ブログ
家具工房に捧ぐ
日記
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GW2
GW中はどこへも行かず仕事。
ショーケース大体できました、GW明けに到着予定のガラス待ち。
来客も多く、
思い入れのあるこの板に脚をつけて欲しいとの事。どうしよう・・
別件で10年程前に作った、センターテーブルもお預かり。
天板を外し全面削り。
平面出しの横摺り。
ここに池があってなかなか取れません。隅からもう一往復。
しかし当時のウォールナット、ものが良すぎです。この紫がかったのがいい奴。鉋掛かりもなめらかですいすいと仕事が進みます。
しかし、ほんまよく働きます。GWが明けたら遊びに行こ~ -
GW
GWも製作が続きます。
大型の棚はほぼ完成、GW明けにお納めの予定。
並行してショーケース製作。
午前中から取り掛かり、夕方には形になった。
ここから建具やガラス、照明なの細部調整がなかなか大変。
近所の夜宮公園はツツジとヒトツバタゴが同時に咲いて奇麗。
こんな天気のいいGW後半も全て作業の予定😭。
木工教室はありません。 -
木工教室
週末は木工教室でした、今週も多く来て貰いました。
皆さんガンガン作ってます、もう何が何だかわかりません。
先月も来られたNさんとその彼のトムさんが再度体験コースへ参加。更にNさんのお父さんと犬のララちゃんもキャンピングカーで京都から来られました。
Nさん、器掘ります。
トムさん、鉋掛けます。
上手に加工します。
ララちゃんは手先が器用ではないのでおとなしく見学。
お父さんはカッティングボードとお箸を作りました。ありがとうございました。庭のモッコウバラも奇麗に咲いています。
その傍らでホームレス猫も寝ている。
木工教室もいろんな意味でグローバル化しております。
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日々
製作が続きます。
もう桜も散っていると言うのに寒い。
しかし工房入り口のモッコウバラの蕾はパンパン。
というか我慢できずに咲いている花もいる。
既に春。
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日々
製作が続きます。
小型家具、これから引き出しの製作。
並行して次作の下ごしらえに入りました。
久しぶりの大型、気合入れて作ろう。
天候不順な春。ひょうが降った、
なかなかの大粒。
しかし、夕方には晴れ
平穏な日常に戻った。
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木工教室
いつかこの大木の上に本物のツリーハウスを作ろう・・・と眺めていたら、先にカラスがツリーハウスを作っていやがった。
うまいこというなぁ。
まだ建築途中だったようで生んでなかった。梯子を掛けて落としました。本題とは全く関係ありませんでしたが、週末は木工教室でした。
今週も多く来て頂いた。今週は大掛かりなものを作っている人が多かったです。
キャビネット
机
スツール
ティッシュケース
先週は暑かったのでストーブの燃料は燃え尽きさせ、しまおうとしていたのですが、
この寒さで再度灯油を入れて着火しました。
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ダイニングテーブル
ダイニングテーブルを製作、お納めしました。
ご注文頂いたのは昔勤めていた職場のF君。 ご新築のご自宅に納めさせて頂きました。
これからご家族の歴史がこのテーブルの上で刻まれていく事を考えると、責任を感じます。テーブルの製作工程ですが、
まずは材木を選別し、
それをカットして、
接合して鉋を掛けて
並行して、脚や幕板を製材加工して
組み立てて、塗装して、車に積んでお納めします。 これぞ手作り家具。
素材は厳選のブラックチェリー。 F君にもとても喜んでもらった。
ご家族の歴史とともに、末永くお使い下さい。 お納め先 北九州市
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ミモザの咲く頃
ミモザの咲く頃にミモザのリース作り教室を行いました。
場所は木工教室。講師は私がやりたかったのですが、作り方が分からないのと顔が恐いので却下。
みかん農園を運営しているSさんにお願いしました。みかん畑に咲いている摘んだばかりのミモザたち。花の香りが教室一杯に広がりました。
リース作ります。
作ってみると意外と難しい。センスを問われます。
普段四角四面の家具作りばかりやっていると、こういった美的センスが乏しくなっていて脳みその奥の奥の方に少しだけあった女性的感覚が呼び起こされる様でした。素敵なリースとスワッグが出来上がりました。
家具作りも楽しいけど、お花を作るのも楽しいかった。
木工教室の生徒さん中心でしたが、男性の参加者はとても少なかったです。やはり -
大川へ
材木の仕入れで大川へ
陸路100km。わざわざ大川まで引き取りに行かないといけないのかと言うと、そうです。
家具製作用の広葉樹木材は、九州では大川でしか購入できません。正確には良質で適正価格の材木は大川へ行かないと手に入らない。送ってもらう事も出来るのですが休養も兼ねて出向き、材木屋さんから材木事情の近況なども仕入れるので、やはり行く意味が凄くある訳です。
今回は帰省中の息子も同行、手伝ってもらって楽だった。
お昼はかつ丼で行列が出来ると言う大野城の狐狸庵へ。
息子はかつ丼+うどんを食べていた。信じられない。
私は親子丼のご飯の量少な目を注文。それでも多い。
平日で若い肉体労働系のお兄ちゃんたちが多く、皆さんモリモリと食べていました。 -
日々
製作が続きます。
テーブル天板の鉋掛け。 匠の技です、自分で言います。
ホームレス猫も元気です。
着々と春も近づいている。
植木の土もあたたまって、ミモザの開花も早まりそう。
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日々
製作が続きます。
小根付の組手ほぞで作っています。
このところ作業は午後からで、午前中は「か」ではじまる事務作業に没頭している。
八割方出来たので最終確認を経て来週中に「ぜ」ではじまるお役所へ提出。
ほんま自営業は大変でっせ~ -
木工教室
工房に住み着いているホームレス猫は、
おねげぇです、少しだけ食べ物を分けて下さい、みたいな顔をしているけど
実態は一日三食吐くほど食べていて、どうだーこのタプタプのお腹~、って見せてくれた。
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週末は木工教室でした、今週も多く来て頂いた。
鉋掛けます。
その鉋の刃、研ぎます。
毛引きで墨付け。
次作の段取り。
器掘ります。
カットします。
引き出し加工中。
ガラス引き戸の棚完成。
建具は主に、引き出し、開き扉、引き戸とありますが、高難度のガラス引き戸完成。 ウォールナットの取っ手も素敵です。チェリーの眼鏡ケースも完成。
小さな作品ですが、世界に一つ感があって素敵です。
同じくチェリーのリビングキャビネットも完成。
女性の作品。作ったのが男とか女とか言ってはいけないのでしょうか?時代的に。
しかし、これ作るの大変でっせ~小さい方は二年ほど前に作った同じくチェリーのキャビネット、メンテナンスを兼ねて再会。
だいぶ色濃くなり味を出してました。やはりチェリーは素材としての格が違います。
教室の方達も年々レベルアップしてきて、開講当初では考えられないような作品を作る方も増えてきました。主催者としては嬉しい限りです。