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家具工房に捧ぐ
未分類
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木工教室
週末は木工教室でした。
今週は写真撮らず、先週の写真。
椅子の座、編みます。

椅子の脚、削ります。

ノコの練習。

木の器掘ります。 修行ではありません、楽しい木工。

キャビネット、形になってきまして。

高難度の作品作りも進んでいます。
木工教室に興味のある方は ↓
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キッチン収納
ホワイトオークのキッチン収納を製作、お納めしました。

小スペースを最大限有効活用した仕様となりました。
全てお客様の設計、漆喰調の壁は納品前にお子様方が中心で塗られたとの事。素敵です。
右奥の形状もお客様のこだわり。
こだわりに答えるのがオーダー家具屋の務め。

吊戸棚は引き戸とガラス開き扉。下面には不燃性のモイスを設置、より安心にお使い頂けます。
ご家族で塗った壁にご家族で考えた収納を設置する事が出来た。
オーダー家具屋冥利に尽きる作品になりました。末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県
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日々
製作が続きます。

短い秋、いつまでも続いて欲しい。

人数分事務も多く一日があっという間。
連日よく眠れ、ご飯も美味しいです。お酒も -
木工教室
週末は木工教室でした。








秋になって、新たに木工体験で訪れる方がとても多くなりました。
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キッチン作業台
キッチン作業台を製作、お納めしました。

素材はパイン。引き戸はモールガラスを誂えました。


キッチン側は引き出しを中心に収納量多いです。

作業スペースの天板サイズは150cm×90cm、側面にコンセント有。
パイン材にも種類が色々とあって、こちらはヨーロピアンパイン。他にラジアータパインやメルクシパインなどありますが、やはりパインと言えばこのこのダイナミックな節のヨーロピアンパインです。ヒノキの床とも相性がよい。

木をふんだんに使ったご新築のお家にお納めさせて頂きました。

これからご家族と共に永くのお付き合いをお願いします。 お納め先 福岡県
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リビングボード
ホワイトオークのリビングボードを製作、お納めしました。

お納め先はご新築マンションのリビング。壁~壁間にきっちりと納まる様に設えました。
こちらはテレビボード部。


デッキ収納部はガラス引き戸。右奥の壁の形に併せた加工は職人のなせる技。

壁にあるコンセントへのアプローチも容易に出来る様、仕様を検討しました。

ここは本棚。 ホワイトオークの質感がドンと感じられる。
更に!


弊工房得意のロボット掃除機格納庫。ここから自ら出動し、自らここへ帰る。

お客様からの御要望の多さと比例し、仕事のやりがいも上がります。
素敵なオーダー家具になりました。 お納め先 福岡県 -
日々
朝晩は寒い。

午前中は既に足元電気ストーブ。
しかし日中は扇風機を回すこともあり、無駄に二刀流。工房では製作が続きます。

つい先日まで汗が止まらない日が続いていたのに。

涼しくなってきました、家具作りの季節です。
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壁面収納
コレクションケース型の壁面収納を製作、お納めしました。

幅2.4M×高さ2.4M×奥行60cmです、素材はホワイトオークの無垢と突板。


下段は突板の引き戸建具、中段から上段はガラス引き戸の建具となります。
製作風景


天井部分までぴったりと隙間なく設置、職人の技術がなせる技。

お客さんにも大変喜んで頂きました。末永くお使い頂けますように。
お納め先 福岡県 -
木工教室
週末は木工教室でした。








皆さんガンガン作ってます、その熱意と情熱が尽きる事がありません。
完成品。



自宅用の家具を全て木工教室で作っている人もいますが、家具って基本的に自分の手で作るものではありません、買うものです。しかも、こんな身近にこんな素敵な家具屋さんがいるのに。
さぁ、一生に一度だけでもフルオーダーメイドの家具を「家具工房treehouse」に注文しよう!
と、いつも生徒さん方にさりげなく投げかけているのですが、ほぼ無視、若しくは薄ら笑い。これだけ言っても、自分で家具を作りたい人はこちら ↓
素敵な家具屋さんにオーダー家具を作ってもらいたい普通の人は ↓ -
日々
製作が続きます。

