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家具工房に捧ぐ
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木工教室
木工教室。先週は私が他行していて全てお休みでした。
先々週、若しくはその前の教室風景。組手加工中。真剣みが指先から伝わります。
チェリー材、板接ぎ完了。登山口に到着しました、これから長い登山の始まりです。
掟破りのフラッシュ家具製作中。
ご自身でフラッシュ構造をとてもよく勉強していて、その熱意に負ける形での製作着手。
家具製作技能士の2級の講座もやりました。
泣きたくなる程難しいので、やる気のある方だけ参加の方針でやってます。
コーナーラック、角度切りが難しい。
鑿の研ぎ。
実は何より難しい。
裁縫箱完成。
家具を作るのに年齢や性別は関係ありませんが、作者は60代女性。時間は掛かりましたが、素敵な裁縫箱が出来ました。作っている最中もいつも楽しそうでした。
家具作りをベースとした木工は理論と実践が複雑に絡み合う世界で簡単ではありません。しかし、じっくりと取り組めば誰にでも家具は作れます。
弊工房の木工教室では、失敗を重ねながら少しづつ前進していく事をコンセプトとしています。興味のある方はどうぞご参加ください。↓
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日々
製作が続きます。
塗装を終えました。既に組み立てを終え、細部調整などに取り掛かっている。
素敵な食器棚が出来そうです。 -
木工教室
週末は木工教室でした。土曜午前と日曜午前・午後開催。
今週も多く来て頂いた。小さな踏み台、製作中。
殆どご指導する事もなく、自力で作る方が多くなってきた。
ブラックチェリー材で扉の框組に取り組んでいる。材が堅い分、難易度が上がります。
旋盤加工の丸脚を椅子の四方転びに入れる為の、モックアップ練習加工中。
既に作品に見えなくもない。
ステンドグラスをはめ込んだ小箱製作中。
本体は五枚組、蓋は留め。全て手加工。
学習机の天板板接ぎ中。
大き目の何かも完成間近。
完成間近に見えて、なかなか完成しないのが家具作り。
山登りと同じで、頂上に近くなってきたなぁと感じてきてからもう一山あったりします。
しかし、その分達成感もあります。達成感を得たくてブルブル震えている方は ↓
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日々
製作が続きます。
食器棚完成間近。 細部仕上げと塗装を残すのみとなりました。
今日から11月。
やる事は山の様にあるので、山を登る様に一歩ずつ進んでいこう。
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休暇は休暇
気が付くと、もう3週間以上休んでいなかった。
これは起業期からよくある事で、今の取り組みを終えたら少しゆっくりしようとの目標を立てるのだが予定通りには進まず、なので予定していた休暇を先延ばしにする。と、気が付けば何週間も連続で働いていたりする。このように書くと、殆ど休めずに可哀そうな奴と思われがちであるが、決してそうではありません。主体的に集中力高く働き続ける事は喜びであるし、何のストレスもありません。どちらかと言うと、慣れた仕事生活以外の何かに取り組む方がエネルギーが必要で、軽いストレスが掛かっている事もある。
前置きが長くなりましたが、月曜の夕方軽いストレスを感じながら九重の登山口へ向かいました。この日は車中泊だった。火曜、朝から歩きました。坊がつる、テントの人も多かった。
午前9時ごろ大船山山頂。久しぶり。
山頂横の御池。
池周囲の紅葉はこんな感じ、少し遅かったかな。
下山後は山荘のデッキでカップヌードル(カレー味)と、つぶれたおにぎりを食べた。
カップヌードルはカレー味に限ります。
仕事が面白くて働いてばかりいると、自らの事を客観視する事を忘れてしまう様な気がする。長期的な構想なども考える時間がなかったりして、なので、そういった時間を設ける為にも、少し無理をして休んだ方が良いと思っていた。のですが、休んだところで明確な何かが分かる訳ではなくてやはり休暇は休暇です。