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家具工房に捧ぐ
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木工教室2/2~4
週末は木工教室でした。
お箸大量生産中↑
椅子の座編中↓
キャビネットの天板に鉋を掛け中↓
素材はブラックチェリーです、堅い。
デスクの天板鉋掛け中。こちらもチェリー、堅い。
逆目を出さず、奇麗に仕上がりました。
組手の小箱も完成に近づいた。
組手部分、ここも鉋を掛けます。
その他にも、難しい事をやっている方が多く、ついていくのが大変です。
というか、ついていってません。 こんな感じになってくると私に出来るのは優しく見守る事だけです。( ´∀` ) 最近、見守るだけの生徒さんが多くなってきた。
家具工房treehouseの木工教室ではノミ、ノコ、鉋などの手道具を使い家具を作ります。開講から6年目を迎え、生徒さんのレベルもかなり上がってきました。
家具作りは理論と実践が複雑に絡み合います。考えてばかりでも駄目ですし、何も考えずに取り掛かってもうまく作れません。考えて、作って、失敗して、考えて、また作って、それが面白いと感じられる様になると生涯の趣味や仕事として楽しむことが出来る様に思います。失敗も楽しみながら家具作りしたい人は↓
木工手加工の資格取得〈技能検定家具手加工2級・3級講座〉は↓
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家具製作技能士講座
週末は木工教室でした。
木曜に軽いぎっくり腰になってしまい金曜は急遽中止。
ガラスの腰と猫に噛まれて傷だらけの手で土日開催。教室の様子。
私の状態がどうであっても全く関係ないのが木工教室。
むしろいない方がいいのかもしれない・・・
と言うのは、まんざら本当かもしれませんが
日曜の午前は昨年10月から行っていた家具製作技能士講座(三級)全15回の最終回だった。↓
___________________________________________家具製作技能士講座〈三級〉最終回
期間にして4ヶ月、木工自体が完全に初めての方もいる中で
刃物の研ぎを中心に四種類の仕口加工を学んでもらった。この講座・試験の内容を解説すると、
・二方胴付きほぞ
・相欠き接ぎ
・包み片蟻型相欠き接ぎ
・木ネジ留め接ぎ
の四つの仕口を定められた手道具(ノミ・ノコ・カンナ・その他の墨付け道具)だけで制限時間内に製作するというものです。四つの仕口の中でも高難易度なのが、
この「包み片蟻型相欠き接ぎ」です。見てのとおり、これどうやって加工するねん感が漂うと同時に、その名前もややこしくて、ツツミカタアリガタアイカギツギ、ツツミカタアリガタアイカギツギ、ツツミカタアリガタアイカギツギと三回連続言える人はいません。
そんな名前も加工もややこしい事に真剣に取り組んだ結果。
何かを形作ると言う事と、技術を習得する事は別です。
機械やそれなりの道具を用い、方法を学べば誰でもそれなりの何かを形作る事は出来る。
しかし、限られた時間と道具だけで正確かつ頑丈な仕口を切削加工する為には刃物を研ぐ技術と一定量の加工練習が必要です。簡単ではありません。
八名の方が来週は試験です。 皆様、頑張って下さい。 -
流血の惨事
製作が続きます。
また暖かくなってきて、作業もはかどります。
プレス機を使おうと思ったら、こんなところに猫背ちゃんがいた。
このままプレス機の常磐を下げる事も出来るんだぞ~
そんな可哀そうな事はせず、手で確保を試みたところ・・・
右手。
左手。
人間もそうですが、かわいい子程手を焼きます。
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木工教室
今年の最初の木工教室が始まりました。
一般の教室が延べ一日と、技能士講座が二級と三級それぞれ半日ずつ開催。今週は写真のみ、絶賛やってます。
木工教室に興味のある方は↓
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チェリーのダイニングテーブル
ダイニングテーブルを製作、お納めしました。
幅170cm×奥行80cm、素材はブラックチェリー。
製作過程を紹介すると、
・木材加工・組み立て
・天板の鉋仕上げ
・オイル塗装
完成~お納め
シンプルなデザインがチェリーの質感を高めます。
太めの脚も重厚感があって個人的には好きです。お客様にも大変喜んで頂きました。
末永くお使い頂けますように。 お納め先 福岡県