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家具工房に捧ぐ
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男と沢
月曜に登山師匠のSさんから沢登りのお誘いを受けていた。なので日曜の夜はお酒も程々に体調を整えて早寝をしようと決め込んでいたのですが、数日前福岡に住む娘からの連絡で日曜の夜に男を連れて挨拶に来たいと言う申し出と重なってしまっていた。仕事の都合上その日しか来れないと言うのでシブシブ迎え入れる事に。翌日は危険な沢登りなので出来るだけ飲まないでいたいのですが、知らない男と対面するのに酒無しで話ができる程人間ができていなくて、結果的には平時以上に飲んでしまいました。
思い起こせば30年ほど前、私が妻の実家を始めて尋ねた時は緊張で喋る事はおろか顔の筋肉を動かす事すらできなかったのを覚えています。
娘が連れてきた彼氏ですが、当時の私と比較するとさほど緊張している様子もなく、まぁ今時でした。 分かりやすく採点するならば、若い頃の私を100点とすると2点です。しかし妻に言わせると若い頃の私が10点で彼は95点らしい。
翌月曜 飯塚の内住峡にて小雨も気にならない。絶景が続きました。
爽快だった。
娘が男を連れて来た翌日は沢登りに限ります・・・