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家具工房に捧ぐ

  • 作品展示会    

    木工教室の作品展示会を行っています。

    写真には写っていませんが、朝から黒山の人だかりで整理券を配りました。
    と言うのはもちろんウソで、関係者にポツポツと御来訪頂いております。

    観覧の生徒さん方のご意見として多いのが、作っている最中や作った直後は、作品の欠点やアラが気になって仕方がないのですが、少し時間がたって客観視するとなかなか良い出来だなと、心境の変化があると言われます。これはプロである私も未だにそうで、作っている本人は小さなミスや欠点が解っているのでどうも気になって仕方がないのですが、時間が立つとその欠点を忘れ、全体を俯瞰して見るようになるので、なかなかいい出来じゃないか~となる訳です。

    そのような話はよいのですが在籍の生徒さん、またこのブログを見ている木工に興味のある方。どうぞ弊工房木工教室の展示会をご観覧にお越しください。

    お時間がございましたら、木のカトラリーやお箸作りの木工体験もできます。

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    家具工房treehouse「木工教室作品展示会」  副題~AIに木工はできない~

    場 所 北九州市戸畑区沢見1-5-25 家具工房treehouse内

    日 時 令和2年3月6日(金)~3月12日(木) 9時~17時

    *観覧無料です。ご家族ご友人お誘いあわせの上どうぞお越しください。

  • 木工教室作品展示会

    弊工房で週末に開催している木工教室生徒さん製作の作品展示会を開催します。

    まだ準備途中なのですが、写真を一枚。
    生徒さん方へ展示作品の提供を呼び掛けたところ、既に実用として使用している、若しくは恥ずかしいから、といった理由であまり集まっていません。私の感覚からすると三分の一程度だと思います。しかし、十分形にはなっているので、これでいいのだ。

    家具工房treehouse 「木工教室作品展」   副題 ~AIに木工はできない~

    場 所 北九州市戸畑区沢見1-5-25(家具工房treehouse内)

    日 時 令和2年 3月6日(金)~3月12日(木) 9時~17時

     ご家族ご友人お誘いあわせの上、どうぞお越しください。

  • 泣き寝入りはしない

    先日の大型機械の搬入時に、機械屋の社長と助手の方にお茶でもと思い工房から20mほど離れた民家の前の自販機へ向かった。自販機に小銭を入れ「綾鷹」のホット130円のボタンを押したのですが、お金だけ食べられて、お茶が出てきません。かなり迷った末、自販機内の経路が詰まっていると判断。もう一本同じものを買えばもしかしたら詰まっている一本を落としてくれるかもしれないと淡い望みをかけ、また130円を入れてもう一度「綾鷹」のホットのボタンを押しましたが結果は一本目と同じく何も出てきませんでした。私は決してせこい人間ではないのですが、こちらに何の落ち度もないのに260円の損失という事態に納得がいかず、自販機に書かれていた0120から始まる問い合わせセンターへ電話してみました。またこのような電話をした場合どのような対応になるのか興味もあったので・・・。結果的にはオペレーターに住所などを聞かれ260円分のクオカードが送られてくると言う事でした。しかしこれにかかった時間、また精神的な損失までは補償してくれない様です。

    せこくないか~

  • 木工教室 2/28~

    木工教室です。

    スプーンを作りました。

    丸のみとナイフ、サンドぺーパーと言った、手道具だけで作ります。

    こちらはスプーンの新バージョン。

    スポンジサンダーという機械を使用しています。 安全に曲線を作る事ができます。これから流行りそう。

    整理箱製作中。

    センターテーブルは完成間近。

    ノミ、ノコ、カンナといった手道具だけで作っています。

    留めの箱を作る為の練習の箱。

    器作り。

    丸のみ一本で仕上げます。

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    木工教室展示会のお知らせ。
    弊工房で開催している木工教室で生徒さん製作の作品展を開催します。
    日 時 令和2年3月6日(金)~令和2年3月12日(木)
    場 所 北九州市戸畑区沢見1-5-25 家具工房treehousen内

    *木工教室へ興味のある方、どうぞお越しください。観覧は無料です。

  • プロジェクトX

    工房の機械室から機械を全て撤去。

    廃業する事に決めました。  そして、4月からここでカフェを始める。

    と言うのはウソで、片側の作業スペースに機械類を全て押し込み・・

    天井に穴を開け、補強を施しました。

    10年前に一人で建てたので、構造を覚えていて意外と簡単にできた。
    ここまでは私の作業。

    翌日、男達が来た。

    大型のUFOキャッチャーではありません。

    アームが伸びて工房へ、

    アームの下で熟睡のスタッフ・トラ。

    グイグイと入って来ます。

    入りました。

    チェーンブロックで起こします。

    あと少し。

    設置完了

    かなり天井にめり込んでいますが、全く問題ありません。
    これから働いてもらいます。

    俺は、カフェの方がよかったなぁ。