上げの鉋削りに至るまで、全て手加工で行っているところが当教室の自慢です。
とは言え簡単に作っている訳ではなくて、段階を経て少しづつ覚えてもらっています。失敗も多いのですが、失敗から学ぶことのメリットも含め、家具作りを楽しんで貰っています。 -
電磁波
年々私の老人化が進み、起床時間が早く今朝は4時半に起きて全快でした。
トラは工房へ行くのが好きなのです、私があまりに早いと熟睡していて起きない。午前5時、自宅でのトラの寝床ですが奥にあるのがルーターなどの機械で、ここから微弱な電磁波を長年受け続けているせいで・・少しバカな犬になってしましました。
誰がバカやねん・・
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和箪笥
先日お納めした和箪笥、ホワイトオーク材。
箪笥というには引き出しが少ないのですが、他に呼び名が思いつかないのはオーダー家具だからだと思います。このような仕様の家具が意外とありません。
引き戸の取っ手はブラックウォールナット材を加工、埋め込みました。このように加工して、
埋めます。
手作業で作ってますよって強調したいだけなのですが、実際手間暇かけてます。引き出し二杯。
スムーズに開閉する引き戸。自画自賛。
お客様宅へお納めしました。窓の淵一杯に収まるように設計しております。また、オーダーメイド家具屋にしかできない仕事をしてしまいました。
末永くお使い頂けますように。 お届け先 福岡県
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その他の和箪笥
ブラックウォールナットの和箪笥 →
ブラックチェリーの和箪笥 → -
教室一年
木工教室を始めて一年が過ぎるのですが、経験してみていろいろと思うところがあります。まず第一に生徒さん方の作る事に対する情熱のような事で、道具や環境が整っていればその出来不出来に関わらず、みなさんかなりの品を作り上げます。物作りは古来から人間の本能としてあるのだと思うのですが、少し俯瞰して見る立場からして、時間を忘れて没頭している様には若干の驚きさえあります。
次にこれは教室運営の難しさの様な事なのですが、ノミ・ノコ・カンナなどの手道具を中心とした教室にあって、加工を中心とした製作作業に没頭するあまり、その上段にある刃物の研ぎやメンテナンスなどの指導がなかなか行き届かないといったジレンマがあります。よく切れる刃物を用いる事こそが加工精度を上げ、クウォリティーの高い家具を作る第一歩につながるのですが、切れない刃物を用い、加工精度が上がらない事を自らの技量不足だと感じている方が多い印象を受けています。とは言え短い時間の教室のなかで、研ぎや刃物の取り扱いを習得してもらう事はなかなか困難ですので、前述の内容を生徒さんに方にも理解してもらい、時間が許す方については自宅でも刃物の研ぎなどに挑戦してもらい、その問題意識を高めてから教室参加してもらうなどしています。そうでない方は私が研いだ刃物を使ってもらいながら作業を進めてもらっています。これが大変なのですが。
DIYブームや電動工具の発展などもあり、それなりの家具や木工品を形作る事は難しくない時代です。しかし日本に昔から伝わる木工の技法や伝統的な木工刃物の取り扱いを学びながら、永く使える家具を作る事はやはり一入の喜びが得られる事と思います。本格的な木工は一朝一夕でできる事ではありませんが、すべて理屈の集積でしかありませんし、練習を重ねれば誰にでもできる事です。 -
アナリティクス
製作してます。
大型の棚。あと少しだぁ、頑張ろう。
ホームページのリニューアルに伴って、その分析システムがついていてこれを眺めるのが面白いです。
グーグルアナリティクス。 アクセス数やユーザーの滞在時間とかどういった端末だとか、どのページがどのくらい見られていたとか、どこから入ってきたとかいろいろと解るのですが、どの地域から見ているのかも解ります。
当然日本が多くて99%なのですが、United Statesが1%あって、これはしょーもないスパムメールの発信元だと思います。
更に日本国内のどこから見られているのかも解るのですが、これは発信元としては意外と興味深くて、東京の人が意外と見ているのか~って感じになります。
新宿シティや港シティの方が見てもあまり参考にはならないと思うのですが、でもよく考えたら各種営業で東京から電話がかかってくるので多分その人達でしょう。
間違いありません。