少しづつ涼しくなてきた。
例年そうですが秋になるとお客さんからの問い合わせが増える。人も気温が下がると巣ごもりの準備を始めるかのようです。
工房も強烈な暑さから解放され、作業のかどる季節が始まります。 -
屋久島へ
土曜日の夕方から車を走らせ鹿児島方面へ。


この日は高速SAで車中泊、隣のトラックには牛さん達がいっぱい。
私は朝までぐっすり眠れました。
翌朝、鹿児島港からフェリーで屋久島へ渡った。
初、屋久島。
初日は観光など。
と、言いつつ仕事熱心なので、前日にアポを取っていた木工作家のMさんの工房を訪問。



Murakami Woodworks 「村上ウッドワークス」さん。小物を中心とした素敵な作品が並びます。
主宰者の村上さんは私とほぼ同い年で、かつこのショールームと工房を自らの手で建てたという点で私と同じ様な経歴の方で話も弾みました。作品のクウォリティーも高く日本は基より外国人観光客の方などにも人気があるみたいです。屋久島訪問の際は是非!お昼は村上さんお勧めのお店で昼食。

屋久島と言えば飛び魚の唐揚げ、それは美味かった。
午後からは、レンタカーで屋久島一周。

第一村人発見。と、いうか沢山いる。

うじゃうじゃ出てくる。 そして車で近寄っても逃げない。

リラックスしすぎ。クラクションを鳴らし近寄るとやれやれと動きました。
海も奇麗でした。

夕方に歩いた宿の近くのこの景色もよかった。

夜は一人居酒屋で


この地鶏刺しと天ぷらが美味かった。
この日は民宿で寝て、翌日の朝からリュックを担いで屋久島を歩きました。


これぞ屋久島的な景色、苔むす森を延々と歩いた。
山では出会いが多い。

その鹿さんは美人でした。
お猿もそうですが、観光客慣れしていて近づき写真を撮っても逃げません。
むしろカメラ目線で対応してくれる。その代わり何かよこせと言っている様にも見える。その後、トロッコの道からウィルソン株~縄文杉、その他見ながら歩きます。




縄文杉はフツーでした。というかここまでの景色にインパクトがあり過ぎて、最後にこれ見てもへーって感じです。すみません。
観光の方達はここで折り返すみたいなのですが、私は登山なので更に進みます。夕方、新高塚小屋のキャンプ地へ到着。

久しぶりのテント泊。この日もぐっすり眠れた。
翌日はバスの時間などもあって暗いうちから活動。

夜明けと同時に宮之浦岳山頂に到着。


ここまで3時間くらい歩いて、この後登山口まで更に4時間、よく歩く。
更に出会います。登山道の真ん中に普通にいる。

近づくと少しよけてくれました。

狭い登山道でも普通にすれ違います。
向こうは慣れている様ですが、こちらは少し緊張します。更に延々と歩きます。

屋久島と言えば宮之浦岳や永田岳が有名ですが、他にも高い山が多く九重の様な連山になっている。
苔むす森とは対照的なダイナミックな景色にも惹かれました。お昼過ぎにバス停に着いた。

最後に一人記念撮影。 二日間よく歩きました。
今回はメインの縦走路を歩きましたが、次回は周辺の山も含めもう少し深めに歩けると更に面白そうです。
平地も山も魅力的で屋久島マニアになりそうです。 -
クローゼット
クローゼットを製作、お納めしました。

製作直後、完成時。凛とした佇まいに仕上がった。

下段は桐の引き出し四杯。

これから塗装を施した後ハンガーバーを設置。
お客様宅へお納めに参りました。
大きな家具ですが、分割構造で搬入もスムーズ?に終える事が出来ました。

塗装後のブラックチェリーの木目が奇麗です。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県



